ビアンカのダンナが語るスペシャルブログ

2013/10/10(木)22:30

センスなきメール2

人間関係(727)

こんばんは!  今日は夜に一時的な雨が降りまして明日の悪天候を物語っているかのようです。   さて、今日ははい?って思うようなメールが一斉送信されました。  送信元は代表です。   わかりやすくというかずばり社長です。  休憩時間の件で注意喚起を社内に一斉送信したようです。  それは休憩時間を遅く取ったり、早く取ったりすることに関しての内容でした。  社内規則で休憩をとる時間帯が決められているようでして(入社時の説明すらない内容でしたが)その時間帯以外にとることを非常に不快に思ったらしく、意味不明なメールを送りつけてきました。  身勝手な行動は社会人としてあるまじき行為で規律を守らないことをおかしいと思えないことがおかしいという内容です。   確かにお昼休みは時間通りにきっちり毎日取れるのがベストです。 しかし、顧客第一主義だとうたっている以上で、今は休憩時間なので対応は致しかねます!!などといったらそれはそれで大問題になりますよね。  業務の流れがマニュアル化されている場合でもイレギュラーな対応や繁忙期ではそのように決まりに守れない場合もあります。  特に月末月初や年末年始、連休前などは立て込んでしまうのできちんと定刻どおりに昼休憩をとることは不可能です。  普通なら休憩時間が昼に取れないことに関して文句を言うのが世間一般のことですが、うちは仕事の関係上、そのことで文句をいう人はいません。  にもかかわらず、このようなセンスのない短絡的思考でみんなのやる気を殺ぐのはまさにセンスがないとしかいいようがありません。  業績をあげるため、お客様のために迅速な対応をするようにと散々いっているのに現状があまり好ましくないのを細かいことを荒立てて感情的にマイナス要素のたっぷりつまったメールを送信するとは、その士気を下げさせる理由を伺いたいくらいです。 わざとマイナス要素を出して雰囲気を悪くし、それをネタに問題視する。  人間というのは単純な部分があり、やる気出させればいい方向に進もうと努力するものだとある本に書いてありました。  業績や雰囲気は悪いより良いほうがいいに決まっています。  そのためにはマイナス要素をいかに減らしてプラスでポジティブまたは健全思考を英語にしたヘルシーシンキングにさせれば簡単な理屈でいい方向に進むはずです。 会社のトップがこれではお先真っ暗だと同僚の女の子はさじを投げるのもやめてしまいました。  僕の休憩時間は14時前後。  ごきげんようはとうに終わってヘタするとアゲルテレビ(今は打ち切りですが)の時間帯昼ごはんを食べていて、朝ごはんから7時間も経過して食事をしていました。  しかし、今回はセンスなきメールのせいで朝から話し合いでバタバタして休憩体制を見直すことになりました。  休憩室が混雑している時間帯に休憩をとることになり、昼寝タイムも確保が難しくなりました。   しかも、僕の場合は同僚の女の子かオバチャン上司が休んだ場合は電話を取ったり、営業の仕事をこなしながらメシを食らうという休憩ごっこを余儀なくされます。 もちろん、僕が休んだ場合もそうなるので、有給休暇を使いにくく、消化しきれません。 有給といえば大手企業は有給消化率を気にして半ば強引に休暇を取らせるらしいです。  うちの会社では信じられない話です。  経営陣にとって不都合なことは言わないくせにセンスのない発言ばかりでまたもや悪い方向へきてしまいました。 ちょっと女々しいですが、僕は僕らしく自分の成長そしてお客様のためにこのようなセンスのないマイナス要素に振り回されることなくブレない感性を磨いていきたいと思います。  

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