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「ベッドに横向きで寝てくださいね」と看護婦さんの声。
これから何が起こるか判っている。 前回の診察で同じ検査を受けていた患者の様子を聞いちゃったのだ。 処置室のドアの向こうから、 「オエ~、ゲホゲホッ」「大丈夫ですか~?頑張ってくださいね」と修羅場(大袈裟?)の様子が・・ 「鼻からチューブを胃まで入れて、胃液を採りますね♪」と恐ろしいことを優しく話す白衣の天使。 鼻の奥にチューブが達しただけで、「ヒェ~」っとなる。 少しづつ奥に入れていくのだが、喉まできたところで「ここからちょっと苦しいけど頑張って」 「合図したらごっくんしてくださいね」と言われ、看護婦さんの「ハイ」に合わせ「ごっくん」 直後「オエ~、ゲホゲホッ」、目から涙・・ 目を固く閉じて、「ごっくん」を10回ほどしたところで、「ハイ、胃液を採りますね♪」 薄目を開けると涙でにじんでよく見えないが、チューブの中に液体が流れている。 チューブを抜くときはあっという間。 もう嫌だ!もうやんない! 今度やるんだったら、全身麻酔してもらう~! まだ鼻が痛い、シクシク・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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