2007/05/07(月)22:14
3人だけの同窓会。
京都で、ン十年ぶり、卒業してから一度も会えなかった友人に再会しました。
こわくて正しくブランク期間が書けない^^;
その日会ったメンバーは私めと、京都市役所の西側で、Café Angelinaを営むO氏、そして、卒業後始めて会うロンドン在のM嬢。
M嬢が、京都に所用があっての一時帰国ということで、旧友達を集めたかったのですが、彼女の交友関係の、その後を詳しく知らないので、3人きりの同窓会になりました。
M嬢とは、気が遠くなるくらいのブランク期間にもかかわらず、会ってみれば、あの頃のままの彼女が、そこにいてくれました。違和感があるとすれば、関西弁ではなく東の言葉(笑)なんだか、その言葉遣いだけが距離があって、同窓生だからって、いまさら口説かないでねって感じ(爆)。
まぁ、それはないのですが、再会のきっかけはといえば、オンラインで消息を得たので、いつまでたってもPC初心者の私めも、この時ばかりはうれしかった。
で、突然ですが、顔出しです。
15歳のdaimajin814。どうです、紅顔の美少年でしょ。ちょっと自慢げですが、本当は恥ずかしくて削除しようかどうしようかと・・・・。
セピアをかけて見ました。
まぁ、これは昔の姿で歳を経た現在は、とてもこのままではない。
とほほ、です。
ピンホールカラーに、三つボタン、ストレートパンツの裾はダブルの折り返しに、とんがった靴、極めつけは、このヘアースタイルにこのポーズ、なんとも、はぁ~、初めてのスーツ姿です。
ところが、M嬢の抱いていた私めの、その頃のイメージはこんなのでした。
え~、ほんまかいなぁ。
ルパンのごえもんですな。
同窓生みんな集めて、一体、私めはどんな少年だったのか聞いてみたい^^
彼女は私めのことを、怖い人だったという。机の下に剣を隠し持っていて、何だかサッと出して構えそうだったと。危険な人というイメージだったのかな。う~んよくわからん。
実は、写真の表情には表れていないが、田舎少年が始めての都会、京都の高校に出て行って、私めは劣等感の塊で、明朗を装ってはいたが、孤独な寡黙の人だったのだ。
長じて、不良親父になるとは自分で予測もつかなかったけれど。
で、楽しいひと時の帰り際、M嬢にFairtrade UKのアールグレイと鯖のスモークフィレをいただいてしまいました。これは先にやられてしまったなぁ。実は大型連休中の京都の街中で、彼女へのお土産を探しに出かけたが、あまりの混雑振りに、あぁ、もう俺の京都じゃなくなったと、嘆きながら戻ってきたばかりだったのだ。まぁ、遠くに離れているけれど、もう一度くらいは会えるかもしれない。
京都駅でも別れる際に、照れくさくてハグが出来なかったけど、いつの間にかあのころの、いつも気後れのするハニカミ少年に戻っているのでした。
本当は彼女のことを、少し書きたかったけれど、彼女のマイミクさんが、こちらにも来られるかもしれないので今回はよしましょう。
あぁ、でもうれしかったなぁ。うん、今度は会いに行こう。向こうの漱石記念館に行ってみよう。ありがとうM、O君。
また、会おうなぁ。