テーマ:介護・看護・喪失(5314)
カテゴリ:老いた親が倒れたら
今日は主治医と面談。
午前中でしたら詳しくお話できます、ということで出かけていったのに、急に外来が入ってしまったとかで、しかもそれが時間がおしてしまい、いつまでたっても待たされたまま。 気付いたらお父さんのベッドにつっぷして一緒に寝ちゃった私でした^^; 今週は介護保険のことやら、後見人申請やら週の半分しか病院に顔を出せず、しかも午前中で帰ってしまっていたので知らなかったのですが、3日前から食事を始めていました(食事はじめているの?とお父さんに何度も聞いたんだけど、例によって「食事?知らない・・」しか答えなかったのでうかつにも知らなかったのです)。 医者を待つ間に食事が運ばれてきて、見てみるとすべてペースト状。昔懐かしい育児時代の離乳食を思い出す私をよそに、お父さんはいきなりスプーンを放りだし、どの皿も口許に持っていって「じゅじゅ~っ」て具合に飲み下し始めました!! 先週、食事を始める準備にゼリー状のペーストを出してもらって誤飲を起こし、肺炎になったというのに、この食べ方はマズいだろっ!と慌ててスプーンですくって食べさせようとしたのですが、「いい。いらん」とかたくなに片手で皿を持ち、ぐちゃぐちゃにこぼしながらなめていました。 介護用エプロンを買ってくればよかった・・・ かなーり後悔です。 どこかで探してこなくては。 1時間半待って、やっと主治医の先生と面談できました。 やはり、病院をこの一ヶ月程度で出て行くことになること、その行き先が治療中心か療養中心(要するに寝たきり)か、体調が定まらないのですぐ決定が難しいことなど話がありましたが、それでももうよっぽど出て行ってもらいたいらしい。 来週には決めて次の病院と交渉に入ります、ときっぱり言われてしまいました。 いよいよ本格的に介護について決めなくてはならなくなりました。 来週はどうなるか、ちょっと心配な私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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