★・・吹奏楽の魅力・・★
[**] 吹奏楽部の魅力ってのは、厳しさの先にある感動だと思う。吹奏楽部は、音楽を通して仲間と高め合い、感動を分かち合うことができる部活動なのだ。でもね、その楽しさの裏側には、厳しい練習が待ってる。ガチで。 ある意味、運動部より体育会系ってのもある。楽器演奏は、想像以上に体力を使うもの。長時間楽器を持ち続け、正しい姿勢を維持することは、筋力と持久力を必要とするのだよ。だから、演奏表現のためには、呼吸法や体幹トレーニングも欠かせないのだよ。管楽器は特に肺活量。 厳しい練習の先にある感動はひとしおっすよ。厳しい練習に耐え、仲間と協力して一つの曲を完成させたときの達成感は格別。もうテンション↑↑って。コンクールでの好成績や、観客からの温かい拍手は、努力が報われたことを実感すると思う。緊張が解けた瞬間に尻から空気が漏れた奴がいたが、それもご愛嬌?w 音は嘘をつかない。これは「真理」である。 練習の成果は、音に表れるんだよ。上手い下手は関係なく、努力した分だけ確実に上達していく。音はごまかしがきかないので、自分の成長を肌で感じることができるよ。 今現在続けている楽器を続けた方がいい。途中で他の楽器に転向することは可能。でも、それまでに積み重ねた練習時間が無駄になってしまう。特に木管から金管や、その逆も。管楽器から打楽器などは言わずもがなだね。その一つの楽器を極めることで、音楽の深い理解につながる。 吹奏楽部は、決して楽な部活動ではない。しかし、厳しい練習に耐え抜いた先に、何物にも代え難い感動が待っているんですよ。ひとつ声を大にして言いたいのは・・・・ 音は嘘をつかない。努力すれば必ず上達する。 この真実を胸に、吹奏楽部で青春を燃やしてみないか?