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ハム翁徒然

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2005年04月21日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
バッハ・コレギウム・ジャパンは、日本が世界に誇るバッハ演奏団体だけれど、
まだコンサートで生で聴いたことがなかった。今日は初めて聴いてきた。

内容はカンタータ3曲と鈴木雅明さんによるオルガン独奏という
私にとっては盛りだくさんのもので、以前聴いて好きになった
カンタータや、オルガン曲も含まれていて、ラッキーだった。
学生券は安いけれど、当日その場に行って余っている場合だけ。

カンタータ全曲演奏の途上にあるBCJ。
今日のメインは130番、主なる神よ、我ら皆あなたを讃えます、で
最初のオルガン独奏曲も、同じコラールに基づく曲を選んでいた。

カウフマン(バッハと同時代)という作曲家のコラールでは、
コラールのメロディをリード系パイプで弾く代わりに、
BCJの三人のソプラノ歌手に歌わせていた。

カンタータでは、チェロピッコロだったか、小型のチェロの
独奏付きのアリアがあって、その演奏は今夜特に良かった。

真ん中にチェンバロがあって、鈴木雅明さんは指揮をしつつ、
レチタティーヴォのときにはチェンバロで通奏低音を一緒に弾く。
それ以外のときは、ポジティフオルガンで通奏低音が演奏されていた。
名前を見ると、鈴木○○。これは、息子さんかぁ~と思っていたら
ほんとにそうだった。

130番のカンタータは、大規模な合唱曲から始まる。
トランペット3本、ティンパニ、オーボエ3本…
バスの力強いアリアも、トランペット3本の超絶技巧的オブリガート付き。

その後、レチタティーヴォをはさんでたった一曲、フラウト・トラヴェルソ
オブリガートのアリアが入っている。このためだけに出てきたりりこさん、
たてに置かれたチェンバロの真横にいすと譜面台を置かれて、
何となくちょこんと座っていたけれど、アリアのときには
鈴木さんと息ぴったりで可憐にソロを吹いてくれた。
(その位置って何だか「場所がないからここでいっか」って感じもして
最初違和感があったんだけど)

それまで、金管を含む合奏から始まってそこまできたので、
トラヴェルソのはかなさが際立つ。通低弦楽器はピッツィカート。





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最終更新日  2005年04月21日 22時37分50秒
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