小食、断食勉強法

勉強法に関して、いろいろな記憶術だとか速読だとか興味を 持ち、実践してきましたが、最も効果的な勉強法は何か？ 速読や記憶術なんて小手先のテクニックに過ぎません。 最強の勉強法が食事にあるとしたら？ 食事を変えるだけで、頭が良くなるだけでなく 人生も好転するとしたら？ このような実験があることをご存知でしょうか？ カロリー制限を行ったネズミは、通常の食事で暮らしたネズミよりも学習力と記憶力が高いことが、 １９８７年のイングラム博士らの行った実験から確かめられてます。 幾つかの同じ結果が報告されていて、カロリー制限が脳に有益な影響をもたらすことが知られています。 現代の栄養学では、朝食は、必ず食え！ 受験生には、夜食だ！ もし、食べないことが、記憶力をアップさせ、 能力自体を向上させるとしたら？ そして、受験生に必要な時間の確保のための 短眠が手に入るとしたら？ そんな小食、断食勉強法を、勉強していきましょう！ 受験に勝つには、腹をすかせることです。 空腹時には、グレリンというホルモンが分泌されます。 このホルモンには、抗うつ作用や記憶力の向上作用があると 最新の研究で言われています。 一飯一菜を常食に 貴人には 食無く、小人に食あり という。 つまり 貴人は 常に正しくしており、 むやみと 食べないが、小人はべらぼうに食らいながら なお その節度を知らない。