中澤さかな日記

ASN 13:00出港・17:00帰港　曇り　波高1.0mうねりあり　西寄りの風3m　水温24.0℃　中潮：満潮13:30
ポイントは西寄りの風で潮も東に流れる、風流れと潮流れが同調するので仕掛けは真直ぐ落ちる。中大型の単体魚反応はまだまだ多い。大型魚反応の出たところで開始するが一流し目はノーバイト。二流し目、フォールから巻き上げにかかるところでバイトあり。コツコツときてラインを持って行くアタリ。前回フッキングでラインブレイクの失敗をしているので大きな合わせ動作はせずやり取り開始。ドラグが滑ってなかなかの大型らしい重量感、20m巻き上げたところで針はずれ。やはりしっかりフッキングしていなかったようだ。
三流し目、回収途中にシマフグが引っかかってくる。何故か常連のレンコダイ・アオハタ・イトヨリが今日は当たってこない。ビンビンスイッチ100gオレンジゴールドを通常の丸型TGタイラバに替えてみるが反応無し。やばい、今日はボーズかなと思いつつ、再度ビンビンスイッチＴＧ120ｇレッドゴールドに付け替えて流す。
風波も収まって釣りやすい状態になったが、17時には帰港したいのでラスト一流し、16時前、5mほど巻き上げたところでコツコツ、続いてラインをひったくるような大型特有のアタリ。５m程度ラインが出たところで大きくフッキング。ズシンとくる重量感、ややドラグを締めて慎重にやりとり、手巻きせず電動FM201の任せてみる。何度もラインを出されながらあと20mまで巻き上げ、そこからは浮袋が膨らんだのかすんなりとランディング。途中３回ほどふっと軽くなり、針はずれかと心配したが多分こちらに向かって鯛が泳いだのであろう。メジャーを当てると60cm、姿色とも綺麗なメス。以前ほど頻繁にバイトが出る状態ではないものの、このポイントまだまだいけそう。

▲60㎝ジャスト、真鯛のメス

▲ビンビンスイッチTG120gレッドゴールド＋オレンジ金のデュアルカーリー（今のところの鉄板）