2009/03/09(月)21:54
3月11日はパンダ発見の日
その日を用意万端で迎えられるように、数日先の「今日は何の日」です。
3月11日はパンダ発見の日です。
1896年、フランス人神父ダヴィトが中国奥地の民家で白と黒の熊の毛皮を見せられ、
世界中にパンダが知られるきっかけになりました。
ダヴィト神父、初めて見るパンダにビックリしたでしょうね。
白黒模様の生き物って、シマウマとかマレーバクなんかも
冗談みたいな配色というか、可愛らしさがあるというか…。
大人になるまでパンダを見たことなかったんですが、2年前に白浜アドベンチャーワールドに
パンダの双子の赤ちゃんを観に行ったことがあります。
赤ちゃんは2006年12月23日生まれの愛浜・明浜(アイヒン・メイヒン)で、
ママは子育て上手の梅梅(メイメイ)です。残念ながら2008年10月15日に亡くなりました。
パンダは育児下手で、一頭の子育てで精一杯で、双子は大抵片方しか育てないのに、
梅梅は中国でも1度双子を産み、良浜(ライヒン)を妊娠中に来日して、以後合計7頭もの赤ちゃんを生み育てました。
内2アドベンチャーワールドの飼育員さんと共に2回も双子を育て上げ、
来日時にお腹にいた娘である良浜(ラウヒン)は2008年9月13日に双子のママになりました。
日本生まれのパンダの出産は国内初のです。これからも大きく育って欲しいですね。
下の画像の遊んでいるパンダ達の名前は…不明です。(笑
もう一頭屋内運動場で滑り台で遊んでいました。
白浜には7頭のパンダがいるので、たいていどのパンダかが起きて遊んでいます。
せっかく観に行って寝たまんまってのはガッカリですものね。
右端のチョコマンも食べに行ったことがありますよ。
その時に左端のパンダオセロも見てきました。(笑
あの時の息子には難しい思いましたが、今頃からだったら出来るかな~、無理かな~。
どんなけパンダが好きなんだ?って話ですけど、やっぱり見てて可愛いです。
国内では他に神戸の王子動物園にも2頭のパンダがいます。
2006年、生育センターなどで飼育中のパンダは計217頭。野生では約1590頭のパンダが生育しています。
この数は80年代末より約40パーセント増えています。
3年経っていますが、今現在はどうなんでしょうね?
今日3月9日は記念切手記念日です。
詳しくはコチラをどうぞ。