2022/08/16(火)12:49
ビアンカのダンナが意識する後輩育成
こんにちは!
最近は酷暑で熱中症が気になりますね。
コロナと合わせて日々の対策が欠かせないと思います。
マスク付けると暑さがより一層厳しさが増すと思います。
さて、今自分は新卒の新人教育を任されております。
同行してフルに指導することができませんが、指導・フォローできる部分は研修期間が終わっても積極的に精一杯行っております。
タイトルからするとトップアスリートの俺流みたいな感じがしますが、自分は一般人なので一般的な話しかできませんので何卒宜しくお願いいたします。
自分が気を付けることとしてはまず最初にアイスブレイクすることです。
仕事は信頼関係が重要だと立場上より感じるようになっております。
教える側と教わる側双方で良好な人間関係が構築できれば質問がしやすくなりますし、教えるときに率先してさらに工夫して相手を理解しようとする気持ちがよりいい指導になると考えております。
アイスブレイクって何をするのか?
産業カウンセリングの時代に学びました傾聴を意識し、たわいもない話から少しずつ相手を知ろうと情報を収集します。
定番なのは出身とスポーツのネタです。
出身地が茨城県の人であれば水戸市、日光市の過去に出かけた経験から話を膨らませるとかですかね。
同じ出身地であれば地元ネタで盛り上がるのですが、さすがに偽りはできませんので、桃鉄で培った名産品などを参考にしています。
スポーツは男性なら野球かサッカーですね。
残念ながらバレーボールはあまり・・・( ;∀;)
女性であれば結構バレーボール経験者とご縁があったんですよね。
弊社では女性があまり入社しないのですが、アイスブレイクを意識することは同じです。
しかし、アイスブレイクに時間を沢山使うことができないので初級の説明時にやるようにしています。
あとは説明して実践させて質問、そして本番で内容に不備がないかを確認する。
それがある程度できるようになるまでは同じ作業、できたらステップアップです。
営業の基礎知識も教えます。
営業経験がない人には売掛金、買掛金など簿記の基礎知識から簡単に説明するケースもあり、相手のレベルに合わせて説明します。
今指導している新人は優秀なのでどんどんレベルアップを実現しています。
フォローの内容もだいぶ初心者から準中級れべるにまで行っています。
ここで注意は慣れてからのミスだと思います。
人間ミスをなくしたいというのは永遠の課題ではないでしょうか。
プロ野球選手ですらミスするので人間ミスをいかになくすかでしょうか。
自分の経験からミスしやすいポイントを説明し、対処法は言わないでおきます。
どんな些細なミスであってもお客様に迷惑がかかるミスであればそれは避けるべきことだと思いますのでしっかりとポイントをおさえます。
そしてミスしてしまった際に原因を本人に確認させ、対処の仕方を考えさせ、その内容を合否判定して教えます。
そういうのを結構細かくやっているので上司から過保護だと言われてしまいます。
でも、新人は心細いことがたくさんあると思います。
なかなか相談できる相手がいないと孤立してしまいます。
そこでアイスブレイクをしていれば相談したいと話しかけてきますからフォローアップができます。
こうして成長させられれば戦力になるのでのちに活躍してくれると信じています。
過保護というのはなんでも代わりにやってしまうことだと思います。
常に目を光らせて見守って本人に取り組ませているのはフォローアップだと思います。
成長が著しく素晴らしい新人をいかにアシストできるか。
自分の課題でもありますので、ともに成長と考えて仕事をしたいと思うビアンカのダンナでした。