カテゴリ:中学生と過ごす
昨日は、PTAで一緒のママたちと忘年会やってきました
役員関係、幼稚園から今に至るまで何回かおひきうけしていますが、ありがたいことにいつも人に恵まれ・・ 人間関係の良さが仕事の大変さに勝る喜びになる場合も多々ありました。 今回の役員のメンツもそれに近かったかな。 気持ちよく仕事できる、いい顔ぶれだったと思います 昨日は飲んでいて、中学生になった上の子たちが思春期になったせいもあり、みんなが「子どもたちの自由をどこまで許すか」「どこまで禁じるべきか」「どこから先は成長のために見守るのがよいか」について悩んでいるとわかりました。 私も、やっぱりどこまで親が手出しするか、しないかについて悩んでいたので、まじめに話をしちゃったわ・・ 子どもたちはすぐ「みんなはしている」「みんなのうちは平気」というけれど・・ その「みんな」の基準はいったいどこに??ってトコロが常々疑問だったのですよ。 だって、どうせその「みんな」という一括りは、「”私より(規則や決まりが)ユルイ”みんな」でしょう? 絶対、「みんなは親が厳しいから、私もしない」という使われ方はしない「みんな」のハズ。 ちょっと悪いことをしたいときに、言ってしまえば持ち出す免罪符?黄門様の印籠?ってトコでしょう。 私は自分自身私立の中学に通っていて、中学生のときはもう帰り道に飲食含む寄り道をしていたので、割と娘の行動に対してハードルの高い規則は設けていません。 むしろ、住んでいる地域がバラバラな友人関係では、そういう寄り道が大切な付き合いだという部分があると思っていますし。 きちんと小遣いでやりくりできること、6時半までには間違いなく帰ってくること、夕食に差しさわりがあるほど過剰な飲食をしないことというような程度の規則なので、小遣いの額からいっても自ずとファストフードに寄るくらいが限度になるはずですし、あとは信用しようというスタンス。 それでも、いつかはそんな低いハードルでも「みんなそんな規則はない」というようなことを言い出して破ろうとする時期がくるでしょうから、そういう時どう対処したらいいのか知りたい私なのです。 ただ、昨日の集まりではそれでも「相当ユルい規則」だったみたい・・ 友達たちの話を聞いていると、かなり制限が厳しいお宅があり、その意見にみな激しくうなづいていたので、私の意見を開帳しちゃうとちょっとヤバいのでは?という空気が感じられたので黙っていました。 うーん、結局、対処法は各家庭の裁量であって、決定打はないってことか。 むむむむむ あと、以前モルモットもらったときゴキブリがすごかったんだって、と言われたのでその話をして、ついつい「大体、人にペット押し付けるのに掃除もしないでよこすなんて、常識ハズレもいいとこだよ」と批判してしまったんですよね。 そしたら、一人のお母さんから「あーのーさー、あそこのお宅はものすごく困窮してるから、しょうがないんじゃない。あなたももらうと決めたんなら黙ってもらってやんなよ。あなたの常識で当てはめちゃ、かわいそうなご家庭なんだよ。」とピシャリと言われてしまいました。 ガヒーン 「もらう」と決めたわけではなく、正確には「押し付けられた」のですが、批判したのは確かです。 ごもっともです・・ ちょっと、飲んでいい気になってしまいました。 反省。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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