再来するお客様を増やすために、よく聞く言葉 『CIS とは」劇団業界唯一の勝ち組 『250億円の秘密』
実は、これ本部での 講習会の時に聞いたお話です。『CIS』という言葉は、最近すごくよく聞く話です。そして 私達 SPCNも 経営とは、『再来率を高める事』。再来して頂くためには、ユーザーに『満足』ではなく、『感動、満足』が必要と常に考えてますでは、どうしたらお客様は、『感動、満足』するのか 今日は ちょうっと皆さんと考えてみたいと思います。そこで今回は、僕自身はまだ残念ながら、 『生で観た事はないのですが、劇団四季の好調な理由』を本部資料の基 皆さんと、考えてみたいと思います先ずは、このお客様のコメントに注目(HP参照)http://www.shiki.gr.jp/■ 昨日、3度目のアイーダを観劇してきました■ もうファントムの魅力にとりつかれてから8年近く各地のファントムに足を運んでしまいました■ 東京で3回観てすっかり『マンマ』にはまり、大阪にも21日に観にいきました。上記の様に劇団四季はお客様を感動させ、虜にするという芸術性の高いパフォーマンスを実施したうえで、四季の会というロイヤルユーザーの囲い込みを実施しています。これが安定したリピーターを生み、企業としての収益を確かなものにしております。では、こういった『結果』を得るために、何をしたのかを考え、当チェーンSV BMさんは、下記のように解説されています。【企業経営の原理を取り入れた劇団四季】 伝統的な慣習が定着している興行の世界において、劇団の運営に企業経営の原理を取り入れて成功しているのが「劇団四季」である。1953年に当時、慶応大学在学中の浅利慶太氏を中心にした10人のメンバーで設立された同劇団は、現在では「キャッツ」など人気ミュージカルのロングラン公演によって、年間売上高180億円を超すまでに成長している。同劇団は早い時期から演劇興行に経営的な発想を取り込み、1960年には有限会社四季、67年には株式会社化して劇団の組織的な運営にあたっている。前述の通り、多くの劇団では、一部の花形役者に依存した運営体質になっていたものを、劇団四季ではすべての役者と裏方スタッフを「劇団員」として平等に扱い、固定給と出来高給とを組み合わせた給与体系を取り入れることによって、演劇に関わるスタッフの生活をまず安定させることに力を入れた。1983年からスタートしたミュージカル「キャッツ」は、これまでの通算公演回数(国内)が 5000回以上、総入場者数は500万人を超すまでに至っているが、このロングラン公演の仕組みが、同劇団を企業として成功させた収益モデルの基礎になっている。ロングランを成功させるには、劇団四季の専用劇場を建設した後、演劇界がこれまでプロモーターの力に頼っていたチケット販売を、独自に安定して長期販売できるマーケティング戦略が重要だが、四季では独自の会員組織を作ることでチケットの直販体制を築いている。《四季の会による会員組織》 劇団が効率よくチケットをさばくために、団体客に向けて割引価格で販売するのが一般的だが、これをすると観客の質が悪化するという弊害がある。そこで、劇団四季では、独自の会員ネットワーク「四季の会」を作って個人客の組織化に力を入れている。現在の会員数は14万人を超える。「四季の会」への参加は、入会金:1,500円、年会費2,000円がかかるが、入会すれば、電話またはオンラインから会員価格でチケットを購入することができる。チケット料金は、入会時に登録した銀行口座またはクレジットカードから自動引き落としされる仕組み。電話予約は 192回線の会員用自動予約システムによって24時間対応をする。また劇団四季のwebサイト上では、四季の会メンバー専用に、全国各地で行われる各公演の空席状況の確認~オンライン予約機能が設置されている。「四季の会」はチケット購入ネットワークとしてだけでなく、ファン組織としても機能していて、劇団員と交流できるイベントへ参加できる等の特典もある。同劇団側では、四季の会メンバーのチケット購入の動向や、投稿される劇を観ての評価内容を分析しながら、今後の興行スケジュールやプロモーション戦略を立てている。また熱心なファンの中から「シアター・アドバイザー(TA)」という歩合制のチケット販売スタッフも募っている。TAは自分の知人に対してチケットを販売すると同時に、四季の評判を口コミで広げる役割も担っている。 東京 名古屋 大阪 福岡 ┌────┐ ┌────┐ ┌────┐ ┌────┐ │劇団四季│ │劇団四季│ │劇団四季│ │劇団四季│ │専用劇場│ │専用劇場│ │専用劇場│ │専用劇場│ └────┘ └────┘ └────┘ └────┘ ↑ ↑ ↑ ↑ └──────┴──┬──┴──────┘ │ロングラン公演 │ ┌───┴───┐ ┌────────┐ │●劇団四季 │ │ブロードウエイの│輸入 │※四季株式会社│ │人気ミュージカル│──→│ として経営 │ └────────┘ └───┬───┘ │固定客 │を組織化 ┌───┴───┐ │●四季の会 │ │ 約14万人の │ │ ファンクラブ│ └───┬───┘ │チケットの │ 直販 ┌─┬─┬─┼─┬─┬─┐ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○私自身彼の話を聞いて、すごく なるほどなあーと感じました。普段 支援させて頂いている支援先様においてよく『感動』について皆で考える時間を設けさせて頂いておりますが、常に 『感動』を与える事『2回目の感動が、・・・・』なかなか難しいものなのですが、勝ち組になられている 企業様は やっぱり 1、働く人間一人一人の事を考え、2、お客様一人一人の事を考え 大事にしながら、常に お客様の声に耳を傾け、『改善』を繰り返すから 成長続けるのだと あらためて 実感しました。『本部の皆さん ありがとう 感謝です』posted by g-yokoyama at 12:10| 福島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経営とは??? 2005年02月12日サロンでのオーナーの悩み『人材育成』とは???昨年より 美容業界のコンサル活動をはじめ、たくさんのサロン経営者様とお会いしてきた。そして必ずでる 悩みは、『スタッフへの対応』『コミニケーションの在りかた』がもっとも多い事 がものすごく解った。では、『人材育成』って何なんだろう?って事になる。どうしたら、やる気が出るのだろう 僕自身もこれまで たくさん考えさせられた。特に、最初は スタッフ一人一人の気持ちの変化に振り回されもしたそういった活動の中で、ここ数ヶ月で、ようやく 理屈ではなく、 『スタッフを成長させるために必要な事』が少しづつみえてきた。今もまだまだ、僕自身半人前だが、多少なりとも 解ってきた事がある、今日はその気付きをご紹介。人材育成とは、究極の所、『スタッフ一人一人が、自分で目標を持つ事』『目標に対する 結果(失敗と成功)』を重ねる事で、人は成長する事が解った。成長する楽しみを理解したスタッフ程 『強いものはない』と気付きを得た。あるサロンでの、一コマで こんな『気付き』をスタッフが話してくれた。『〇〇店のスタッフはみんな、自分の事が大好きです店長は、私からみて自分の技術や接客に自信をもってます自分の持ち味を出せるのは、自分が好きだからだと思います〇〇店スタッフが、自信を持ってもらったのは、お客様からの感謝のコメントによる事が大きいです何事も素直に受け止める事感謝する事、素直に感じる心を養っていけるようになった意識していけば思いやりのあるスタッフになれると思います『自分のペースでの一生懸命が大切です』ここでもある様に、人は成長を自分自身で確認できた時、確実に自信が付き、さらに成長します。そして、その成功体験を目の当たりにしている 僕自身も 『自信』が付きます。楽しくなります。『共通の価値観(目標)』を全員で一丸で追う事。ベクトルを一つに絞り、ただシンプルに追い続ける事が、最終的に 人材を人財に育て上げ活気あるサロンへと変化させるのだと、僕は 実感してます繁盛店というものは、オーナーだけで創り上げるものではなく、またスタッフだけで創り上げるものでもない、 サロンオーナーの揺るぎない理念と スタッフ、そして 支持してくれるたくさんの ヘビーユーザー《ファン)が、この3者が上手く関連して、最強のサロンを創り上げるのだと、ようやく鮮明になってきました。そして 僕自身を育ててくれるのも、お客様(つまるところ支援先のオーナー様、スタッフの皆さん)であるとも つくづく納得させられた。皆さんは、いかがお考えですか?