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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:オカン稼業
昨日の遠足の付きそいで、朝の目覚めはいまいちでした。
あぁ、栄養ドリンクでも飲んで寝ればよかったかなぁ。 一度起きたものの、もう一度私の横でゴロゴロしていた息子の手を夫がひっぱたら、急に泣き出していました。 いきなり引っ張ったわけでもなかったんですが、片腕を引っ張ったんですね。 ギャンギャン泣いてて、寝ぼけた私は「朝から何を騒いでんねん」くらいの関心だったんですが 「どこが痛い?ここ?ここ?」とか言ってる夫と、痛くない方の腕で夫を払いのけている息子を見てさすがにマズイなぁ・・・と。 肘と手首を痛がり、動かせないのをみて、こりゃ脱臼したなぁと思って時計を見ると6時50分。 「救急に行かせた方が・・・」と焦る夫を出勤させ、近所で土曜にやっている整形外科を探して 9時診療に行くことにしました。 出血しているわけでも、変形しているわけでもなく、状況から見て脱臼だろうし、ジタバタしても仕方ないですしね。 診療時間外の救急に駆け込むほどでもないと判断したからです。 三角巾がなかったので、大きめのハンカチで腕をつらせて、 さすがに自転車の後ろに乗せるのは痛いだろうから数か月ぶりに車を運転して病院に向かいました。 初診だったんですが、受付に「乳・幼児連れは診療の妨げになりますのでご遠慮ください」と書かれていて、大きく凹みました。 同伴の2歳はやっぱり「幼児」ですものね。じゃ、どこに行けばいいんや?って話です。 市からもらっている医療機関の一覧表を見ての受診だったんですが、「幼児連れお断り」なんていうのは 行ってみるまで分からないですもの。 飲み屋や、高級品を取り扱うお店、高級レストランで「乳・幼児お断り」は理解できるんですけどね。 ちなみに、この病院の隣の「産婦人科」も「乳・幼児同伴お断り」でした。 産婦人科でもこんなこと言われるんですね。言葉も出ないです。(苦笑 肝心の診療は、受付で「引っ張った時にカクンという感触があったらしく、痛がっていまして」と言うと 診察時間前に問診表を待合室で書いている間に先生が来て、触診し、 「肩じゃなく、肘だね」と言いながらクイっと回していれてくれました。 息子は「そこは痛くない、そこは痛い」とか言えていたんですが クイっといく時に「痛ーっ!!」と言ってましたが、しばらくするとケロっとして「治ったよ。」と笑ってました。 診療時間になって、診察室に入ってからは、腕の上げ下げ、手首をクリクリ回すのを見て、「肘の脱臼だけですね」ということでした。 何時くらいから痛がっていましたか?と聞かれ7時前からというと、「頻繁に脱臼します?」と尋ねられました。 「初めてだったんですが、出血も変形もなかったので、きっと脱臼だろうと思い、 診療時間まで安静に待たせていました」と答えると驚かれました。 たいていの親御さんは慌てて救急に駆け込むんですけどねぇ、と。 これが夜だったら朝の診療まで時間が長いから救急外来にお世話になるだろうけど、1時間2時間のことだったら待てますからね。 三角巾で腕をつらせて固定させていたのも「医療機関に勤めていました?」と聞かれたのですが これは昔の記憶を手繰り寄せてしたことだったんですね。 15年ほど昔に養護教諭(保健室の先生ね)の資格を取ったのが役立ちました。 というか、記憶なんてほとんど残ってなかったんですけど。 今回は大事にならずによかったです。 が、こんなことがあると、もう一度応急処置の勉強、講習受けたいなーと思います。 せめて、実家に残してある「養護教諭」の教科書類を手元に置いておかなければと思いました。 買ってもいいんですけどね。 癖にならないようにだけ注意していきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月17日 17時04分55秒
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