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「ホウ・レン・ソウ」とよく言われていますが、報告、連絡、相談が組織を円滑に管理運営するキーワードになります。 組織でよくあるトラブルは「言ったのに、なぜやっていない」「聞いていない」「なぜ相談無く」「忘れた」「連絡の順番が違う」といったものが多いようです。逆に多すぎる会議、無駄な書類、過剰な連絡などの問題もあります。 これらが円滑に行っていないために、製品上の問題につながってしまうことがあります。 会議やミーティング、商談などの議事録をどこに回すか、どのルートに回すかを規定することが必要です。 責任と権限を明確にしておかないと、問題が起きても担当者と責任者がはっきりしなくなるばかりでなく、原因も追跡できなくなってしまいます。 口頭や現場指導で機器の扱い方を教えていると、誤使用の原因になり、製品事故につながっていきますので、マニュアル化が必要です。 問題を発見しても、改善するまでの情報と記録を管理していないと、せっかくの改善の元が無くなってしまいます。 担当者が変わっても、安定した状態で移行できるシステム、方法が必要です。 製品の安全性や製造上の合理化のアイデアを汲み上げ、経営に活かすシステムが必要です。 最終的な記録や文書の扱いを決めておかないと、よい活動をしていても活きていきません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月06日 13時24分50秒
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