悲しい現実・・・
今日夕方、テレビのスイッチを入れると、ローカル番組が始まったところで、可愛い犬が映ったので、そのまま見ていました。それは、「見て知って下さい、ペットの悲劇」というタイトルの内容で、今年度、業務を開始した岡山市御津伊田の「岡山動物愛護センター」を取材したものでした。でも映像は、とっても悲しそうに吠えていたり、片隅に丸まっていたり、じっと壁を悲しそうに見つめていたりする犬たちの様子だったのです。処分されようとしている犬たちが、柵から出ようとしているのか、柵の間から前足を出し、必死に吠えている様子は、胸を締め付けられ、スゴク辛くて、見ていられなかったです。この日記を書きながらも、その様子が思い出されて、スゴク辛いです・・・。冒頭からの衝撃的で胸をしめつけられる映像に、犬を飼った経験がある女性アナウンサーも、目をウルウルさせながら、放送していました。【犬:164,209 猫:275,628】これは、全国で一年間に処分された命の数だそうです。全国にある保健所・動物愛護センターの中で、規模は小さいけど、取り組みが進んでいるのが、「岐阜市保健所」だそうです。猫・犬の処分数は年々減り、昨年、譲渡数が処分数を上回ったそうです。それでも、ゼロということではありません。岐阜市保健所動物管理指導グループというところの女性の方が、取材に応えていました。 ・もらい手がいれば、ほとんどの犬や猫を譲渡する ・成犬(親犬)の譲渡も積極的に行っているということで、いろいろな取り組みをされているようでした。今年度、業務を開始した「岡山動物愛護センター」もいろいろな取り組みを進めているようで、岡山県の犬・猫の譲渡数も着実に増加してはいるようです。その岡山動物愛護センターで、明日、第1回岡山県動物愛護フェスティバルがあるそうです。第1回岡山県動物愛護フェスティバル日時:9月18日(日)AM10:00~PM4:00内容:ふれあい教室、しつけ方教室、子犬の飼い方教室、などなど・・・ ※パネル展示やビデオ・書籍等もあるということでした。岡山動物愛護センター所長さんもスタジオにいて、番組の最後では、『本当の「愛護」センターになって欲しいですね。』というようなコメントをアナウンサーの方がおっしゃっていました。保健所や動物愛護センターが、処分の施設ではなく、本当の意味でもっと「動物愛護」の施設として、もっと身近な存在になったらいいのになぁ~と本当に思いました!!文章力のない私のこの日記で、どれだけのことが伝わるかわかりませんが、動物を飼っているすべての方には、その命の重みをしっかり感じながら、大切に、大事に、最後まで一緒に楽しく過ごして欲しいと思いました!動物を飼おうと思っている方には、最後まで責任を持てるかどうかをしっかり考えてから、飼ってほしいと思いました。動物を飼っている方は、周りにそういう方がいたら、動物を飼う楽しさと、一緒に命の重みや責任、大変さもぜひ伝えることができたらなぁ~と思いました。楽天で日記を書かれている方の中でも、こういう内容を書かれているのを目にしてコメントをしたことはあっても、自分で書いたことはありませんでした。今日の日記、言葉不足などで、誤解があったりしないように気をつけましたが、「動物の命を大事にして欲しい!」という思いの日記だということが伝わればと思います。いつもと違って、ちょっとヘビーで長い内容の日記になりましたが、最後まで読んで下さった皆さん、本当にありがとうございました~m(_ _"m)ペコリ!