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2003年08月06日
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日記をば。(なんとなく書いちゃうなぁ…)

8/3 行ってきました ROCK IN JAPAN FES ってやつに。

ま、なぜこのような野外で行われる音楽フェスティバルに参加したのかというと
数年ぶりに岡村靖幸ちゃんが復活するからで~す、イェイ!おめでとー!(つんく♂のテンションで)

実際、復活の一報を知った時は、目ェひんむいて卒倒したんです、なんせもう一生の内では見れないかも… なんて思っていたものだから。
けど、見れる機会が巡ってきたわけですよ~、だから僕の身内唯一の重度岡村ファンである
Mr’CD-R a,k,a That’s KG-Rくんを誘って、チケットを早々に入手したわけでございます。

そして… そしていよいよ当日ですよ!
もう胸張り裂けんばかりに緊張しつつ、That’s KG-Rくんに車を出してもらい(本当にありがとう)会場である、ひたちなか海浜公園を目指したのでございます。

会場横の駐車場についたのは早朝7時、開場は9時、開演は11時、この気合いの入れよう。
開場の時間まで虫よけスプレーをあいこちに散布したり(そこらの草とかに)黙々と下準備をしていたのでしゅ
That’s KG-Rくんが色々な物を持ってきてくれて助かりました。

それで開場、周りの人の多さにややテンション下がり気味のオイラ、物販があるのかどうなのかと気になり、とりあえずはそこを目指すことに。
そしたら… あったあった岡村ちゃんグッズ! 最近だと、よほどのことがないとこういうの買わないんだけど、なんかね買っちゃたよ。
ただ隣のリップスライムコーナーでは、さくらやにドラクエ3か双界儀かなんかを買い求めるくらいの長蛇の列があり、早々と嫌な予感に。 だって、だってリップスライムの出番って19:00からだよ! いま9:00!

11:00 いよいよ開演、いろんなバンドがいろんな演奏をしてくれました。
しかし… めんつゆCMの菊池桃子が「地獄です」と何回もつぶやきそうなほどの灼熱。
野外って、キッツイのぉ。

15:00あたり、日が暮れ始め涼しくなり出した頃、とても印象に残るアクトがありました。
それは、平井の兄貴こと、平井堅のステージ!
登場する時は、ねじりハチ巻きにふんどし1丁の出で立ちで、男神輿に担がれ「ラッセラーラッセラー」とカッコ良く出てきてくんねえかな、なんて変な期待もしてましたが、大歓声の中、爽やかなシャツで登場。
登場するやいなや、いきなり1曲熱唱、その後。
「僕がROCK系のフェスに出るのは初めてなんですけど… いっつもバラードばかり歌ってるんで。
ROCKファンの皆さんも今日は平井堅ワールド、平井汁を思う存分楽しんでってくださ~い!」
と、かなり胸がドキド~キするようなナイスMC! もう客席のボーイズは、総びんびん状態!

歌の方も「あなたが帰られなくなるように 鍵をかけて 終電こえて…」みたいな歌を披露。
もう耳をふさいで、顔が真っ赤になり、ジュンとしちゃうような兄貴の直球勝負に男を感じた!

今までミュージックステーションにてタモリがニヤニヤしながら平井兄貴のことを見つめていた、僕もそういう風に見ていた、が、それはちょっとだけ誤解だったかもしれない。
兄貴は… やる男ですよおおおぉぉぉ! マイクパフォーマンスに男を見た!
いやぁ、バックを固める演奏陣のテクニックが上手くて凄くて (PESくん風に言うと「マジハンパねえ、耳かっぽじってよく聞いときな!」)
その高度テクな演奏陣を従えながらも、兄貴は凛として雄々しく、びんびんだった。
アウェイにも関わらずこんなにも勇ましい兄貴に、ファクトリーでのあやや状態を見た!(兄貴はあややを尊敬してるそうだが、兄貴だってあややだよ!)

と思いつつ、平井堅の次が岡村ちゃんだったので、正直後半は岡村ちゃんが出てくることばっか考えてました。

兄貴のステージも終わり、いよいよ…、来ました。
しかし、バックの演奏陣の音合わせなどが終わったにも関わらず、なかなかステージに登場しない岡村ちゃん、前戯には「じらし」も必要か。

じらされてる内に、ひとりの若者がステージに立ち、なにかサンプラーかなんかをいじって音を出し始めました。
「おかあさん…    おかあさん……」 どこからかポツポツと、つぶやくような声が聞こえてきた、会場がザワつく。
「おかあさん おかあさん」 声が大きくなってきた 回数も増えてきた、そして。
「おかあさーーーーーーーーー!!!」 声がノンストップ絶叫状態になった時、1曲目「come baby」のイントロが流れる!
そしてステージ脇から お・お・お・お・お・岡村ちゃん登場!!!

岡村ちゃんは実に神々しくて…、恥ずかしながらも頭が真っ白になってしまった。
客席前方が、まるで「え?今日はスターリンのライブだっけ?」のような暴れっぷり。

1曲目とか言ったけど、曲はメドレーになっていて「Punch」「ステップアップ」「セックス」「マシュマロハネムーン」(順不同)などと、湯水のごとくたたみ掛ける。
中でもステップアップの「こんなんなった僕が言うんだ、信用しよう」の歌詞なんかは、今となると別の意味での説得力があったなぁ。
とか、いろんなことを思いつつポゴダンスをしてました。
ソングにダンス、どれもこれも… あの岡村ちゃんだよぉ! 映像でしか岡村ちゃんを見たことのない僕とKG-Rくんは、その光景にただただ感無量だったわけ。

メドレー終了後、シンセサイザーを用い、恒例の弾き語りMC。
「カ~ラス~ なぜ泣くのほぉ~…」
突然、七つの子を感情大で歌い始める岡村ちゃん、そしてこのようなMC。

「勝ち組、負け組に世の中が別れているけど… 俺は完全に負け組だぜ!
勝ち組の連中はいい携帯を持って、いいマンションに住んでる…
でも、いい携帯を持っても大切なのはどんな話をするかじゃないか。
君と笑ってるためには僕は浮浪者になってもいいぜベイベ!
君と笑っていられるのなら僕は四畳半でもいいぜベイベ!」
(公式HPからの抜き書き&うろおぼえ書き足し、間違ってたら申し訳ない)

最後に「サンキュー!」と叫び、足早にステージを去る岡村ちゃん。
あまりのあっけ無さと短さに会場からは「えー!」と声が上がる、そりゃもっと見ていたかっただろう、僕だってそうだった。

だけどだけど… この日の構成とかを思い返すと… うーむやはり何かを感じずにはいられない。
いろいろ、いろいろ思ったけど、とにかく僕はすごくラッキーだったなと思った。

ステージ終了後、会場後方へと引き返す僕とKG-Rくん。
次のステージをBGMにあーだこーだ話す予定だった、が、それどころじゃなかった。
だって周りが総立ちになったんだもん、ステージを映す大モニターを見ると、そこにグルーヴィジョンズ制作とおぼわしきオシャレ映像が。
リップスライムが出てきちゃった、スゴイスゴイスゴイ(人気が)
僕も貧乏症なんで、思わず立ち上がって見てました、なんだか、いいなぁって感じた。
心に去来する感情は、モテていいなあ、儲かってそうでいいなぁとか、下世話以下のレベル、ダメだよ、もうそんな風にしか見ることができない、果てた大人だもん☆(さゆみん風)
リップスライムのみなさんに岡村ちゃんの声はどう聞こえたか、そこは気になったりもするけど。
僕も、いつか「やけくそ5」に入れてください、今は道糞ですが。

そんなこんなで、やっぱやっぱ岡村ちゃんだよぉ! もう仕方が無い。
どんな色眼鏡を外したって、やっぱやっぱ素っ晴らしかったんだよぉ!!

てな感じ、KG-Rくんどもありがとうございました、次はZEPPで!
最後もペスくん風に「ヤベェ、マジヤベェ、ハンパネェ」で幕引きさせてもらいます。





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最終更新日  2003年08月06日 21時18分23秒
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