晴れた日にはリネンを干して

2013/07/19(金)21:38

また繕う。

丁寧な暮らし(36)

近頃、お繕いブームのワタクシ、図書館で、こんな本も借りてみました。その中で目を引いたのが毛糸の靴下の繕い。穴をまず塞いでから赤い糸でチェーンステッチをぐるぐると刺しただけなのにこの可愛さ。うぅ、おらもやりてぇ~!と思ったら2年ほど履いてるこの靴下踵が少し薄くなってたじゃん。え?わかんない?↑ほらほら、アップ。ちなみに、かかとに60Wの電球入れてあります。しかも、部分的に赤い糸が使われてるからちょうどいい感じ。極細の赤い毛糸でひたすらぐるぐるぐるぐる。。。↑完成図。これだけ夜撮ったので、ちょっと色悪いけど踵に可愛い水玉(赤玉?)できました。履くと当然なんか踏んでる感がありますが裏に滑り止めのある靴下と同じ感じ。これで、この冬もこの靴下履けそうです。著者の勝目まゆみさん、知らんな~と思って借りたのですがなか見てたら↑この黄ばんだポロシャツの襟をリネンハンカチで作り直すのやシャツについてる貝ボタンをずらっと並べた刺繍、雑誌で見たことありました。繕いものって手縫いだし(わたしゃ、ミシン苦手なのよ)きちんと製図したり、測ったり、とか面倒な下準備なしにいきなりちくちく始められてしかもちょいと曲がってもご愛嬌(あ、本式のお直しはそうはいかんだろうけど)なので、細部めんどくさがりの私に向いてる気がする。* ↑会長!1980円でっせ! 

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