ビアンカのダンナが語るスペシャルブログ

2012/12/18(火)19:08

働くママは冷遇?

成長への道(872)

こんばんは! 今日は昨日同様にやることがものすごく多かったのですが、女の子が無事に出勤することができたので助かりました。  やはり一人多いとスムーズに仕事をこなすことができますし、仲がいいのでテンション・モチベーションともにかなり違います。   さて、インターネットでニュースを見ながら一休みしていたのですが、タイトルにもあるように、日本は育児ママの応援がものすごくレベルが低いと感じました。  というのは所得格差も世界先進国でワーストワンらしいです。  育児ママと一般女性の差もかなり多いらしいです。  もちろん、その背景には育児ママは残業や早出、休日出勤ができないなどの理由がたくさんあるかと思いますが、所得の格差が多いらしいですね。  せっかく産休明けで職場復帰しても給与面での待遇はよくないというケースも多いらしいです。  日本の将来を担う若手を必死になって育てながらも不景気や男性の安月給者が増えている残念な現状を考えると保育園の不足だけではなく、労働面でも冷遇だと感じます。   さて、昨日はそんな世の中で女の子が子供の具合が悪いということで2012年で一番忙しい月曜にお休みをしたことで僕への負担がものすごく増してしまいました。  いくらコミュニケーションがとれてるといえども、超忙しいというなかではいい顔することができない場合もあります。  でもこれは非常に残念であるとともに己の未熟さを痛感する出来事でもありました。  昨日の過労で今日は体調があまり良くないのですが、冷静に考えると会社が育児ママを配慮し、国が育児ママを配慮するようにしなければ企業単位ではなく、国の先が見えなくなってしまうと思いました。  日中は必死になって働き、勤務時間外ではママのお仕事が山積みで、しかもよりによってこのタイミングで具合が悪くなったり、想定外の出来事が起きてしまうのです。  昨日は2012年でもっとも過労の日でもありましたが、こういうときにこそ、配慮できなければ男ではありませんよね。  さて、具体的に配慮策としては国が育児ママを雇用しやすいように、法人税の減額などの待遇をどんどんすべきであると思いました。  酷な言い方ですが、残業できなかったり、いつ休みになるかわからない育児ママと一般女性では雇用したいと思うのは同じスキルであれば後者ですよね。  企業にメリットをもっと増やし、ゆとりある社内にすれば、社員もコミュニケーション次第ではあるかと思いますが、僕のケースで考えるとゆとりがあればもっと女の子に配慮ができたはずです。  いつもの10倍くらい頑張りましたが、育児ママは自分が休んだわけではなく、懸命に看病していたのですからみんなでこの問題がクリアできなければ様々な問題に影響するのではないかと感じました。  政権交代でいい方向に行くことを期待しています。  

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