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山崎豊子原作の「華麗なる一族」が始まった。
久しぶりに連続ドラマの1回目から見る。 原作を越えるドラマになるかどうか。 親子の葛藤と、金融社会のドラマ。 ここ10年の、日本の金融再編は予測をはるかに超えて、元の銀行名は思い出せないほどに業界地図は塗り替えられた。 この国の金融政策は国民の預貯金金利を「ゼロ」に抑え、舵取りは投資疑惑に満ちた人物が日銀総裁に座り、倒産寸前だった銀行に、税金を投入した結果、空前の利益を生んだ。これって税金で、生き返ったんですよね。借りた金は国民に返還してませんよね。どういう神経の持ち主が運営してるんでしょうか。 今日の、日銀支店長会議は、「息の長い成長続く」と景気見通しのの判断を変えていない。今になって、大手銀行は「儲けすぎ批判」を避け、借りた金を国民に思い出させまいと、手数料値下げに踏み切る。 いつもこうして、小手先の逃げにだまさますねぇ。 生活って、日銀が言うほど楽になってないんですが。 まぁ、ドラマを見て、発作的に、こういう発想に発展するのは私めの悪い癖ですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月15日 00時25分29秒
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