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• 学習

  新しい状況への対応力を身に着けてほしいと思う。「ルールを発見する能力」「ルールを適用する能力」を高めることも一助となるだろう。そういう意識で「学習」を見直してみようか、そう思った。

  2006/02/07

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• なんでも練習

  リラックスと緊張、自分の時間をコントロールする練習をつんでもらいたいと思って、休憩のとり方を工夫してみたら、と声をかけたが、なかなか最初からうまくいかないようだ。「これをしないといけない」という切迫した状況下でも心のゆとりをみつけられるかどうか、そんなことも重要になってくると思う。

  2006/01/30

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• 散歩

  大晦日の忙しい最中、子供たちと一緒に犬をつれて散歩に出た。ワン子にとっては、これが２回目の遠出である。我が家のワン子は、とっても臆病でちょっとした段差も後ずさりして降りようとしない。関係ないが、我が子も臆病で、幼いころ１０ｃｍくらいの段差でも後ろ向きに這い這いで降りていた。そんなことを思い出しながら、抱っこして階段を下りた。川沿いの散歩道に差し掛かると、子供たちとワン子が走り始めた。転がるように走っていく。後ろからゆったりとついて行きながら年の瀬を無事迎えるありがたさを思った。来年も良い年でありますように。

  2005/12/31

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• 反省

  相手に一方的に指示をしたり答えを与えていると、相手はやがて自らの思考を停止し成長する力を失うと聞いた。どうやら、教えるとは、一方的に与えることだけではないらしい。相手の中にある答えを顕在化させるように導くことも時として必要である。自ら得た気づきは与えられた答えよりパワフルである。わかっちゃいるけど難しい。本当に難しい。今日もまた本来の目的を忘れて、目先の答えを教えてしまった。ファインマンの父親のエピソードを思い出しながら反省した。

  2005/12/28

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• 電車の中で

  　ずいぶんとしっかりしてきたな、と思うときもあれば、やっぱりまだ幼いなあ、と感じるときもある。子供の精神の方が揺れ動きながら成長しているのか、親の見方や垣間見える切り口が異なっているだけなのか、どちらかわからない。アンバランスさは成長過程にはつきものかもしれないけれど、見ている者をハラハラさせる。つい手を差し伸べようとして思いとどまったり、余計な心配をして後から後悔したり、周囲も失敗の連続である。考えてみたら親の方だって先人からみたら同じかもしれない。親子共々成長過程の真っ只中にある、そう思ったら少し可笑しくなった。冬季講習の帰りに電車の中で本読むわが子を見て、今年一年間の出来事を思い返していた。

  2005/12/26

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• 通学システム崩壊

  憤り、悲しみ、恐れ、この気持ちをどう整理して表わせばよいだろう。もはや、子どもたちだけで登下校させていられる時代は終わった。アメリカにはスクールバスシステムがある。日本もそれに変わる安全な通学システムを早急に構築する必要がある。何か良い知恵はないだろうか。

  2005/12/02

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• 国語力

  国語の力とは何か、素人なりに考えることがある。読解力・表現力と一口にいっても、それを支えるものには色々ありそうだ。知能システムを作るときには、分析アルゴリズムや、表現アルゴリズムを支える基盤として、知識や経験のデータベースが決まって重要になる。国語力にもそのようなデータベース力が要素としてあるのかもしれない。思春期の主人公のこころの動きを読み取るには、同じような経験があったほうが、理解しやすいだろう。環境問題にふれた文章であれば、学校や家庭で同様のテーマで話し合ったり、実際に体験学習したほうが理解しやすいだろう。そういった経験や知識の差は、文章分析や、まとめ方の学習では埋め難い気がする。どうやって力をつけたら良いだろう。自分は、だからといって、我が子に積極的に恋愛を薦めたりはしない。人間ならではの「想像する力」を上手く使いたいと思っている。疑似体験、そんな上手い方法はないだろうか？素人考えでは、それは読書と親子間の対話であるかな、というありふれた結論と成ってしまうのだが・・・

  2005/11/28

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• 癒し効果

  ワン子を引き取りに行った時、こちらが何も言わないうちに、「玄関や廊下では寒いしかわいそうなので居間で一緒にすごしてあげてくださいね。」などと、くぎをさされた事もあって、我が家の居間はすっかりワン子に占領されてしまった。まだ、人間でいうと赤ちゃんなので仕方がないのかもしれないが、排泄の周期も頻繁である。それがまた、ちょうど朝のすがすがしい食事時と重なっているのでたまらない。最近ではあたりまえの光景となってしまった。我が家の朝食に、コーヒーの良い香りだけが漂うようになるのはいつだろう。子どもはというと、ワン子がかわいくてたまらないようで、勉強の合間に遊んであげている。いや、どちらが遊んでもらっているのかわからないが。

  2005/11/22

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• 気まぐれ音読

  最近、週末の食事の後など、子どもの本を音読している。幼い精神にはちょっと難しいものを選んできた。時々立ち止まって、内容について話し合ったりするのも楽しいものだ。最初はつづくかな、と不安だったが、物語の魅力がここまで引っ張ってくれている。

  2005/11/20

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• ワン子

  今日は我が家にとって記念日になるかもしれない。念願のワン子がやってきた。決断するまでは迷いがあった。実家で飼っていた犬の思い出が邪魔をした。人の思い上がりという考えも頭をよぎった。それでも、家族の一員として一緒に暮らしていきたい、皆そう思った。我が家についてからが大変である。まるで、わが子が生まれたときのようだ。そのわが子は今日一日はしゃぎ気味である。成績は低迷しているが、楽しそうなので良しとしておこう。良い時間をすごしたい。真剣にそう思う。

  2005/11/12

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• ハロウィーンパーティー

  子どもたちが集まってハロウィーンパーティーをするらしい。仮装をしてお菓子をもらって皆でわいわい遊ぶ、ただそれだけのようだが、とても楽しみにしている。自分たちで色々と計画しているが、なかなか日にちが決まらなかったらしい。みんな忙しいのだ。やっと見つけた日も、学校が終わるのが遅かったりして、時間が十分にとれない。ちょっとかわいそうな気もする。

  2005/10/27

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• 読書の時間

  最近、気になっていることがある。読書の時間がどんどん減ってきていることだ。我が子の話である。明確な目的意識をもって、読書をして欲しいわけではない。あんなに好きだったのに、本を読む時間が十分にとれていないので、本当にこれでいいのかと思ってしまう。なにか方法はないものか、と考えていたところ、学校から読書記録の宿題をもらってきた。これもまた、良いのかどうかわからないのだが。

  2005/10/14

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• 投資対効果

  『怒りや喜びなど一過性の感情の動き「情動」について、文部科学省の検討会は十二日、「情動は五歳までに原型が形成されるため、乳幼児教育が重要だ」とする報告書をまとめた。』　東京新聞10/13朝刊脳科学的に、ありそうな話である。幼児期の教育は重要であることは認識されているが、家庭を含めた教育環境の問題に対して、国として、効果的な対策が打たれていない。中高生、青年向けに、様々な対策を行っていると思うが、限られた原資をどこに投資するかを考えた場合、乳幼児期に焦点を当てたほうが効果があがるのではないかと思うのは自分だけだろうか。６歳では遅いなら、義務教育は今のままで良いのだろうか。中等教育課程を含めて、改革すべきことがある気がしている。どう、取り組んでいるのだろう・・・

  2005/10/13

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• メールアドレス

  子ども達と、学校の文化祭に行ったときのことである。順番待ちで並んでいると男の子が女の子に「メールアドレス教えてください。」と声をかけていた。どうするのかなあ、と見ていたら、その女の子は「アドレスわすれちゃった～」といってかわしていた。あまりピントこなかったからなのか、そういうふうに声をかけられた相手に簡単にアドレスを教えたくないからなのか、理由は良くわからない。しかし、そういったシーンをいくつか見ていると、その学校の雰囲気が少しわかってくる気がする。

  2005/10/09

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• どっこいしょ

  社会であれば、今ニュースで話題になっていること、理科であれば、今習っていること、そういった事柄を子どもと話したり調べたりする時間があると良いな、そう思うのだが、理想と現実とは違う。時間がないというよりは、こちらが気乗りがしなかったり、忘れていたりして、あまり実現しない。ただ、一旦、どっこいしょと腰を持ち上げてみると、意外ともりあがってしまい、子どもたちも、とても楽しそうにしている。その瞬間は、また、今度もなにか取り上げようと思うのだが、その今度がなかなか実現できない。まあ、ノルマや習慣みたいになってしまうと味気ないから、などと言い訳している今日この頃である。

  2005/10/06

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• 運動会

  今日は子どもたちの運動会だった。成績発表のときの笑顔を忘れない。なにをするにも一生懸命に取り組んでいたようだ。それがうれしかった。帰りがけには、いつもより声がはずんでいたね。楽しい思い出をたくさん作って欲しいと思う。今日は勉強は少しお休み。自分で決めたら、それでいいんじゃない。

  2005/10/01

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• 違い

  アメリカの現地校に子供を通わせていたことがある。地域差や学校差があるのかもしれないが、日本に帰って来て感じたのは、アメリカの学校のほうが生徒一人一人に「見ている」ことをきちんと表現していたな、ということである。クラス担任だけでなく、音楽、美術、算数などの教科担任の先生からしょっちゅう励ましのメッセージカードが届く。表彰制度をはじめ、励ましや勇気づけが実に上手い、と感じていた。３者面談では、実に的を得た観察に感服したものである。こちらが要望しなくても、教科毎に適切なクラスとカリキュラムを提案してくれた。場合によっては、一人違うテキストを取り組んだりしていたようだ。半年かかって皆と同じテキストになったと喜んでいた子供の顔が忘れられない。日本に帰って来て初めての登校日、不安なことを伝えたいと思って学校に出かけたが、事務手続きだけでさようならとなってしまって、「ああ、そうだった」と、もとの感覚に戻るのに暫く時間がかかった。勿論、日向と日陰の一部だけ見て、どちらが良いという議論は無意味だろう。こちらの授業の様子を聞くと、なかなかいいなと思えることもある。ただ、全体と個に対する考え方の違いは、やっぱりある気がするし、先生のほうも生徒の方も、個に着目してもう少し無理のないシステムは作れないものだろうか、と思ってしまう。

  2005/09/27

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• 学校訪問

  中学校の見学や体育祭、文化祭などで学校を訪問することがある。我が家もいくつか回ったが、それぞれ学校の雰囲気があって興味深い。生徒さんに、いくつか質問をしてみると、少し緊張しながら一生懸命に答えてくれることが多く、こちらもうれしくなってしまう。しらけていない学校が良いと思う。眼のかがやき、力強さみたいなもの、なんとなくわかったりする。偏差値表では伺い知れない顔も見えてくる。先入観は、どうしてもあるが、それでも新たな発見がある。

  2005/09/25

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• 技と腕力

  子供の算数のノートを見た。図形の問題だったが、ノートには数式がいくつも並び、かなり強引に解いてある。補助線２つでエレガントに解けるのに、そう思って一言云おうとしたが、やめた。高校時代の友人のことを思い出していた。その友人は、数学の解法において、基本に忠実で論理的であるが、いかにも泥臭い方法で解くのが常であった。しかし成績は常にトップクラス。私は当時覚えたての技に溺れて失敗するきらいがあったのだが、少し考えを改めた覚えがある。数学にはある程度、技があって、それを知ると知らないでは大違いであるし、又、その技がなかなか面白いときている。ついつい技の虜になってしまう。しかし、技を身につけるには、技に見合う腕力が必要だろう。技をただ子供に教えるのは簡単であるが、導くのは容易でないな、そう思った。

  2005/09/23

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• 問題集３回目

  算数の問題集の２回目が、もうそろそろ終わりそうである。「できた／できない」のチェックを見ると、２回目でも「できない」となっているところが散見される。３回目をどのように進めるのか子供と相談したいと思う。新しい問題集に取りかかりたい気持ちを、ぐっと押さえるべきか、並行して進めるか、思案のしどころである。「できない」の中身をもう少し分析しなくてはならないだろう。

  2005/09/19

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• プール

  昨日も今日もプール通いだ。泳いだ後、内部の疲れた感覚と表層の爽やかな感覚とが入り交じり、そのコントラストの余韻に浸っている。子供の方はといえば、余韻に浸る間もなく宿題の続きをするために机に向かった。こちらのほうも、本の続きを読むことにしよう。

  2005/09/11

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• 他人を思いやる

  「科学をすることと、他人を思いやることは似ている。」「自分の立場を離れて世界を考えることが出来なければ、科学はできない」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　脳内現象　茂木健一郎　著今日出会った、心に留めておきたいひとことである。子供にも紹介したが、少々難しかったようだ。

  2005/09/06

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• 愛知万博

  ずいぶん前のことになるが、子供にせがまれて、愛知万博に行ってきました。子供にとっては夏休みの良い思い出になるとともに、未来を考えるきっかけになったことでしょう。素直なもので、一段と、環境、温暖化というキーワードの刷り込みがなされたように見えます。子供達が目を輝かすような明るい未来の描き、これからどこまで、できるでしょうか。

  2005/09/05

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• 夏休みの終わりに

  自由研究のテーマを独力で見つけること。作文の題材を決めること。テーマや題材からシナリオを作ること。これらは、普段の勉強と関連はしているが、また特別に鍛錬を必要とすることであると感じた、今年の夏休みだった。

  2005/08/29

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• 背景まで書いておしまい

  自由研究の進み具合を聞いた。テーマを大幅に変更したようだ。動機、着眼は面白い。面白いが大人から見て少々難しすぎるように思えた。思えたが黙っておくことにする。どうやら、書物で調べたことを実験で確かめる範囲に留まりそうだ。それはそれで構わないが目的と対応しない。気づいているかな？目的から結論に至るまでの物語になるよう、レベルは問わないから、もうひと頑張りできるよう、どう声を掛けようか思案中である。なんだか、あと１年はかかりそうである。夏休みの宿題としては、動機、背景ぐらいまでで、許してもらえないのだろうか。それでもいいじゃないか、と思ってみたり。話は変わるが、居間の片隅に問題集が転がっているのを見つけた。こんなところに転がして、と思ったが、黒ずんだ頁を見て小言も控えめになってしまった。甘い。

  2005/08/22

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• 自由研究まとめ

  自由研究のまとめ方について一般的なことを５分くらいで説明して、そのままほおってあるが、どうしただろう。どんなことを考えてどんなものとしてまとめてくるのか些か楽しみである。出来よりも自分なりに苦労して色々やってみてほしいと思う。話は変わるが、子供が語彙を増やそうと問題集に取り組んでいるが、大人の方が間違った言葉を用いる率が高いという記事を思い出した。少し不安になってみたり。脳の回線も古くなると断線、短絡、色々起きそうだから、しっかり鍛えなくては。

  2005/08/16

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• 朝顔

  ずいぶん前のことになるが、学校見学に行ったことがある。世間では色々と言われているが、ずいぶんしっかりした子もいて、正直感服した。庭の朝顔のつるがどんどん伸びている。まだ花はつけていない。まっすぐ伸びて大きな花をつけるのが楽しみだ。

  2005/08/11

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• カタツムリ

  自由研究のためにアマガエルを採りに行ったはずだったが見つからなかったらしい。その代わりに採ってきたのがカタツムリ。思いがけずカタツムリを飼うことになった。木の幹にしっかりとくっついて殻の中に閉じこもっていたそうだが、今はのそのそと動き回ってキャベツの葉を食べている。狭いところで申し訳ないが、暫く観察させてもらうことにしよう。夕食後、夏の大三角を見つけに外に出る。空が明るくてなかなか見つけにくいがベガはさすがにすぐわかる。しかし実際に見える星はとても少ない。星降るような夜空を見せてあげたいと思った。

  2005/08/04

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• アマガエル

  今日話しを聞いたら、自由研究はカメレオンの擬態について調べたいという。それが、どうして普段の暮らしに生きるのだろうか？と思ったら、部屋が散らかっていても、さっと隠すカバーができるらしい。そんなカバーができるかどうか知らないが、結構面白いと思った。カメレオンは難しいのでアマガエルでも探すのだろうか？算数の問題集の2回目を行っているらしいが、まだまだ間違えるところがあるようだ。繰り返しの大切がわかってくるだろう。

  2005/08/02

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• Whatが決まらない

  自由研究のテーマを決めようとしているのだが、なかなか決まらないらしい。この過程はとても大切だから、色々経験を積ませたいところだが、そのうちに夏休みが終わってしまいそうだ。じゃあ、全部やる？というわけにもいかないので、自分で決めるんだよ。

  2005/08/01

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• 自由研究

  今年の夏休みはどうしようかなと迷っていたようだけど自由研究をやることになりそうだ。キーワードは「普段の暮らしに生きること」。キーワードから連想することを子供たちにあげてもらう。とりあえずあがったのは「揚げ物で油がはねない」「雨が降りそうだったら知らせる」「虫が家にはいらない」など。もう少しあげて、そこからテーマを選ばせてみよう。あまりアドバイスしすぎると大人の下手な考えによって面白くないものになってしまうので、なかなか難しい。油がはねる条件なども面白そうだけどちょっと危なそう。どんなテーマを選ぶのか楽しみだ。あまり時間をかけられないけれど、こういうこともプラスになると思う。

  2005/07/29

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• 地球温暖化

  今日、家族で電気店に行ってきたが、以前からそろそろ買い替えかなと思っていたクーラーがなかなかお買い得である。暫く立ち止まって見ていると店員さんがやってきて色々と説明をしてくれた。するとそれを見ていた、我が家のチビが「クーラーだったらいらないよ。地球温暖化になるから。」などという。中学受験勉強をしている上の子から聞いたのだろうか。店員さんも私たちも思わず笑ってしまったが、本人は至極まじめな顔をしていたので買わずに帰ってきてしまった。新しいタイプのものは消費電力が少ないことを、きちんと説明してみようと思う。

  2005/07/23

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• 暑い！

  多忙にかこつけて、長らく書き込みをしていませんでした。それにしても暑いです。さて、子供たちは、といえば相変わらず元気にやっているようです。そういえば、実家の母から電話があり、「勉強も良いけど、友達とのコミュニケーションなど生活全般を見守ってあげて。」とのアドバイスがありました。母の教え子にも中学校に入学してから苦労している子供たちがいるとか。心と身体のバランスが大切な時期だけに、色々と気を配ることがありそうです。社会に出たら、頭の働きもさることながら、大雑把に言うと、人間力というか、そのひとの全人格が仕事を進めていく上での周囲の評価の対象となるでしょう。とにかく、あまり近視眼的にならずに見守る必要があるかもしれないな、と思った次第。暑いけれど、元気に夏を乗り切れますように。

  2005/07/11

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• テスト勉強

  なにやら、今回はテスト勉強をしてテストに臨んだらしいが、どんな勉強をしたのだろう。思えば、自分も結構試行錯誤していたような気がする。「ああ、あれをやっておけばよかったあ」なんていうのが実は次のために役立つものだ。だからこそ、出題者は的確な出題をしなくてはならない。

  2005/06/27

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• ５W１H

  5W1Hではないが、今はHOW中心の学習。WHATとWHY、発見創造型の学習も取り入れたいと常々思っている。塗り絵も良いが、白いキャンパスに向かうという経験も重要だろう。人が作ったパズルを解くのも面白いが、自分が作るのも又面白いものだと思う。時間がたっぷりあって、適切な指導があれば、夏休みの自由研究なんて相当力がつくものだと思う。そういえば、もうすぐ夏休み。受験勉強と自由研究、親としては複雑な思いである。

  2005/06/24

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• 「書く」ことは大切

  自分の考えや、思いを文章にまとめるというのは、子供の知育にとって、とても重要な作業だと思う。もちろん、国語の問題集でも近いことが出来ているのかもしれないが、それでも我が子を見ていると、圧倒的に不足している感が否めない。

  2005/06/21

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• 昔に戻って

  恥ずかしい話だが、子供の算数の問題を解くのが楽しい。家族でめいめい解いてみたりしている。数学と違った味があるものだ。初めは、子供に質問されたときのことを想定して解いていた。そのうちに、目的を忘れてしまっている。こういうものを、子供だけにやらせておくのはもったいない。このまま勉強していったら、親の方も少しは昔の頭を取り戻せるかな、と叶わぬことを思ってみたり。

  2005/06/20

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• 見直し時間がなかったら

  昨日書いた文章を読むと、文法的に突っ込みどころ満載で、我ながら愕然とするが、そのままとしておこう。そういえば、自分は「見直し」を必要とするタイプで、文章でも計算でも「見直し」なしで完全に近いものを出す自信があまりない。我が子が、算数のテストで失敗をした、そうだ。ひとつの問題につまずいて焦ってしまい、その後いつもやらない計算ミスをしてしまった、という。きっと見直しの時間もとれなかったのだろう。こういう負の連鎖は、本番でも起きうる。数学の試験で怖いのは、ひとつのつまずきが大きな失敗につながる場合があることだ。見直しをすれば良いというのではなく、一発で完全に近いものを出す確率をあげて行く必要がある。ただ、そういった能力というのは、勉強だけでなく生活習慣とも結びついていそうでたちが悪い。

  2005/06/19

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• インド料理店で

  インド料理を食べに行ったが、隣の席に座ったドイツ人の夫婦から声を掛けられた。２０年前に、日本に行ったことがあるらしく、そのときの素晴らしさを語ってくれた。出会った人々の親切さに、とても心を打たれたという。銀座で地下鉄をおりデパートに行こうとしていたが道に迷い、近くを歩いてい若い女性に声を掛けた。その女性は英語で一生懸命説明してくれて、とうとうデパートまで一緒に行ったそうだ。他にも、身振り手振りで、地下鉄の乗り換えを説明してくれた高校生達もいたらしい。日光の紅葉と同じくらい感激したという。そんな話を聞いてとても嬉しく思った。英語、科学、数学、、、子供達も多くのことを学び、中には国際社会で活躍する人も出てくるだろう。そういうときに、知的背景のみならず、人柄とか姿勢だとかといったことも高く評価されるようでありたいと思った。

  2005/06/18

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• 夏休みのテーマ

  もうすぐ夏休みだ。夏休みには、何かテーマを決めて取り組んだら良いと思っているが、まだ子供の話を聞いていない。子供の話を聞くといいながら、ついついこちらの意見を押し付けてしまうのが、いけないところなのだが、数個のオプションを提示して、その中から選ぶなら、良いかな等と考えている。後は、具体的なやり方などは、できれば自分で考えてもらいたいところだ。

  2005/06/16

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• 「自由」という試練

  日本サッカーチームがワールドカップ本戦出場を決めた。ジーコ監督になってからのキーワードは「自由」だという。「プレーするのは選手だ。彼らが各局面で、自ら考え最善のプレーを選択するようにならないと、日本のサッカーは伸びない」と彼は言い続けたそうだ。「問題点は指摘し方向性や答えは提示するが、解き方は選手に委ねる」という指導方針だったとか。今それを讃えるのは結果があってのことで、もし本戦出場を決められなかったら、同じ評価をしていただろうか。功罪はともかく、監督を含め、チームの頑張りを素直に讃えたい。話は変わるが、別の記事で、女子ゴルフの宮里藍選手と横峯さくら選手の父親のコメントを読んだ。片方は「（海外遠征に）応援に行かない。もう、一人でも大丈夫な状態にある。」と言い、片方は「絶対に全英に行きたい。居酒屋のオヤジとしては、英国の飲み屋を研究したいのよ」と言っている。どちらとも味があって面白いが、今後の２人の選手の活躍ぶりにも注目したいと思う。それにしても、個人でもチームでも成長過程の中で、「自由」という試練を味わないと、一皮むけないような気は、確かにする。失敗するかもしれないが、失敗を恐れていては、現状にとどまらざるを得ない。問題はタイミングということか。それは、個々で違うから、適切な判断が必要なのだろう。日本代表チームの「自由」の成果が本戦で見られることを楽しみにしている。

  2005/06/09

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• サイエンスキャンプ

  サイエンスキャンプとは、「ライフサイエンス分野、情報通信分野、環境分野、ナノテクノロジー・材料分野、宇宙・海洋などのフロンティア分野、エネルギー分野など先進的なテーマに取り組んでいる公的研究機関を会場とした科学技術体験合宿プログラム」のことある。高校生を対象に今年も行われるらしい。受け入れ側も大変だとは思うが、こういう取り組みは一般の大学、高等学校、中学校、企業の研究所なども、どんどん取り組んでいって欲しいと思う。私立中学も、学校説明会や文化祭など、学校生活を子供たちに紹介する場を設けているが、何かしらテーマを設定して少なくとも２、３日はじっくり取り組むことができたら、もっと良いと思う未来を見せることはとても大切なことだ。個々の未来が全体の未来を作り上げると思う。

  2005/06/07

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• 月曜日

  一緒に仕事をしていて、度量の広さを感じる人に出会うことがある。先週、そう思うことがあった。いやはや、生きた教科書は身の回りに沢山あるものだなあ。あまり生かせていないけれど。子供達も、やがてリアルワールドに飛び込んでくるだろう。受験勉強だってそれまでの準備のひとつ。決して相反するものではないと思う。心構え次第だ。さあ、一週間が始まる。

  2005/06/06

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• リコーダー

  子供にリコーダーを借りて、本当に久しぶりに吹いてみた。手が曲を覚えていることに我ながら驚いてしまった。子供の頃に経験したことって、普段は気づかずとも、こうやって蓄積されてるものなんだなあ、とあらためて思った。ところで、リコーダーはその成り立ちも古く、音楽教育の素材として優れたものなのかもしれないが、一般的に他の楽器も触れる機会ももっとあったら良いだろうなあ、と思う。ある学校では、４年生の音楽の授業は弦楽器がテーマであるという。生徒一人一人が、バイオリン、ビオラ、チェロの３つの中からひとつ楽器を選び、１年を通して履修するという。楽器も生徒の人数分あって貸してくれるらしい。うらやましい話だ。

  2005/06/05

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• ゆとり

  昨日の日記を書いて、ちょっと考えてみたのだが、「ゆとり」とはシステムに解があるのではなく、親としての自分自身の中にあるのではないかと思ってしまった、今日この頃である。いやそれはともかく、１８歳や１９歳で終わることのない、生涯続いていく学習の基盤とは何なのかを良く考えてみたい。

  2005/06/04

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• 反対の方向へ

  ゆとり教育について色々言われているけれど、塾とか受験とか、ゆとり教育が目指していた方向とは逆の方向に力が作用しているのは皮肉なことだと思う。大学受験システムが変わらない限り、そこに至までの制度をいくら変更したとしても、あまり変化はないのかな、そういうことを感じてしまった。「ありたい姿」が明確になれば、こちらのほうを「改革」した方がてっとり早いだろう。「ありたい姿」がゆらいでいては、はじまらないかもしれないが。

  2005/06/02

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• しょうのう船

  子供の頃、しょうのう船というのを友達と作ってあそんだことがある。有名だから、結構、つくった方もいらっしゃると思う。紙で作った船にロウを塗って防水し、船尾にしょうのうを取り付けるだけの簡単なものだが、すいすいと動き、なかなか楽しかった。こういう科学遊びって、昔やったのだが全て思い出す事ができない。あの頃の本、さすがに残っていないだろうな。あちこちで、科学教室がひらかれたり、科学キットが売られてたりするけど、家にあるもので自分で工夫しながら遊ぶというのも面白いかもしれないな。でも、そうすると、足りないものがあって、壊したり分解したくなるんだよね。タイマー付きの仕掛けをつくろうと思って、時計を分解して怒られたのを思い出した。

  2005/06/01

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• 水と器

  容器に水を注いでいくとやがて一杯になってあふれ出す。水を入れ続けて行くと容積は変化するだろうか。例えば、ゴム風船のような弾力のある素材であったらどうだろう。どんどん膨らんで水をたくさん蓄えてくれるかもしれないが、それには限りがあるだろう。破れてしまっては元も子もない。子供が学習をしている姿を見て、時々思うのは、この水と容器のことである。容器の大きさは不変ではない。確かに変化する。自分が気になっているのは、容器の大きさのことだ。たまった水の量に関心がないといえば嘘になるが、容器の方を重視していることに偽りはない。容器を大きくしてあげたいのだが、実は、これは本人でしか成し得ないことではないかと思っている。算数の問題を一人で粘り強く考える。読書を通して多様な精神世界を旅し、知的刺激を受ける。作文を書くことでまた考える。こういう一人の孤独な作業をすることによってはじめて、その容積を広げられるような気がするのだ。自分のできることは水を注ぐことと止めること。間接的にでもいいから、容積を大きくすることにつながれば良いのだが。

  2005/05/31

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• やればできる

  「やればできる」という言葉があるが、「やれば」というのが実際には難しいのであって、それができるなら、それはひとつの能力だと思う。次元は違うが、知識問題でミスをしてしまった場合、覚えれば良いだけだ、という見方もできるが、正確な暗記力もひとつの能力だろう。単純ミスも同様。それらが得意であったら受験向きなのかもしれないが、高望みはしない。子供たちよ、ただ、そういうもんだ、ということは頭にいれておいても良いかもしれない。そして、そういった能力は生まれつきのものだけではなくて、自分自身の「思い」次第で少しずつ変化していくものだ。

  2005/05/30

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• 頭の働き

  複雑に絡み合った紐をほどく作業と、ブロックを組み合わせて思い通りの形を作る作業とで、頭の働きはどれくらい異なるのだろうと思う今日このごろである。

  2005/05/28

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