カテゴリ:音楽
![]() 今日中に、レモン・オイルに関することと、 ボリューム・ポットに関することをまとめて 書いてしまおうと必死こいて執筆活動! おいらは、フリーライターとかではないのだが・・・。 おかげで、今日はギター弾けてませんよ! っていうか、そんな時間的余裕はありません。 10時間ぐらいPCに向かって書いてますから! 週末だというのに、えらい疲れました。 で、レモン・オイルに関しては、すでに前の書込みで アップしたけど、ボリューム・ポットに関しては、 記事が、やたらめったら長くなってしまった。 ボリューム・ポットの記事が、やたら長くなってしまったので、 レモン・オイルの方は、短めにして切上げたというか、 頭が回らなくなったので、自然と短めになってしまったというか・・・。 だから、レモン・オイルの記事は、短めなんです。 といっても、十分長いけど・・・。 文章読むのが嫌いな人は、絶対に読んではくれないだろう。 ま、文章を読むのが好きな方と、 文章の内容に興味のある方だけ読んでくれれば、それで良いッす。 で、長くなり過ぎたボリューム・ポットに関する記事ですが、 長過ぎるので、全てをここに掲載するのは、やめます。 ロックギター編HPのPhotoページにあるハイパスフィルタに 関する記事のページに追記することにしました。 全てを読みたい方は、そちらをご覧下さい。 ここには、その一部を抜粋してアップします。 *********************************************************** SONICのFullUp-Vol.(FV-02)と花月ロックのJP 500k A Pot CRYOですが、 花月ロックのJP 500k A Pot CRYOの方の基本的な音色・音質は、 いわゆる普通の500kΩのVol.ポットに思えます。 それと比較してSONICのFullUp-Vol.(FV-02)の基本的な音色・音質は、 『500kΩではなく、250kΩか300kΩなのでは?』 と思えるような音色・音質です。 (これが、最もうまい両者を比較した表現だと思う。) 高音が出ていないのではなく、より低音が出てるわけです。 PeaveyのギターをVol.ポット無しの直結にしたことが無いので、 それと比較出来ないのが残念ですが、本来FullUp-Vol.(FV-02)は、 フルアップ時に直結状態になるはずなのよね。 理論上もそうだし、物理的にもそう作られてるはず。 でも、おいら的には、やはり300kΩのVol.ポットが間にありますって感じられます。 ま、いずれにしろ、フルアップ時の音量・音色・音質は、悪くありませんが、 両者の音色・音質の違いは、まるで抵抗値の違いのようで、 FullUp-Vol.(FV-02)は、抵抗値が300kΩなように感じられるということです。 それだけの違いなら、より低音好きのギタープレイヤには、良いんじゃないの? って気もするが、上記の違いだけじゃないんです。 ボリューム0で音量が0にならないってことと、音量変化が 花月ロックのVol.ポットに比べれば、スムースではなく、クセがあります。 さらには、どういうわけかFullUp-Vol.(FV-02)は、サステインが、悪かった。 これは、使ってる時は、気付かなかったのですが、花月ロックのVol.ポットに 交換してみたら、あきらかにそちらの方が、サステインが、伸びます。 そして、ハーモニクスというか倍音成分というかも、花月ロックの方が、 豊富で、音がきらびやか・つややかなんです。 まるで、花月ロックのVol.ポットの方が、直結で全てさらけ出してますって感じ。 それと比較すれば、SONICのFullUp-Vol.(FV-02)は、 『高音域と倍音が、アースに落ちちゃってるんじゃないの?』って感じられるんです。 (SONICのFV-02は、良い意味でストレートな感じで低音が良く出るけど、 リッチじゃないとも言えるかな? この感じ、わかる?) 確かに、SONICのFullUp-Vol.(FV-02)を取り付けた当初は、足らない部分など感じず、 その爆音に満足していたんですが、花月ロックのVol.ポットと比較すると、 やはり足らない部分があるようで不自然にも感じられるんです。 それでも、真のフルアップとは、そういうものだということなのであれば、 エレキギターとしては、直結のフルアップより質の良いVol.ポットを 間に入れた方が良いってことになりますよ。 よりエレキギターらしい音になるっていうか・・・。 リード・ギターを弾くものにとっては、低音が足りなくても、 ハーモニクス・倍音成分が豊富なリッチなトーンの方が、うれしいです。 低音が足りないといっても、あくまで高音域をより重視したブライトな音ってことだし。 それに、ハーモニクス・倍音成分が増したことにより、 よりThe Tone Zone らしさが出てるような気もする。 これって、逆を言えば、今まで The Tone Zone らしさを出せずにいたってことですよ。 ちなみに、FenderJapan STM65のVol.ポットを交換した時は、 FenderJapan純正の日本製の250kΩのVol.ポットから、 ヒューマンギヤのスムーステイパーVol.500kΩへの交換でしたが、 音色・音質の違いは、感じませんでした。 なので、Peaveyのギターで、これほどVol.ポットによって音色・音質が 変わってきちゃうとは、思いもしなかったんです。 ま、とにかく、どういうVol.ポットを選択するかは、ギタープレイヤ次第。 ただし、SONICのFullUp-Vol.(FV-02)には、上記の特徴があるので、 使おうと思っているなら、その特徴を十分理解し、他製品と十分比較した上で、 使うことをすすめます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年05月21日 21時21分45秒
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