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テーマ:車に関するお話(10234)
東京モーターショウが開幕して、連日新聞の朝刊には自動車メー
カ各社の広告が展開されました。なかには全面広告や、1枚ごと (2ページごと)の全面広告、あるいは見開き全面もあり、さすが 東京モーターショウの時期はメーカの気合が違うと感じざるを 得ませんでした。 そんななか、秀逸で素晴らしいと感じたのは、全面でもカラーでも ないホンダの「枠にはまるな。」という企業広告です。 ![]() 「枠にはまるな。 自分の限界を、自分で決めていないか。過去の常識にしばら れていないか。本来、人間は自由な存在だ。自由であるはず の人間が、自ら自由を手放してどうする。しょせん限界も 常識も過去のもの。自由な創造を邪魔する過去など、 忘れてしまおう。新しい知恵で困難に立ち向かえ。時代 の先をゆけ。今までの枠の中に、未来はないのだから。そう、 僕たちは、なんにでもなれる。僕たちは、どこへでもゆける。」 素晴らしい。 ややもすると忘れがちになる人間の原点を指し示している。 大企業になると後回しにされがちな意欲の根源を表現している。 社会人の生活ではいつしか忘れ去られて当然のような存在理由が 高らかに謳われている。 つまらない枠になんか、絶対はまるな! 感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年11月28日 18時54分11秒
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