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地元では「カナトふぐ」とか「カナふぐ」の地方名。 価格の安いフグとして秋の食卓に登ります。 フグでありながら無毒の種類なのですが、 条例でラウンド売り(丸のまま)は禁止、 他のフグ類同様に、ミガキの状態での販売となります。 トラフグや真ふぐのような「噛み締め」(身の弾力)が無く、 どちらかといえば、カワハギなどに近い身質。 刺身ではフィレを軽くあぶって厚めにスライスしたタタキがお勧め。 個人的には小型サイズの唐揚が美味しいと思います。 9月に入ると、このシロサバフグの小型(10cmサイズ)が、 大量に定置網に入ります。もちろん価格は二束三文。 「萩の地魚もったいないPJ」では、 この小フグを使った加工品「オイルパッファー」を企画中です。 画像は ●ミガキ状態で販売される中型シロサバフグ、3尾で800円。 ●姿のまま二度揚げした唐揚、大好物です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.31 10:16:44
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