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HACCP加藤

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2006年11月29日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ホテルでテレビのスイッチを入れたら、京都郊外で水菜を生産している農家が紹介されていた。
雨が降った3日後ぐらいに畑を耕すと、適度な湿り気を帯びた土になり、種を蒔く。その後水が少なめで、表面の土は乾くが下の方の土は湿った状態という、適度な乾燥状態が一番良い。そして収穫時は、根切りと根の仕上げを専用のナイフで丁寧に行なって、出荷。
京都の河繁で「お揚げと水菜」を炊いたメニューがあった。
マスターが水菜の束を取り出した。
見事な水菜だ。根の所がテレビで観たように丸くきれいに仕上げされている。
きれいに整理整頓された厨房で炊き上げているのが見える。

大きなお椀の蓋を開けると、熱い湯気が吹き上げてきた。
まず水菜を。
みずみずしく、しっかりとした歯ごたえ。その間に上品な出し汁が絡まっている。
ほっぺたの内側に、おいしさがしみ込んでいく。
次は揚げの方に。
箸でつかんだら、重い。
中の豆腐の部分は8ミリほどある。
厚い薄揚げか、厚揚げの薄いものといったところか。
食べてみると、揚げの舌触りの下から、上品な豆腐が、こっちはどうです? といっているようだ。
京都の揚げはみんなこれなんだろうか?
揚げと水菜、秋の終わりにぴったりだ。





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Last updated  2006年11月29日 14時47分19秒


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