カテゴリ:調子に乗って書いてみた。
貴方が零した冷たい雫を 温かな風が攫って行く 貴方を置いて去って行く 貴方が浮かべた優しい笑みを 穏やかな風が運んで行く 貴方の側を通り過ぎて 貴方を彩る豊かな心を 鮮やかな風が連れて行く 貴方の目指す空の向こうへ 貴方の背中を押してくれる なのに 貴方を進ませないようにして でもその風にはもう会えない 風にも同じ風は無いのだから 確かに空は同じだけれど 風は常に変わり続けているのだから 今 貴方の側を通った風は どんな風? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.20 15:25:32
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