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カテゴリ:文章、創作・表現、ことば
「書きたいように書けない」とは何のことか? それと、お手軽な書き方上達法 【Heartlogicさま】(情報元:まなめはうすさま)
私の場合、一番多いのは2ですね。私が文章化できないとか、書けていないとか言うときは大抵2のことだったりします。 私自身、思っている、考えていることを形にすることに苦手意識があるから余計なのかもしれません。正直、ここの記事をあげるのにも結構四苦八苦しています。 私は、ある程度頭の中で考えをまとめてから、起こす作業に入ることが多いのですが、いざ書こう、起こそうとすると、イメージが急にしぼんでしまったり、最悪消えてなくなってしまうこともあったりします。 モチベーションなどの、精神的な調子とかに文章化の具合が左右されることもよくあって、気分が乗らないときには大抵途中でしぼんでしまい、投げてしまうこともあります。 精神的に参っていると、文章にもどこかそんな感じが出てきていて、後で読み返して赤面したり、自己嫌悪になったりします(まあ、昔の文章はどれも恥ずかしいのですが)。 気分だけが先行して、そのくせたいして形にはならず、結局空回りで終わることもあるので、モチベーションだけ高くてもダメなんですけどね。 書いているうちに内容がかわっていくとか、書き上げたら違っていたという、1のような状況になることも結構あるのですが、途中でそれに気づいて修正したことも多々あります。 たぶん勢いで最初から最後まで書ける事がなかなか無く、要所要所で詰まって、読み返したり、編集とかしながら書いていくからじゃないかと。それでも、気づかないときは気づかなかったりするのですが…。 「伝えたかった通りに伝わった」という経験は確かに少ない。それ以前に、文章で互いに何かを伝え会う、というのをあまりやっていないから、そういうのもあると思う。 メールでのやり取りはするけど、内容は事務的というか、最低限必要なことしか書いていなかったりするから、それで不自由した経験があまり無くても、多分関係ないんだろうな。 トレーニング法が最初チャットで始めるといいというのは、やっぱり、会話のコミュニケーションに近いからでしょうかね。伝わらなくてもどかしい思いをするのは、文章間のやり取りよりも、実際の会話の方が多いと思うし。 でも、会話のコミュニケーションが上手だからといって、書きたいように文章がかけるとも限らないだろうから、この二つの能力はあまり関連性は無いと思いますけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 15, 2006 09:25:06 PM
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