カテゴリ:浜田省吾
ほぼ6時ちょうど。いよいよ第二部のスタート!いきなり観客総立ちです。
うっかり、第二部も「MY FIRST LOVE」のナンバーから始まるとばかり思っていたのですが、ところが始まった曲は「マイホームタウン」。私が高校生のときに初めてラジオで聴き、一瞬で恋に落ちた曲だったのです。はぁ・・。ただただ感動でした。 次に「Thank you」「I am a father」と続きます。どちらもシングルカットされ、曲に基づいて短編映画化されたほどの、優しく温かい歌です。 「Thank you」の一節、甘い声で一言「まぁうれしかったけどさ」の後には悲鳴のような声声声。ぐっときましたー。 とくに「I am a father」は、好きです。「J.BOY」が成長した姿だとも言われているようですが、間違いなく浜田省吾の代表曲のひとつだと思います。最初から興奮最高潮で、「ウォウォウォ」の嵐でした。お父さんへの応援歌なのですが、聴けば聴くほど涙が出そうになります。短編映画「キャッチボール」のお父さん役、時任三郎さんがまたかっこいいのです。 そして「花火」。この曲も主役は父親ですが、ちょっぴり切ない歌です。スクリーン上に打ちあがる花火が、雰囲気ばっちりでした。 またこれも子供たちのために書いたという「SWEET LITTLE DARLIN’」を熱唱。一緒に歌いながら、じぃーんとしました。 次の曲は「MONEY」!一気にきました。言うまでもなく、超盛り上がりです。この曲が1曲目に収録されているアルバム、「Down by the Mainstreet」は84年に発売されたレコードですが、当時このレコードを何度繰り返し聴いたことでしょう。途中、ステージ上に幾度となく火柱が上がり、さらに会場を盛り上げました。 そしてそのまま「J.BOY」へ。人差し指を立て、こぶしを振り上げて歌いました。観客は一体となり、ホール全体がひとつになり、熱唱しました。身体が震えました。 それから急に曲調が変わり、(最初だけ)スローナンバー「家路」へ。80年「Home Bound」の一曲です。これを知っている人は、相当古いファンと言えます。でも私の周りはほとんどの人が歌っていたと思います。私も歌いながら、涙がこぼれそうになりました。 ここでMC。「そろそろお別れのときが・・・」と、もったいぶったコンサートの終わりを告げる言葉。DVD用の演出?何度も足を運んでいるファンなら、誰もここで終わりだなんて、思っちゃいませんよ!! 第二部の終わりの曲は「日はまた昇る」。私の大好きなアルバム「SAVE OUR SHIP」のラストの曲でした。どうしてこんな素敵な曲が書けるのでしょう・・・。しみじみしました。 そして「今日はどうもありがとう!」の一言を残し、舞台裏に下がってしまったのでした・・。 この時点で7時くらいでした。 ~つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/12/13 11:46:47 PM
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