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カテゴリ:心理・思考
承認の問題
承認関連の話題を続けます 共に【あなたの正義は誰を殺しますかさま】 自分も承認不足というか、承認そのものを欲求しているという部分はあると思う。少なくても、私は自身だけでは自分の全てを承認しきることはできていない。 とはいっても、別に常に渇望しているわけでもではないのだけども、何かの拍子に、強い承認欲求が浮き上がってくることがある。特に落ち込んだりして精神的に余裕が無いときなどはその傾向がより顕著になる。 おそらく、私自身の奥底に半ば強迫観念に近い承認に対する欲求があるのだろう。普段は「あえて考えない」ということで見ない振りをしているにすぎないのだと思う。 理由や根拠がなくても、無条件に自身を承認できればいいと思う。だが、自分にはそれができない。 このあたり、自信においても同じ状況が続いているな。自信を持つために、自分を肯定する根拠が必要なのと同様に、承認に足りうる根拠というのが、必要と感じている部分が私にはあるようだ。 いや、友人関係など、形としての承認が得られなくても、根拠がなくても、無条件に自分がその人たちからの承認を信じられる集団、場所は持っている。ただ、貪欲なのか、それだけでは不十分と感じている部分があるようだ。 もしかしたら自分が所属している全ての集団において、承認されることをもとめているのかもしれない。 ただ、承認に足りうる根拠を他者からの承認から得るる場合、結局は自身の基準を切り抜ける必要が出てくるように思う。 求めている他者が承認したとしても、その承認そのものを受け取った自身が承認にたりうる根拠と認めなければ、結局は承認欲求を満たすことができないのではないのだろうか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 14, 2007 01:39:22 AM
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