カテゴリ:日ごろ感じたこと
ドラマはほとんど観なかった私が、こんなテーマの日記を書くとは^^。
個人的には軍配はやはり「女王の教室」でしょう。とんでもない鬼教師が、実は実は、身体を張って生徒を見守る、優しい先生でした。 “自ら壁になって、生徒にそれを乗り越えさせようとしていた”。そうだったのですか、真矢先生! そのやり方には、やはり賛否両論があると思いますが、結果的に、生徒は皆立派に成長しました。 子供たちの涙にもらい泣きし、最後の最後に出た真矢先生の笑顔には、救われました。 「ドラゴン桜」は、どうしても原作の強烈な印象が強いので、TVドラマは演出がクサすぎて、最後まで気持ちが入れませんでした。 でも3人の東大合格と、桜木のこの言葉にはグッときました。 「世の中に、最初から超えられない壁なんてねぇんだ。だから、どんなことにもできないという先入観をもつな!」 ・・・もっと早くこの原作を知りたかった・・。 子供を持つ主婦の人が、この原作を読んで、東大受験を目指すことにしたという話もあるらしいです。単純な私でも、さすがにそこまでは思いませんが、気持ちはわかるような気がしました。 どちらのドラマも、なぜ勉強するのか、どう社会に立ち向かっていくのか、など、とってもわかりやすく教えてくれました。 キーワードは「壁」でしょうか。 「ドラゴン桜」・・知らず知らずに人間は自らの能力に壁を作ってしまうが、乗り越えられない壁なんて初めからない! 「女王の教室」・・子供の頃から壁を知らないと、将来いざというときに、くじけやすい大人になってしまう。 それぞれ「壁」の定義は多少違いそうですが、伝えたいことは同じのように思いました。 余談ですが、10月14日(金)にドラゴン桜特別編が放送されるそうです! -------------------------------------------- 今日は運動会で、相当日焼けしました。 しかも明日は答練の最終日だというのに夜はテレビ三昧。。こてんぱんにやられてきます、まじめに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/09/18 12:15:18 AM
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