天龍寺で味わうあったかグルメ
皆様、こんにちは! 今回は、以前紅葉に関する記事(なぜ美しい?嵐山の紅葉)の中で、少しだけ触れた「天龍寺のグルメ」についてご紹介いたします! 天龍寺では紅葉や庭園、雲龍図を楽しむだけでなく、これからのきせつにぴったりな温かいグルメを味わえてしまいます。 それは… 湯とうふ! 一見絹に見えるふわふわトロトロの湯とうふ、これ、実は木綿豆腐です。^^ 一般的に木綿豆腐は固いイメージですが、こちらのお豆腐は大豆の風味が濃く、そして絹のようにふわふわトロトロ…といった、良いとこ取りのお豆腐なのです! もともとは書院を借りてくださった俳人さんなどにふるまっていたものと言われており、今ではたくさんの観光客が訪れるようになりました。 昆布ダシ(ツユ?)を湯とうふのお湯で割って飲むのもすごく美味しいですよ!!これから外が寒くなるにつれて、温かさが体に染み渡ります。 書院の襖越しに庭園を眺めて…温かい湯とうふを食べれば、気分はもう俳人。素敵な句が生まれるかもしれませんね^^