≪はぎうだちづこ≫の夢～公式ブログ

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  【お見舞い】

  (今日届いた友人が育てたサクランボ。綺麗…) 先日の大阪の地震…本当に大変でしたね。 心よりお見舞い申し上げます。 もっと早くにブログを書きたかったのですが、鬼の撹乱…この気温変化について行けず、夏バテ前にあえなくダウン‼️ 亡くなられた方もいらしたとのこと、大阪と神戸の友人に電話📞☎️で無事を確認してひとまずホッとした。 7年前の東北の地震の時は、沢山の友人が亡くなり、今も行方不明の人もいる。 しかも、その半分以上が身体障がい者だった。 逃げるに逃げられなかった彼らのことを思うと、 どれだけ怖かったのか、どれだけ苦しかったのか…考えるだけで涙が出る。 今回も、何人かの犠牲者が出た。 人数の問題ではない！ 一人に一つしかない命…。 誰の命も奪われたくない！ まだ、東京を中心としての大きな地震がない！ いつ来るかわからない恐怖。 天災には抗しきれないかもしれないが、心の準備だけはしておこう。 犠牲者の方の御冥福をお祈り致します🌿💁

  2018.06.22

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  【出来たあ....】

  私のバルコニーに、長年念願だった小さなガーデンとカフェテラスが出来た。 勿論、私が作った訳ではない！ 娘の愛と彼女のアシスタントの綾くんの力作‼️ 前号の漫画の締め切りを描き終えた翌日から三日間の連日の作業。 私達は、🔨トンカチを握れないから、愛が買って来てくれた絵の具でテーブルに絵を描いたり、オヤツを作ったり、それなりにちょっと大変だったけど、本当に楽しい三日間だった。 テーブルは、愛たちが結婚して直ぐに買った物をリフォーム。 ↖️の虹🌈の絵は下の娘のプリムー。 ↗️の四角の絵はムッシュ。 ↘️の渦巻きの虹🌈の絵は孫の暁希くん。 ↙️の牡丹のようなバラ🌹は私。 これからの季節が本当に楽しみ…。 ありがとう😊みんなの愛がいっぱい！

  2018.04.23

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  【卒園式】

  桜が咲き始めた先日、私が理事をしている保育園の卒園式があった。 21名の卒園児たち。皆、明るく元気で一点の曇りもない表情。 こんな混沌とした世の中に送り出して良いのかと、一瞬、胸が痛んだ。 もう少ししたら、体からはみ出る程の大きなランドセルを背負って大人の世界へと飛び込んで行く。 一番年長で、大人ぽくなったと思っていた子たちだったのに、大人の社会の一年生となる。 不安半分、申し訳なさ半分で、胸がいっぱいになり涙が溢れた。 少しでも良い世の中にしてバトンタッチしなければ…と、大人の一人として思いを新たしたひと時だった。 麦っ子畑保育園の卒園児たち、大きく羽ばたいて欲しいと心から祈りたい。🌸

  2018.03.31

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  【再開です】

  長い間のご無沙汰、何とも何とも失礼致しました。 あちこちから、「早くブログを再開して！」と催促を戴いているのですが、どうも私は、こういう機械とソリが合わないようで、書こうとするとPC🖥が トラブル発生！ 私は、書きたい事が山ほどあるのに、どんどん溜まって行ってしまうのですよ。 トラブルが直ると、今度はどれから書いたら良いのか…ところてんのようにスルリと行きません。 まずは、一行でも二行でも、思った事、考えてる事、何か書こうと思います。 PCのご機嫌取りながら、なだめたりすかしたりして続けたいと思います。 本当は良い子なんですけどねえ...。 折角、早乙女さんから直して戴いたのですから頑張ります！皆さま宜しく...です！ 羽生結弦さんに時々似ている孫と、私のパートナー

  2018.02.20

• 【今日の事】

  今日の夜、久しぶりにパソコンの修理屋の早乙女くんがやって来ました。 これでやっとブログが再開出来ます。

  2018.02.12

• 【おばあさん】

  先日、後ろから声をかけられた。 「おばあさん、おばあさん。ハンカチ落としましたよ」 振り向くと、90歳代と思われる女性。 「はい、ありがとうございます……」？？？😞 それから数日経ったある日、信号待ちしていた時の事。２歳位の男の子が、私の側に来て私の車いすを指差した。 「車いすって言うのよ……」と言おうとしたら、子供の母親とおぼしき女性が言った。 「健ちゃん、おばあちゃんの迷惑になるから、こっちにいらっしゃい」？？？😞 何ということだ。私は、二ヶ月前に古希を迎えたばかり。なのに、「おばあちゃん」と、二度も呼ばれたのだ。初めての経験だっただけに、いきなり婆さんになったのかとショックを受けた。😱 今の時代は、70歳代では、まだ「おばさん」。80歳代のなって「おばあちゃん」と呼ばれる感じだ。 私の子供の頃は、多くの人は60歳代で人生を終えた。70歳代になると、「長生きねえ」と言われ、82歳で亡くなった私の祖母など、「大往生ねえ」と言われた。 『船頭さん』の歌など、♪今年60のおじいさん…♪ と言われていたのだ。 今の時代の平均寿命は、男女共に80歳代。 時代は変わった。 それにしても、見知らぬ人に声をかける時の呼び方は難しいものだと思った。 人によっては失礼になる事もある。 よく、テレビの街頭インタビューで、「おじいちゃん」「おばあちゃん」と声をかけている人が多い。 親しみを込めて言っているのだろうが、せめて「お父さん」「旦那さん」「お兄さん」「お母さん」「奥さん」「お姉さん」が、失礼にならない限度だろうと思う。 私はおばあちゃんに見えたからかもしれないが、「おばあちゃん👵」と呼ばれないように頑張ろうっとと思う！🤗 無理な若作りはしたくはないが、せめて「お母さん」か「おばちゃん」と呼ばれるようにしたいものだ。皆さま、お手柔らかに宜しくお願い致します！💁🙏

  2017.11.03

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  【お知らせです】

  ✴︎又々久し振りのブログです。 10月14日(土)に、講演と語りを致します。 大和市近辺の方、お出掛けくださいませ。 宜しくお願い致します。 ✴︎16日(土)は、茨城県古河市の高校で講演です。 ✴︎11月19日(日)は、山形県上山市でボランティアフェスタ9年目のコンサートです。 今回は、音楽と離れて、友人の俳優 原田大二郎氏を迎えて「トークショウ」と語りです。 彼とは、劇団 文学座の同期です。 久し振りなので、わくわく楽しみです。 皆さま、宜しくお願い致します。

  2017.09.16

• 【10年振りの入院】

  八月の頭に、10年振りに入院した。 病気や痛い痒いがあっての入院ではなく、必要があっての手術。 といっても、大手術という訳ではなく、「膀胱瘻(ぼうこうろう)」と言って、恥骨の上部(指二本位上)の腹壁に瘻孔(穴)を開けて、膀胱にも穴を開け、直接バルーンカテーテルを入れて、尿を外に排出するための穴……。切った所は縫い縮めて、外側に尿道を作る……という手術。 腹壁を最初は15cm位横に切って、中の膀胱は縦に５cm位切って、中を掃除し、バルーンカテーテルを入れて縫い縮める。 結構、車いすの友人達もやってる人が多く、私ももっと早くやろうと思ってたのだが、家族の反対が強く、最近になってやっとOKが出たので踏み切った。 無事、手術もうまく行き、事なきを得て退院したのだが、以前より大変な状態に今はてんやわんや！ いつ落ち着くのやら……頭が痛い！ そんなこんなで忘れていたが、昨日8月21日は、私の復活の日！二つ目の誕生日！事故から35年！ 35歳になった！よくぞ生きたものだ。 皆さまのお陰です！

  2017.08.22

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  【涙の石川県】

  7月8日、久しぶりの遠出の仕事。 石川県野々市市、社会福祉協議会主催講演会。 11年振りだった。 実は、野々市市が市になる前の野々市町と言ってた頃、一人の熱心な職員の方からお声が掛かり、遥々(失礼！)車を駆って出向いた。 初めて会ったその方は、優しくて熱意があって素敵な女性だった。こういう方こそ社会福祉協議会に絶対的に必要な存在と思えた。 すっかり意気投合して、それから年賀状や電話を戴いたりと同級生のような付き合いになった。 去年の夏、10年振りに神奈川の方まで来てくれて再会を喜んだ。 今は、社会福祉協議会の事務局長になっているという。懐かしさと嬉しさで涙が出た。 話が尽きず、「泊まって行って」言ったが、彼女は、明日、大学の恩師の所に行くので…と言って電車の人となった。 数ヶ月が過ぎ、彼女から電話があった。 講演に来て欲しい…と。 驚いた。一度伺った所のリピートは珍しい。 同じ人の話を二度聞かなくてもいいのだから。 即答！「伺いますとも！」 今度は講演だけでなく、今、一緒にやっているユニット《楓民》のメンバーと行くことにした。 11年前のステージとは別の内容で、飛び切りのステージを作ろうと考えた。 歌あり音楽あり語りあり…会場は大盛り上がり！！ 涙が出た。又、私を迎えてくれた皆さまの熱き心と優しさが嬉しくて…。 「11年後、又来ます！」 「又来てね！」 11年後、私は80歳！生きていたい！又、行きたい！久しぶりにそんな事を思った。 局長の山本峰子さん、ありがとうございました！ 市民の皆さま、又会いましょう！

  2017.08.22

• 【これから毎日夢の中……】

  (これは今年の初めのブログ。送信し忘れしておりました。…ふう…)😥 「初夢は……？」と訊かれて、「あら……？」忘れた……。何だったんだろう……。初夢というのは、元日の晩に見る夢……見た。確かに見た…… え～と、エ～ト、AとB…… ではなく、初夢……ん～と？確かに夢は……見た。朝起きた時、ちゃんと覚えておこうと思ったのだから見た事は確かだ！いやんなっちゃうなあ、もう……。老眼鏡を頭に乗せて、「老眼鏡は……何処かしら……？」と言ってた母。「いやあねえ、頭の上じゃないの。しっかりしてよ」と言ってた私。つい、この間だったような気がしていたのに他人の事ではない！自分の事になってしまった。一日中探し物をしていた義母。クスクスと笑ってた私。私は今、一日中探し物をしている。娘が横でクスクスと笑っている。時間の問題じゃい！……ふう……🌿

  2017.06.25

• 【悲しい出来事】

  フリーキャスターの小林麻央さんが旅立った。 34歳とのこと。５歳と４歳の子供さんを置いての旅立ち。どれ程の心残りがあったのだろうか。心中察するに余りある。 私のことを思い出した。 今から35年前、私は、５歳と４歳の娘を乗せて、山形の実家から神奈川の自宅に向かって東北道を走っていた。 途中で、持病の心臓発作が起きてクラッシュした。 遠ざかって行く意識の向こうから子供の泣き声がした。確認しなければ…という思いで、必死に意識を取り戻した。 無事の確認後、私は又意識を失った。 血圧…上が30を割り、真夏なのに体が冷たくなって行く危篤状態だった。 子供たちと別れたくない。あそこに戻らなければ…そう思っていた。 戻れた私は、一生車イスの身となった。 私、34歳…子供たち５歳と４歳 小林麻央さんはどんな思いで旅立ったのだろうか。 麻央さんご冥福を祈ります。

  2017.06.24

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  【母の日に…】

  長女夫婦から 次女から 昨日は母の日 私は、この日が一年のうちで一番重たい。 「母」というだけで感謝される。 確かに、子供を生んだけれど感謝されるような事は何もしてないのだ。 娘達を育てることは、生んだ以上当然のことだし、特別な事ではない。 それに、私はハンディキャッパーで、やってあげたいと思った事の半分も出来てはいない。 親、兄弟、妹、義母(姑)、ムッシュ、友人達に支えられて、私と娘達は今日まで生きてきている。 決して卑屈になっている訳ではない。 私は、やってあげたい思いが人一倍強い人間なので、出来なかった思いが、悔しさとなってずっしりと心の奥に残って、ありがたさを通り越して申し訳なくなるのだ。 特に、10年間育ててくれた妹。亡くなった義母。 娘達がこちらに帰ってから、私とムッシュが講演の仕事で地方を飛び回っていた頃、朝晩の食事、洗濯を一手に引き受けて一人で家庭を守ってくれていた義母。 この二人には、お礼の言いようもなければ、感謝の言葉も見つからない。 今は、殆どの家事をムッシュが引き継いでやってくれている。 娘や私が、朝早くからの仕事の時、何時でも起きておにぎり🍙やお弁当を作って渡してくれる。 神さまは、私に、何て素晴らしい人達を配してくれたのだろうか……と、心からありがたく思っている。 双方の母親は既に亡くなり、今の私に、「お母さん ありがとう」と言える母の日はない。 先日、娘の麦といみじくも言っていたのだが、 「ムッシュは、私達のお母さんみたいなだね」と。 娘達の心は素直に受け止めて、私は、「お母さん ありがとう❣️」を、ムッシュに言おう。

  2017.05.15

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  【感謝、感謝、感謝】

  昨日の東京駅。立派に迷子になりました。もう、完璧な田舎モンですね。 皆さまへ 桜も散り、葉桜の緑が青々と輝いております。 NHKハイビジョン放送 『女優 杉村 春子への手紙』**1500通の手紙** をご覧くださった皆さま、お電話やEメールでの ご感想をお送りくださった皆さま、本当に本当に ありがとうございました❣️ 皆さまが、口を揃えて仰ることは、「10年前にも拝見したのに、初めての物を拝見したように新しく新鮮でした」というお言葉でした。 実は、かく言う私も、一度見た物だから…と言う甘えがあったのですが、ところがところが、皆さまと同じ思いで見ることになりました。 多分、10年の間には、どなたにも10年分…いえ、 人によってはそれ以上の経験を積み、当時の自分とは比べ物にならない程の成長や進歩、心の豊かさや変化が、そうさせているからなのだろうと思いました。 三度目の放映なのに新しい……嬉しい感動でした。 そして、女優 杉村春子の偉大さを知り、また、杉村春子へ関わらせていただいて来れた幸運に、ただひたすらの感謝あるのみです。 本当のカリスマというのは、こういう人のことを言うのだとしみじみ感じさせて貰ったひと時でした。 まだまだ書きたい事は山程ありますが、今日は、皆さまへのお礼を…と思い書かせていただきました。 全てに感謝❣️ありがとうございました❣️

  2017.04.22

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  【おしらせです】

  みなさまお元気ですか？ お花見🌸🍡もしていないうちに、桜が散ってしまいそうですね。 私は、二ヶ月かかった喘息が落ち着き出した頃、何と花粉症が始まり、目の痒みと涙と垂れる鼻水……ふう……。 ところで、今日は、お知らせです。 NHKのハイビジョン特集番組に、私と10年前の麦っ子の子供達が最後の方に出ます❣️ 10年前の番組(勿論、私もみんなも若い‼️😂)の再々放送です。 宜しかったら、お知り合いのところやfacebookuでお知らせ戴ければ幸いです。 【番組名】 ハイビジョン特集 「女優 杉村春子への手紙」 ～1500通につづられた心の軌跡〜 (2007年 11月25日 放送〔109分〕) 【放送予定日】 2017年4月20日 午前 9:00～10:45 2017年 4月21日 午前 0:45〜2:30(リピート放送) 放送波 BSプレミアム『プレミアムカフェ』枠内にて (リピート枠が変更になる場合あり。下記アドレスにてご確認下さい) 番組表 : http://www.nhk.or.jp/pcafe/ 以上です。宜しくお願い致します❣️ 花粉症の方は後一ヶ月程の辛抱とのこと。 みなさまも、どうぞお元気でね。

  2017.04.11

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  【⒊11…あれから6年目】

  「⒊11」の東日本大震災、もう6年目。 早かったのか、遅かったのか、思いは人それぞれだろう。 私は、遅いと感じている。 車いすの友人が一人、まだ見つかっていない。 ここまで消息がないのだから……と、周りは言う。 諦めたくはない❗️ 営業関係の仕事だったから、 「いやいや、あの時、地方の仕事に行っててねえ ……。たまたま、女房も一緒だったんだよ」 と言いながら、電話が掛かって来る気がしている。 みんなそう思いたいと思う…。 諦めが悪いかもしれないが、 最後まで、少なくとも私が生きてる限り、待っていたいと思う。 病気を克服して、生きようと必死に頑張っていたのだから、そして、仕事が出来るまでになっていたのだから……。 被災された皆さまの、ご冥福と復興を心より祈念致します。

  2017.03.12

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  【今日は、国際女性デー】

  生きているということ、生かされているということ、命が繋がっているということ……。 今日は、『国際女性デー』 女性に課されるハードルは、まだまだ高く、社会的な立場や地位が確保されていない。 いえ、何にも増して《子供を産む》という大仕事が、絶対に女性にしか出来ないこの大事業が、確かな保障もなく、理解されてもいない。 育児や家事に関しても、日本は、先進国と言われながらも、夫が手伝う時間は欧米から見れば何％でもない。 男性の協力と女性の意識向上と結束が、もっともっと必要な時代だと思う。Fight❗️ 私の友人の娘が、今日の『国際女性デー』 〈ガールズ２０サミット国際女性会議〉に、 日本代表で、中村茜が選ばれました。 「もぅ、もぅ、驚きです」 とママのコメントが届きました。 勿論、私も大々ビックリです。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 やっと、喘息が治りました。 治った…というより、おさまった…という方が正しいかもしれません。 喘息は、そのメカニズムが解明されてないので、治ることはないらしく、いつ、何が原因で再発するか分からない…とのこと。 1月20日に、大きな発作が起こり、病院に救急で運ばれて以来、この一ヶ月余り、咳と痰に本当に苦しめられました。 そんな時、周りの人は、励ましのつもりでよくこんなことを言います。 「あの人よりは、まだマシだったね……」とか、「この人から見たら、本当に大変だったね……」とか……。 でも、私自身、比べるつもりなど毛頭なく、いえ、最初から比べられるものでもなく、どなたに取っても、その時はその人自身だけの苦しみであり、その人自身にしか分からないつらさなので、他の人との比較など、そんな暇もありませんでした……。 ただ、以前から感じている励ますことの難しさを、改めて感じた一ヶ月余りでした。 ご心配くださった皆さまに感謝❣️

  2017.03.08

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  謹賀新年

  明けましておめでとうございます。 そして、寒中御見舞い申し上げます。 そして、大寒も過ぎ、もうすぐ節分…… そして、もうすぐ雛祭り…… 時の流れは、あっという間ですね❣️ 遅くなりましたが、改めまして、本年もよろしくお願い申し上げます。 正月早々から(多分、暮れから)、家族で順番に仲良く、風邪っぴき😷。 治ったかどうかという時に、今度は、七年半ぶりの喘息の発作。 七年半前までは、風邪から喘息、肺炎…入院。 これの繰り返しでした。 それが、肺炎球菌の予防接種を受けるといいと友人に勧められ、それからは快調そのもの……ビックリでした。 肺炎球菌以外の肺炎には効果はないとのことでした。つまり、私の場合、これまでは全て肺炎球菌のせいだったようです。 ところが、今回は違ったようで、救急で病院に駈込み、何とか咳はストップ。 ストップした裏には、実は、これには一人の大きな存在がありました。 この話の続きは…長くなるので、又、改めますね。 何はともあれ、今は元気です。 2月3日は、私が理事をしている、麦っ子畑保育園の「豆まきのおはなし会」 2月4日は山形へ移動。5日の河北町の教育委員会の仕事で、「私、舞台(人生)を降りない！」という仰々しいタイトルの婦人会後援会。 いよいよスタートです❣️ 宜しくお願い致します。

  2017.01.28

• ありがとうございました

  今年もあと数分‼️ コンサートへおいでくださったみなさま、語りの会にいらしてくださったみなさま、講演を聴きにいらしてくださったみなさま……あちこち，頭を下げ切れない程の数々のみなさま方に、心より感謝申し上げます❣️ 今年は、パートナーのムッシュが体調を崩し、タダでさえ遅れ気味のブログが、本当に気持ちが落ち着かず、書くことが出来ませんでした。 毎年、今年こそは……と心に誓うのですが……。 来年は、頑張らないことに専心します‼️ 来年もよろしくお願い致します❣️ みなさま方に取りましても、穏やかで豊かなお年になりますようお祈り致しております❣️

  2016.12.31

• 【ご無沙汰です!】

  余りにも長いお休みをしてしまいました。 この間には、数え切れない出来事が…というより、 言葉にまとめられない出来事が…ですね、いろいろ いろいろありました。 勿論、悪い事ばかりではありません。 嬉しい事、楽しい事、良い出来事も沢山々々 ありました。 人間を長くやっていると、本当にいろんな事が あるものですね。 ただ、今年の一番は、夏バテをしなかった事でした。 一昨年まで、夏になると、決まって［青菜に塩］ の状態で、何日かは寝込んでしまう日もあったり、 果ては、「今年の冬を越せるだろうか……」 「このまま介護に入るのだろうか……」と家族を 心配させたりしていたのに、体質改善を始めた 昨年から、嘘のように丈夫な私に生まれ変わり、 今年の夏は、炎天下でも買い物に行ったり、電車で 遠方まで出かけたり出来るようになり、自分でも 驚きの夏を過ごしました。 体質改善というのは、特別な事をしたわけでは ありません。 昨年から始めた事。それは散歩です。 「寒いから…」と言っては外に出ず…というより、風邪をひくのでは…凍えてしまうのでは…という 家族の心配を感じてやめたり、「暑いから……」 と言っては、出掛けるのを控えたり……の日々を 続けていた30余年！ 冬は、大抵、風邪をひいては肺炎を起こし、 果ては入院……というコースでした。 夏は、頸髄損傷の人には地獄とも言うべき、 発汗機能の故障による鬱熱地獄。 汗をかけない分、熱が体内にこもり、どんどん 体温が上がって39度、40度になる。そして、 ［青菜に塩］状態でぐったりとなる。 毎日が熱中症状態。長い間悩みました。 去年の冬のある日、小春日和とも言える暖かさを 窓辺に感じ、思わず外に出しまいました。 何という気持ち良さ！冬独特のオゾンのにおい、 チクチクするような陽射し…… しばらく、ぼんやりと庭に佇んでおりました。 ふと気付くとやっぱり寒い…。 ところが、家に入ったら、体がいつまでも ポカポカしているのです。 「ん……これは…？」 はたと気がつきました。 長いこと太陽に当たっていなかった事に……。 それからです。暖かな日を選んでは外に出る ようになったのは……つまり散歩です。 出た後は、やっぱりポカポカしています。 外に出掛けると食事も進む……。 運動不足…というより、これ以上運動の仕様の ない車いすの身にはありがたい恵みでした。 お陰で、去年は風邪もひきませんでした。 夏は、帽子やサンバイザーを被り、日傘をさし、 太ももの上には、タオルに包んだアイスノンを 乗せて、ドリンクホルダーに水を入れ、近くの スーパーやコンビニで一息入れ、稽古場のある マンションへ……。 いつもは車で移動していた30分の道のりを、 電動車いすで走ります。 最初、心配していた家族も、今は、元気よく 「行ってらっしゃーい！」 この二年、夏バテもありません。 発想の転換で、今更ながらお恥ずかしい話だが、 太陽の威力と大きな恵みを与えられていることを 知った事に感謝！ いくつになっても発見と気付きと希望はあると いう事、感謝とお礼の日々をありがたく思います。 出来ないことをやれ…ではありません。 出来ることを探す、方法を考える…という事です。 高校の演劇部の部室に、多分、先輩が書いたと 思える色紙が黄色くなって張ってありました。 『意志あるところに方法あり！』

  2016.11.10

• 【敬老の日に……】

  敬老の日なんて、自分のことではなく親達のものだ と思っていた。 そう言えば、これまで10才の孫から、「敬老の日だね」 と言われたことはない。 孫は、私達のことを、「おじいちゃん、おばあちゃん」 ではなく、「ムッシュ、ちーさん」と呼ぶ。 だから、孫は、私達のことを老人だと思ってないのかも しれない。 それに、自分達にも、その自覚はかなり薄い！ あまり、気にしたことはなかったが、気がついて みれば、何とも不思議な気分ではある。 先程、Wordの整理をしていたら、友人の作家であり、 ミュージカルの脚本家でもあるヒロコ・ムトーさんの 出版本に書いた感想文の下書きが出て来た。 数年前、彼女がお母さまのことを書かれた本が出版された のだが、その感想を聞かせて欲しいと言われ、おこがまし くも、つらつら書いたものだが、彼女に断らずに申し訳 ないが、敬老の日なので、原文のまま載せてみようと 思った。 少々長いので、途中で休んで戴いても構いません‼ 悪しからずお赦しを…… ☆彡ヒロコさま   拝読させて戴きました。   何ということでしょう！ビックリしました。 驚きました。((((；゜Д゜)))) ヒロコさんのご本のラストと、私の本のラストが同じだ なんて…。 涙が出ちゃいました。嬉しくて…。 人生最後に言いたいことが…。 ああ、間違ってなかったんだ。 これで良かったんだ…って。 （勿論、著述のプロのヒロコさんの文章力と同じという 意味ではありません。足元にも及びませんが、考え方、 感じ方、思い方が同じ…という意味で）  ヒロコさんと私の人生は全く違っているのに、紆余曲折、 艱難辛苦、山あり谷あり、大波小波、全く違うのに、 それぞれがそれぞれの道のりを引き受けながら、何かに 手繰り寄せられたように同じことを感じていた…。 偶然ではない必然…そんな気がしました。   ヒロコさんのお母さまと、私の母の生き方も全く違い ますし、どちらかというと、私の母の晩年は、「痛い…」 「痒い…」「暑い…」「寒い…」「苦しい…」「辛い…」 と、あらゆる言葉を使って自分の存在を私に訴え、私の 気を引く赤ん坊のような晩年でしたので、ヒロコさん とは親に対しての受け止め方も全く違うのに……。 不思議でした。 要は、人間としての基本というか、基礎というか、 根底にあるものは、人間である以上変わらないという こと……勝手ながら、そう思いました。   それにしても、ヒロコさんのお母さまは、何て何て 素晴らしい方なのでしょうか。 ご病気のデパート、総合商社……そんなふに言われる 中にあっても、最後まで希望とやる気を失わずただ 前だけを見つめていられる。 あの強さはどこでどう培われて来られたものなので しょうか。 ご主人に逆らうこともなく、ご自分を主張することも なく、ただひたすら妻であり、母であり、嫁であった だけの方が、なぜ…という気がしてならないのです。 私の母たちの親、つまり、祖父母の代では、殆どが ６０才代で人生を終えるのが普通でしたし、７０才代 では、「あら、長生きねえ」と言われ、８１才で 旅立った私の祖母に至っては、「大往生！」と言われた 時代でした。 ところが、医学も発達し、女性の平均寿命が８５才に 至ると、母たちは戸惑いました。 どう生きていいのかがわからない……。 自分の親たちは６０才代で世を去り、自分の前に８５才 の生き方の見本や手本がないのです！ 「７０才の時、母はこんなことをしていたっけ。８０才 の時は、あんなことやってたっけ。９０才の時は、 こんな生き方をしてたっけ…」 その見本手本がないのです。 戦後６０年以上も経つのに、趣味や習い事を持つのは 贅沢と教えられて来た世代です。今更何も出来ず……。 介護しなければならない親もなく、孫は大きくなって 手をかける必要もない！ 体は丈夫なのに、やることがない！ 周りの人間も、どうやって生きがいを見つけてあげて 良いのかわからない！ つまり、妻として、母として、嫁としての与えられた 務めを終えると、自発的に何かをやって来なかった…… というより、やらせてもらえなかった女性（母）たち は集団でオロオロしだしました。 個人を埋没させられて生きることを強いられて来た 女性たちは、集団でいないと不安になった。 病気でもないのに病院の待合室に集まり出しました。 そして、「痛い」の「痒い」のと言っては貼り薬や 痒み止め、ビタミン剤などを山ほど貰い、持ち寄った お菓子を出して食べ始める。 「ちょっと、今日は田中さん来ないけどどうしたの かしら……」 「どっか具合でも悪くて寝てるんじゃないの？」 「早く元気になって病院に来れるといいわねえ……」 病院側も、サロン的になっていることを善しとして 黙認している。いえ、その場を提供さえしている。 また、ある人は、いい部屋を与えられ大事にされて、 転ぶと危ないから…と、家から外には出して貰えず、 一日中テレビと向かい合い、言葉を発することもなく、 時としては、食事まで運ばれ、一方通行の世界に 置かれて絵に書いたような幸せという誤解の中で 生かされる。 みすみす可能性のある人生を、あたら埋没させられて いく。 そんな人生や生き方を背負わされた人の多い中にあって、 お母さまを駆り立てたものは何だったのでしょうか。 私の母も、昔は進歩的な人でした。教師を辞めた後、 PTA活動や、婦人会活動に熱心で、いつも長という 役職を持っていたために留守がちで、祖母も仕事を 持っていましたので家にいず、台所の役目は私でした。 私たちも成長し、それぞれ進学のため東京や仙台に 出ると、元気だった祖母が亡くなったこともあり （亡くなる迄の半年間は母が介護した）、４５才の母は、 今度は、小料理屋を始めました。 板前さんと中居さんもいて、二階のお座敷も、いつも 予約でいっぱいの繁盛していた店でした。  小さな田舎町のこと、「教育に従事していた女性が、 水商売を始めるなんて…」と口さがない連中はそう 批判をしました。 島国日本の縮図でもあった町や村という単位は、 他の人と違うことをやろうとすると、どこの町や村でも 残念ながら、足の引っ張り合い、潰し合いが始まります。 それでも潰れない人間だけを受け入れる……。 母は潰れませんでした。 批判していた人たちをも上手に受け入れ、最後は、 お店の常連さんにしてしまいました。 そしてお店も人に譲り、７０才になって、ソシアル ダンスを習い、メタルテストも受けて２級合格し、 大正琴も習い、名取になり、このまま人生最後まで 走り続けるのだろうと誰もが思っておりました。 ところが、何と、父が脳梗塞で倒れた途端、母も ダメになってしまったのです。 思いもかけないことでした。 そのことに、一番戸惑ったのは母でした。 ……体の弱い私が倒れることはあっても、あの丈夫な 夫が倒れるはずがない。…… 戸惑っている母に、今度は私たちが戸惑いました。   長い間、患っていた母の糖尿病が、そのショックと ストレスから急に悪化、「糖尿病による脳梗塞における 意欲障害」という病名を貰ってしまいました。 進歩的な女性を好み、そういう女性に仕立て上げた父が 倒れた途端、何も出来ない人間になってしまったのです。 板前が急病で休んだ時など、板前よりも上手に料理し 工夫していた女将が、料理を何一つ作れなくなり、 洗濯はおろか、一人でお風呂にはいることも、留守番 すらも出来ない人間になった母を、私が引き受けること になりました。 寝たきりの父は妹が引き受けてくれました。 それからの１１年、大きな赤子を抱えたような私は、 ムッシュや、私の母と同い年の７４才の義母、娘たちに 迷惑をかけたくなかったので、母と二人、近くの私の マンションに越しました。 私の一挙手一投足を、すがるような目で追いかける母、 買い物に出ても１５分もしないうちに電話がかかり、 「まだ帰らないの？」「あとどの位で帰るの？」と。 昔、私の実家にいたお手伝いさんに来てもらい、 お風呂に入れてもらったり、私の仕事の時は留守番に 来てもらったり、それでも私の携帯のベルは鳴り 続けました。 山ほどの薬袋を肌身離さず家の中を持ち歩き、何か あれば不安になってすぐ薬をのむ。飲む必要のない薬 まで飲むので足りなくなる。なくなると病院に電話を して、歩けないからといって届けてもらう。 これはまずい！薬を絶たせなければと、薬袋を取り 上げても、どこかに隠しもっている知恵はある。 言うに言えない、話すに話せない凄絶なバトルと 闘いの日々！ 全くの赤ちゃん返りの母は、私にとって、誰よりも 何よりも重たい存在でした。 何をどうやってあげても、毎日の全てが不満足。 出て来るのは不平と不満と不足！ もし、私が先に逝くようであれば、残していけないと 思いました。 ムッシュはおろか、３０才前の、それも嫁入り前の 娘たちに託すことなど出来る訳がない。 いっそ二人で死のうかと何度も思いました。 正直言って、ソファに座っている母の後ろで肩揉みを している最中に、首に手をかけようか……という衝動に 何度かられたことでしょう。 にこやかな父の顔が浮かびました。 娘の将来が浮かびました。 その度に思いとどまりました。 「明日」という字を、「明るい日」なんて、間違っても 書けない日々…。 片や、講演の依頼で、命の尊さを説いて回る日々。 自分の中の嘘が赦せませんでした。 こんな自己矛盾の中では、もう語れない…もう講演活動 はやめよう…と思いました。 それを救ってくれたのが、雑誌の連載でした。 そして、言わなくても私の苦痛をわかっていた ムッシュが背中を押してくれました。 そんな中で書いたエッセイ集が、今回、一冊に まとまりました。 勿論、こんな重たいことは書いておりません。 （重いのは体だけで充分！(笑)） 母が旅立って考えました。 なぜ、父が倒れた時、母もダメになったのか…と。 ある時、母がつぶやいていた言葉を思い出しました。 「私ねえ、お父さんを牛耳っているつもりになって いたけれど、私は、お父さんのタナゴコロの上で、 コロコロ転がされていたんだわねえ。ある日、 お父さんの川柳の会報に、私の事が投稿されていたの。 ≪天ぷらや 泳がせておき 揚げ加減≫…だって」 つまり、私の母は、ヒロコさんのお母さまと違って、 日本人の女性特有の依存型の人間でした。 一見、何事も自発的にやっているような進歩的女性に 見えていたけれど、本当は、夫に依存し、夫の喜ぶ顔を 見たいという、男にとっては可愛い女だったのかも知れ ない。 甘え方が上手だったし、何となく周りが動いてくれる ように仕向けるのが上手だったし…。 父にとっては、ちょっと気は強いけど可愛い女だった のだろうと、今、思います。 私は、子供の頃から何でも自分で決め、小学生の私が お夕飯のおかずとお弁当の中味まで決めて買い物して きたり、家の中のことは殆ど私が仕切り、そういう環境 と習慣が身に付き、全て自分で決断し、行動し、誰にも 頼ることを知らずに生きて来た……。 そういう意味では、可愛気のない子供であり、可愛く ない女だとは思います。 でも、そんな母を見て、やっぱり自発的に生きよう、 自主的に生きよう、これで良かったんだ。最後まで 心身共に元気で生きて行こう。誰のためにも… という思いを強くしました。  ヒロコさんのように感性豊かな可愛い女を目指して、 そして、何があっても希望と夢を失わない お母さまのように颯爽と、そして、パパさんのように 強く逞しく生きて、「明日」という字を思いっきり 「明るい日」と書けるよう前に進みたいと思いました。 そして、終わりに、 「私の人生、まんざらでもなかったよ。幸せだったよ」 と言いながら去りたいと思います。 一昨日、亡くなられた俳優の杉浦直樹さんが、ご家族に 言い残された言葉が、 「私の人生、いい人生だったよ。皆さんに、ありがとう と言ってくれ…」 とのこと。お見事です！私も、そうありたい！ 全く感想文には程遠い長い文章になってしまいましたが、 一応、思ったことを失礼も顧みずに、つらつらと書き 綴ってみました。 読み返すとあっちこっちいじりたくなりますので読み 返しません。失礼あればお赦しくださいね。 まずはお元気で… ありがとうございました。感謝！  　　　　　　　　　　　　　　　はぎうだ　ちづこ   (※４年位前の物です)

  2016.09.19

• 【これって……？】

  高畑裕太さんが、今日、釈放された。 お母様の高畑敦子さんも知っているし、この事件に 触れるつもりはなかったのだが、弁護士さんの報告 では、合意があり「冤罪」のようなニュアンスで 報道各社に文書が配布されたそうだ。 何故触れたのかというと、事件が速報で流れた時から、 不思議に思っていたことがあったからだ。 二時間もの間、叫び声も上げなかったのだろうか、 そんな声なら、隣の部屋、もしくは向かいの部屋に 響かなかったのだろうかということだった。 それにもう一つ、夜中のフロントに女性の従業員を 一人で勤務させるホテルがあるのだろうかという ことだ。 この事件に関する報道番組を、結構くまなく見て いたが、この事に関するコメントを言ったひとは、 一人も居なかった。 私も、仕事柄地方に行く事が多い。 北海道や九州には飛行機になる事もあるが、大体が 車移動になる。 渋滞や事故に巻き込まれたり、なかなか時間通りに 到着する事がない。 そういう時は、フロントに電話を入れて遅くなる事を 告げる。 電話に出るのは交換の人か、フロントの女性の場合が 多いが、到着が12時を過ぎたり、場合によっては １時頃になる事があるが、そんな時、フロントにいる のは殆どが男性のフロントマンで、女性がフロントに いる事はない。 どんな小さなビジネスホテルでも、地方の町外れに ある家族でやっているような小さなホテルでも、12時 過ぎてフロントに女性がいたことはない。当然だと思う。 何かあったら、女性はどうしたって力は劣る。 いくら、男女同権とか男女平等とは言っても、体力的 な力に関しては性差がある。 泥棒が入って来たり、今回のような事件があった場合、 あのホテルはどうするつもりだったのだろうか……と 思ったのだ。 私も、たまにマッサージを頼む事もある。そんな時は、 マッサージの人が女性であれ、男性であれ、 「お部屋の入口を、少しだけ開けさせて戴きます」 と言って、ドアとドアフレームの間にストッパーを挟む。 場合によっては、女性のマッサージの時に、男性の 見張りが一緒に入って来て、ドアを少し開け、終わる まで座って待っている。 その位、みんな神経質になっているのだ。 そこが不思議でならなかった！ しかも、それに触れるコメンテーターが一人もいない ことが、もっともっと不思議なことだったからだ。 彼をかばうつもりも、弁護するつもりもないが、 この事でわかるように、面白くおかしくあおぎたてる ことを主旨としているメディアのあり方が、これから もっともっと問われていいと思う❗ そして、視る側の私達も、あおられない心を持って 報道としての情報を視ていなければと思う。

  2016.09.09

• 

  【34回目の誕生日です！🎁🎂】

  34歳の今日の私 ﾌﾌﾌ…… 今日は、私の34回目の誕生日！ わ、笑わないでください。 本当なんです！ 35年前の今日、厳密に言うと34年10ヶ月28日前の今日、 私は生まれ直しました。 つまり、車イスで第二の人生のスタートを切った日 です。 健常時の時から見て、私の人生の丁度半分になり ました。 先日、パートナーのムッシュに、 「私、人生の丁度半分、車イスに乗ってるんだねえ……」 と言うと、ムッシュは、 「そんな悲しいこと言わないでよ」 と言いました。私は、 「ン……？悲しい……？何で……？私は嬉しいのよ。 だって、あの時、ドクターから、長生きは出来ない…… って言われたのに、あれから35年も生きられたっていう ことは、凄いことだし、本当に嬉しいことじゃない。 何にも悲しいことなんてないじゃない。 これまで支えてくれた皆さまに感謝！だよね」 と返すと、ムッシュは言いました。 「あ、そういうことか……。そこが俺と君の大きな違い なんだね。ネガティブとポジティブの違い……」 ネガティブに……なんて考えてもいませんでした。 私は感傷ではなく、感慨をもって発した言葉。 この35年間、苦しい😣ことも、悲しい😖💦ことも、 つらいことも、てんこ盛り山盛り掃いて捨てるほど あったと思うのですが、不思議と何も思い出せません。 というより、普通に生きていても、そんなこんなは 山ほどあったと思いますし、もっとつらいこともあった かも知れない！ そんなに変わりはないのです。 何でも、どんな時も、つらいと思えばつらいし、 苦しいと思えば苦しい！悲しいと思えば悲しい……。 何よりも、とにかく生きていることに感謝！ 皆さまに感謝！ この折り返し地点から、又、出発しまーす！😊✌

  2016.08.21

• 

  【ありがとうございました！】

  打ち上げのお食事会。『動物会議』の仲間達も駆けつけてくれて ありがとうございました！ 久しぶりの『ベッカンコおに』の公演 お陰さまで無事終了しました！ 50人程の小さな音楽空間でしたが、何と昼も夜も満席！ 諸々の心配もどこへやら、お客さまの息づかい、感情、距離感、マイクを使わない生音……全てが温かく融合して伝わって来て久々の感動でした。 この『ベッカンコおに』は、私が40年位語り続けてきた作品で、作者のさねとう あきら先生からも楽しみにされていたものでした。 それを、今回、 これまでいくつもの民話をコラボしてきた 私達のユニット『楓民』が初挑戦したコラボレーション！ 何度もリハーサルを繰り返し、歌と音と約束事をいくつも決め、これでよし！と臨んだはずなのに何ということでしょう。そこは生(なま)物は魔物！ 飛んだり、跳ねたり、走ったり、転んだり、こけたり……○％＠※△§……の私でした。 でも、そこは心強い相棒……歌手のEmmeさん、音楽のMOCOさん プロの技で慌てずしっかりカヴァー！事なきを得ました！ 一部、二部、三部構成！ MOCOさんの教え子の女の子達7人の歌と踊り！ 可愛かった！ それと、歌と詩の朗読と音楽。 Emmeさん、堂々とした風格、歌のうまさ。これぞエンタティナー。 そして、『ベッカンコおに』…… MOCOさんの音楽。切なくて、優しくてやりながらいつも泣ける。 それに、千葉の「まあるい広場」の皆さまの織物の衣裳！ 一本一本の糸に込められた感性と感覚。素晴らしい！ 皆さまに感謝です。 そして、惜しくも3月7日に天国に旅立たれた作者のさねとう あきら先生、こんなに深い作品を書かれた憧れの先生に、心からの感謝です。 なによりも、最後のお客さまのアンケートの言葉に支えられました！ 「感動しました！」 「又、観に来ます！」 「又やってください！」 「友達を連れて来れば良かった！」 又、やります！是非観にいらしてくださいね。 又お会いしましょう！ 夏本番！皆さま、呉々も熱中症にお気を付けてお過ごしくださいね。 ありがとうございました！

  2016.08.01

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  【許せない❗赦さない❗】

  何ということだ！ 死亡者19名、重軽傷者25名！ 戦前戦後通しての最大級で最悪の事件が起きた❗ ひとりでに起きたのではない！起こした者がいたのだ。 こんな恐ろしい殺人事件を、たった一人の男が、 無抵抗な人達に一本の刃を向けてやったのだ。 しかも、元職員だという男が……。 話すことも出来ず、動くことも出来ない重度重複 障碍者達。 自立出来てる人なんて何人もいないのに……何という ことを……。 私が理事をしている保育園の卒園生も入所していた。 残念ながら被害に遇って、可哀想にかなりの重傷との こと。 現場は、相模原市にある《津久井やまゆり園》 以前、私が二度ほど講演させて戴いた所だった。 最初の依頼は、職員に向けた講演を……とのこと だった。 私の住んでる大和市からそう遠くもないし、また、 津久井湖までよく通るドライブコースの途中にあったので場所は知っていた。 講演会の日、車を走らせ、私は、《津久井やまゆり園》に向かった。 スタッフの方達が三人出迎えてくれた。 園の中を、今日の講演会担当者が案内してくれた。 途中、スタッフに手を引かれた何人かの入所者とすれ違った。 中の一人がニコッと笑って手を振ってくれた。 その時、私は担当者の方に言った。 「すみません。今日は職員向けの講演会と言われて いるのですが、もし、宜しければ、入所者の方にも聴いて戴いてもいいでしょうか？」 「えっ？こちらこそいいんですか？そんなこと言われたことがないので……」 「えっ、そうなんですか？ご遠慮なくお好きな形で参加ください」 「本当に本当にいいんですか？」 「本当に本当にどうぞ……」 「では、喜んで参加させてみます！途中、大きな声を出す人もいますが……ご迷惑じゃないですか？」 「大丈夫です！それは、その方の感性ですし、感情ですから、そのままにさせてください」 「わかりました！では、椅子を準備してきますね！」 そんなやり取りがあって、半数位の入所者も参加しての『講演と語り芝居の会』が始まった。 途中、「ウオォーッ」「ウワーッ」と声を上げる人がいた。 でも、その顔はとても嬉しそうだった。 悲しい場面では悲しい表情をしていた。 怒りの場面ではとても怖い顔をしていた。 一緒に共有している時間を確かに楽しんでいた。 私の心も嬉しく弾んでいた。 何年か経って、もう一度伺うチャンスに恵まれた。 家族会の方々と地域の方々の交流と親睦を兼ねた講演会だった。 私は、又、入所者の彼らを御一緒に……とお願いした。 やはり、楽しそうだった。いえ、笑い声も笑顔もなかったけれど、確かにそう見えた……。 みんな一緒に生きている人間同士だと思えた。 それを、それを……何ということか。 どんなに怖かっただろう……。どんなに苦しかっただろう……。 何にも知らずに眠っているうちに、刃に掛かって命果てた人が一番気の毒で可哀想でならない！ 〔親達の疲れきった顔、職員達の生気のない顔。 障害者は不幸を作る存在でしかない！生きてて何の役にも立たない！〕 ［障碍者はいない方がいい］だって❗ ［心神耗弱により無罪、二年後には自由の身にして欲しい……］ だと？ ふざけるな！親や職員を救ったつもりなのか❗ 正義貫いたつもりなのか❗ ふざけるな❗ だったら、お前が消えろ❗ 心の中で、大きな声で叫んでる障碍者の私がいた。 私達は、役に立たない存在なのか？ 不幸を招く存在なのか？ 私達は人間だ！生きていて血の通っている人間だ！ お前に存在を否定される覚えはない！ 私達は、お前を絶対に許さない❗ 亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます！ 安らかに……

  2016.07.27

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  【永 六輔さん逝く！】

  いつもの一言葉書 作家でタレントの永 六輔さんが旅立った！ ザ・ピーナツの妹ユミさんも亡くなったという。 これで「昭和が終わった！」そんな気がした。 私達の子供の頃、《夢で逢いましょう》の永さんの作詞した 歌が大好きで、いつも口ずさんでいた。 『上を向いて歩こう』なんか今でもよく歌う。 『こんにちは赤ちゃん』『帰ろかな』『月影のルンナ』 『幼なじみ』『黒い花びら』『遠くに行きたい』『いい湯だな』 『見上げてごらん夜の星を』ｅｔｃ. 永六輔・中村八大の六八コンビ、いつも大ヒットした。 大人になってから、私の劇団の先輩俳優の加藤武氏と友人という 関係で紹介され、それからたまに手紙を出したりする程度だったが、 どんなに長い手紙を書いても、いつも御返事は一言葉書！ でも、この中に、どれだけの思いと愛と優しさが込められているのか 手に取るようにわかり、いつも胸が熱くなった！ これからは、どこに手紙を出せばいいのか……！ もう一言葉書は届かない！ 先に逝かれた愛する奥様と、今頃は懐かしい再会をされてらっしゃる ことだろう……。 永さんのご冥福をお祈り致します！

  2016.07.11

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  【音楽と語りのひととき】

  《楓民》久々の公演です。 ４月に、大和市生涯学習センターでのコンサート以来です。 そのコンサートは、以前にもお知らせさせて戴いた、 〔ソロプチミストやまと-e〕主催の、昨年秋の「大和市文化芸術賞」 受賞㊗祝いを企画して戴いたチャリティコンサートでした。 お礼が遅くなりましたが、お陰さまで、とても盛大に、且つ、楽しく やらせて戴くことができ、皆さま方に心より感謝致しております。 亦、寄付も、東日本大震災の方々や熊本の地震での被災地に送る ことが出来たと、〔ソロプチミストやまと-e〕より報告を受け、 お越しくださった皆さま、ご寄付戴いた方々にも、併せて心より 感謝申し上げます！ 今回のライヴハウスでの公演は、『べっかんこオニ』 作者のさねとうあきら先生が、尊敬してやまない先生が、3月7日に 亡くなられ、大変気落ちしておりましたが、楓民の仲間達の企画で、 この度、語りと音楽の公演をやらせて戴くことになりました！ 小さなライヴハウスで、一回50名でいっぱいの所ですが、沙羅舎は MOCOさんの音楽のホームグラウンドでもありますし、彼女達の 企画でもありますので、追悼の意味も含め、先生に声が届くよう 心を込めて語らせて戴きたいと思っております！ この『べっかんこオニ』の語りは、さねとう先生のご推薦もあり、 平成３年に、元 厚生省中央児童福祉審議会の推薦文化財になった 作品です！ 私が言うのも憚られますが、40年間、語り続けて来ました絶対の 自信作、お薦め作品です！ 是非のお越しをお待ち致しております。 7月31日(日)、昼夜の２ステージです！ 詳細は、チラシでご確認くださいませ。 宜しくお願い致します！🎶💕

  2016.06.28

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  【父の日！】

  娘の愛たちから届いた、何ともシャレた花束 朝、ピン〜ポ〜ンとチャイムの音。 ドアを開けると、可愛い花束が……。 「ムッシュ！父の日のお花だって‼」 「あ〜、悪いねえ……」 と言いながらもまんざらでもない顔。 ふと、10年前に91歳で亡くなった父の顔を思い出した！ そういえば、こんなお花を上げたことないなあ…… 酒好きの父へのプレゼントは、当然の如くお酒🍺🎶🍺🎶🍺だった！ 普段は、みんなで口うるさく、 「お酒をやめた方がいいよ。体に良くないよ。おじいちゃんも、 お酒で体を壊したんでしょ？」 祖母や母、妹と、がーが〰ピーピー言っていたのに……。 何のことはない！体を壊す手伝いをしてしまった！ でも、でも、でも、だからと言ってお花なんて上げても、“絶対”と 言っていいほど喜ばなかったと思う。 お酒を上げた時のあの顔。 顔の真ん中に全てのシワを寄せて、この上もない最上級の笑顔を 見せていた。 これを見たら、お酒以外のプレゼント✨🎁✨は考えられなかった。 結局、お酒で体を壊したが、ベッドにいる時も、 「ああ、一杯やりたいなあ……ちょっとだけダメかねえ……」 「ダメ！」 と母や私たち。 「一杯だけでいいんだよ……」 「ダ〜メ！良いわけないでしょう！」 「じゃあ、半分でも……」 「ダメったらダ〜メ！」 そして何年か経った。 「お父さん、今日は“父の日”だから、ちょっとだけ呑んでみる？」 「ううん……いらないよ」 「少しだけ呑んでみたらいいじゃない？」 「もういい……。私は、一生分呑んだからねえ……。もういいよ」 静かに天井を見ながら寝ている父の姿が、何だか意地らしく思えて 妹が、梅酒の小さな缶(200ml位だろうか)を夕食の時に出した。 「ああ、旨いなあ……」 美味しそうに、本当に美味しそうに、わずかばかりの梅酒を 口にして、父は満足そうな顔して笑っていた。 「もう少し呑む？」 「ううん、十分呑んだから、もういいよ」 大酒呑んで、母や祖母や私たちを散々困らせて、いろんな所に 迷惑かけて、今の時代なら許されないようなへべれけになって、 生徒たちから担がれて帰って来たりした学校の先生！ 宿直の晩など宿直室は呑兵衛先生たちの宴会の場！ 夕飯のお弁当を持って届けに行くと、5、6人の呑兵衛先生たちが 集まって、既に一升瓶が一本横に転がっている。 今だから言えるが、時に校長先生もいたような……。 父の昼のお弁当のから箱を抱え、その光景を当然のように眺めて 小学生の私は、それでも少々の心配をしながら家に帰った。 寝ながら考えていた。 ”お父さん、今頃どうしているかなあ……。見回りは済んだかなあ……。 泥棒は入ってないかなあ……“ それでも、学校で事件が起きたことは一度もない！ 今思えば、何てのどかでのんびりとした、そして緩な時代だったの だろうか……と。 人も、キリキリギスギスしてなくて、時間がゆっくり動いていた。 人間とは勝手なものだ。 大変だったけど、あの頃の父が懐かしく思えた。 ドラマがあった！キラキラしていた！賑やかだった！ お父さん、ずるいなあ……。 私たちにドッタンバッタンの思い出を残し、最後は良い人になって、 静かに旅立って行った。 父がよく言っていた。 「あの世とやらは、素晴らしくて楽しい所らしい。その証拠に、 帰って来た人がいない！」 父もそうなのだろうか。楽しい所にいるのだろう。 10年も待っているが、いまだに帰っては来ない。 お父さん、ありがとう😉👍🎶！

  2016.06.18

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  【初体験】

  両国駅前で……貴ノ岩義司(よしもり)関と佐藤関児関 先週の土曜日のこと。 両国の江戸東京博物館のホールでの《声を上げよう女の会》 の集まりに参加するために出掛けた。 中央林間の駅まで、お天気も良く、程よい風の冷たさが心地よく、 このまま電動車椅子で行ける所だったら良いのになあ……と思い ながら電車に乗った。 最近は、大抵の駅にエレベーターがあり、駅員さんがスロープを 出してくれて簡単に電車に乗れるようになった。 小田急線で新宿まで行き、南口の方に向かい連絡通路へ。 JRの中央線(赤色の電車)の快速に乗り、お茶の水駅で総武線に 乗り換える……というのが一番速いのだが、そんなに🏃➰💦急ぐ旅 でもないので、総武線を待つことにした。 聞けば、6、7分の違いとのこと。 電車に揺られて両国駅へ。 こんなに長いこと東京や神奈川に住んでいるのに、何故か分から ないが、始めて下り立った町……両国。 目の前が昔の両国国技館で、現在は江戸東京博物館。 見上げた博物館は大きかった！ 見れば、外国人の観光客がワンサカといて、かき分けて進もうと したら、もっと大きい集団にぶつかった！ 見上げたら、何とお相撲さん達が、ドッサリと(失礼💦)。 「すみません。通してくださいますか？」 「いえ、こちらこそすみません！」 「あのう……本物のお相撲さんですか？」 「いえ、コスプレです」 「そうなんですかあ……」 間抜けた話！両国に来て、本物ですか？はない！ 本物に決まってるのに、思わず訊いてしまったお上りさんの私！😵💧 浴衣を着ていた付け人さんが、 「いえ、本物です！写真撮りましょうか？」 と言ってくれた。 撮って貰いながら、 「何方か存じませんが、ご親切にありがとうございました！全く 相撲の世界が分かってないので失礼ですが、どちら様ですか？」 と訊ねると、付け人さんが、 「タカノイワさんとサトウさんです」 「ところで、ここで何をしてらっしゃるんですか？」 「タクシーを待ってるんです」 「そんな大きなタクシーがあるんですか？」 「あるんですよ」 ふと、見ると、大きなワゴン車のようなタクシーが近づいて来た。 なるほど、お相撲さん専用のタクシーが両国にはあるんだ……という ことを初めて知った。 気さくな皆さんにお礼を言って、博物館へと急いだ。 帰ってからネットで調べたら有名なお相撲さんだった！ 左がモンゴル出身のタカノイワさん、右が埼玉出身のサトウさん。 不思議の国のアリスの気分の一日だった。

  2016.06.09

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  【初めての女子会】

  我が家で久し振りの生き物……ゴールドメダカ 今日、横浜で、娘二人と三人で初めての女子会をした！ いつも、何だかバタバタと仕事や生活に追われて、考えて みれば「三人でゆっくり話したことはなかったよねえ……」 となって会うことになった。 上の娘の愛は、横浜に住んで家庭を持ってる(彼女のアトリエも自宅 の近所)。 その日、下の娘の麦は、たまたまバスケットの練習が横浜とのことで、 上大岡駅集合となった。 お天気も良く、程よく風もあり、私は帽子を何度も飛ばされながら 小田急線の「中央林間駅」へ。 そこから江ノ島方面の電車で25分揺られて「湘南台駅」へ。 そこで横浜市営地下鉄ブルーラインに乗り換えて「つくし野」行き の電車にのる。 近頃は、電車で行動することが多い。何と楽チンなことか……。 今までは、自分で運転したり、誰かが運転したりではあるが、 自動車で出掛けることが殆どだった。 ところが、渋滞に巻き込まれたりすると時間は読めない、駐車場を 探すのが大変、高速料金がかかる、ガソリン代が……と、デメリットが 多かった！(荷物が沢山の時以外……) それが電車の場合、そのデメリットは全てクリアする。 ５年位前からすっかり電車党になってしまったので、今日も😃🎶 ウキウキだった。 以前にも言ったが、私のパートナーのムッシュは、絶対的に車党！ 近所のコンビニに行くにも、タバコ一箱買うだけでも車以外の 選択肢はなかった。 そのムッシュが、最近、私に感化されてか、あれほど乗るのを渋って いた電車が、行動の選択肢に入るようになり、今は、すっかり電車党 になっている。 最近では、「電車は良いよｵ……」と他人に言ってる始末。面白いね……。 今日はムッシュはお留守番だったが、娘達との話は弾んだ！ 私への介護の場合は……葬式は……お墓は……云々……と、テーマは重い ものだったが、一度お互いの方向性と、将来的な考えの確認をしたい と思っていたので、いい機会になった。 私も、娘達に、延命措置は不要、私の遺体は献体、葬式も不要、 お墓は○○霊園、財産は残さない、思い残すものも何もなし❗未練 なく娑婆を去って行く……と、伝えた。 娘達も、「ママの意思ならそれで良いです！」と言ってくれた。 本当にそうするのかしないのかは、娘の次第なので、去り行く私の 範疇ではない。 それを伝えたら、何だかスッキリした！ 言って良かったと思った。 こういう話は、不謹慎なように聞こえるが、普段からはっきりして おく事は、送られ人(私)が送り人(娘達)に対する最大の贈り物だと思う。 帰り、三人でぶらぶらと買い物をした。 娘の愛が、「ゴールドメダカ」三匹入りのカップを買ってくれた。 ムッシュに、麦が、「愛タンからのお土産」とい言って渡すと、 「我が家で久し振りの生き物だなあ」と言ったので、「我々は生き物 ではなく、生物(なまもの)かな？」と訊いたら、「うん」と言われた！ 意味のある一日だった！

  2016.05.23

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  【やっと、写真入りのブログが……😅】

  やっと、やっと写真入りのブログが……😅開通……！ パソコンからはどうにかはいれるようにはなったのですが、 写真がどうやっても入れませんでした。 それで、タブレットから入ることにしたのですが、 タブレットのアプリでも入ることが出来ませんでした。 それで、昨日、駅一つ先の携帯のショップに行って相談する ことにしました。 飯塚さんという体格ガッシリ、笑顔がニコヤカなスタッフの 方が対応してくださいました。 ところが、彼にも私のタブレット上にあるブログのアプリ から何故入れないのかわからず、あれやこれやいろいろと やってくださったのですが、やっぱりダメで、全てをバック アップして初期設定からやり直してくれることになりました。 なッ、何と、あっという間に開通したではないですかッ！ あんなに苦労したブログが、こんなにすんなりと……☺。 えええ➰➰➰ッ！ 彼が、神さまか仏さま……いえ、体形的に、恵比寿さまか 大黒さまに見えて手を合わせて拝みたくなりました！ 仕事とは言え、訳のわからないこんなObaちゃん相手に、彼は 本当に長い時間、他のアプリのことも懇切丁寧に説明して 付き合ってくれたのです。 しかも無料だと言う！感謝！感激!!いえ、それ以上でした‼ 本当は、アプリに関しての説明は、その携帯ショップの仕事 ではなく、あくまでもサービスなのだそうです……。ｳﾙｳﾙ……💧 でも、以前、わからないアプリのことで、買ったショップに 行ったことがあったのですが、その時、「わが社で売ってる携帯 のこと以外はお答えしかねます」とピシャリと言われ、仕方なく 帰ったことがありました。 「そ、そんなｱ……。だって、あなたのお店で売ってる携帯の中で 使うアプリじゃないのさ。買った人がぜ〜〜〜んぶわかる訳 ないっしょッ！本当はあなた自身が使い方知らないんじゃないの？ ふんッだ！ 」 ……なあんて心の中で呟きながら……心の中でね。 だから、今回は一つ先の駅のショップにしたのでした！ ドンピシャリ！飯塚さんありがとうございました！ で、この写真！今日から三日間始まる絵画展の案内です！宜しく！

  2016.05.13

• 【ごめんなさい！】

  すみませんでした！！数ヶ月間、自分のブログに入れずにおりました。何がどうしたのか、どこがどうなってたのか……どうやっても全くわかりませんでした。パソコンに詳しい友人何人かに訊いてみたのですが、皆、パソコンを前に腕組みし、顎を撫で、首をひねるの繰り返しばかり……。それでもめげずに、多分、今日もダメだろうなあ……と思いつつ、先程、あちこち触っていたら、ナッ、何と繋がったではりませんか！どうやったのかは覚えておりませんが、ただただビックリしています！ただ、これが本当に公開になるのかわかりませんが、とにかく書いてみることにした次第です。ですから、中身は何もありません！繋がった嬉しさを伝えるのみです。「何年パソコンを使ってるんだあーーーーっ！」と怒られそうですが、そこが独学で始めた弱いとこ。機会に全くうとい私です！ごめんなさい……です。

  2016.04.25

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  【急ですがお知らせです】

  85年前、父が画学生だったころの作品(切り絵) 急ですが、放送のお知らせです。 2月7日、午後1時50分より、NHKにて『杉村春子 生誕110年記念番組』 の放送(TVです)があるとの連絡がありました。 内容は、《女の一生》(森本薫 作 ＊ 杉村春子 主演)の舞台と、以前、 二度ほど放送になりました「1500通の手紙」より、私ともう一人の方の 分が放映になるとのことでした。 私の部分も大事ですが、それよりも杉村春子ファンの方は必見番組です ので、是非、ご覧戴ければ嬉しく思います。 今日の言葉 「誰が選んでくれたのでもない。自分で選んで歩き出した道ですもの。 間違いと知ったら、自分で間違いでないようにしなくっちゃ！」 (『女の一生』の布引けいの台詞より) 確かに……納得の言葉です。ただし、若いうちの話ですけどね。(笑)

  2016.01.29

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  【謹賀新年】

  (2016年 元旦 焼津の浜にて……向坂典子 撮影) 新年明けましておめでとうございます！ 本年も宜しくお願い申し上げます。 正月早々つまづいてしまいました。 昨年暮れに、元旦用に作っていたブログの文章を「完了」だけ押して 公開ボタンを押すのを忘れておりました。 お恥ずかしい限りです！お赦しくださいませ。 私という人間は、書きたいことが山ほどあり過ぎて、いつも最後まで 書き切れずに、「下書き」にストック状態数えきれず……です。 何年も経ってしまったものもありますが、これは……と思ったものは、 古い話……としながらも、今年は公開に努力したいと思います。 これに凝りませず今後とも宜しくお願い申し上げます。 今年は、「言葉」を中心に少しずつ慌てずゆっくりと書いて行こうと。 まず、私のジイチャンがよく言ってた言葉。 《恩は返せ 情は掛けろ 恨みは流せ》 次に、私のバアチャンが言ってた言葉。 《子供叱るな来た道じゃ 年寄り笑うな行く道じゃ》 (向坂典子 撮影)

  2016.01.17

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  【ありがとうございました】

  2015年のラストの夕陽 今年もあと数時間で終わる。 今年も随分沢山の友人知人がこの世から去って行った。 文学座の先輩俳優であった加藤武氏を始め、去年から今年にかけて 何人の仲間達が去って行ったのだろう……。 来年は申(サル)年だが、私はもうちょっと去らずにいたい！ やりたいことがあるから。 いえ、やらなければならないことがあるから。 今年の秋の《文化の日》に、大和市から『文化芸術賞』なるものを 頂戴した。 特に目立ったこともせず、好きな道を50年ただひたすら歩いて来た。 それも、車イスになってからは、「車イスになったというだけで、役者として 受け入れて貰えないとしたらおかしい！誰も辞めろと言った訳でもない！好きな 芝居を辞めなければならない理由はどこにもない！千津子！舞台を降りるな！」 そんな言葉を自分に言い聞かせ、ただ黙々と自分自身と戦って来ただけだった。 誰かのためではない。自分自身の納得のためであり合点のためだった。 だから、手放しで「わーい！」と言って喜ぶ前に、賞を戴ける程の社会貢献をした 覚えもないので、何だか面映ゆくて穴があったら入りたいほどの照れくささだった。 周りは、「何をそんなに固辞してるの？素直に戴けば良いじゃないの」 と口々に言ってくれるのだが、この年になっても、賞というものから一番遠い所を、 ただ好きで歩き続けて来ただけのことだった。しかも、誰かに言われて歩き出した ➰👟👟訳でもなく、ただ、自分のためだけに歩いて来たのだから、受賞など思っても 考えてもいなかった事態が起こったのだ。 私以上に頑張って芸術活動をしてる方々がいらっしゃる方るだろうに…… なんで私が……という戸惑いが先に立った。 そんな中で、ある人が言った、 「これまで、そんなあなたを応援してきてくださった方たちが沢山いる。 その方たちの代表で戴けば良いじゃないの」……と。 この年になって改めて気づかされた。 そう、人間は一人で生きている訳ではない。 私にも支えてくれた家族や仲間、友人知人の応援者があってここまで歩いて来れた のではないか！そろそろ恩返しの時期ではないか……今頃気づいた私でした！ その御返し講演の「文芸祭」10周年記念公演が3月20日にある。 ４月16日には、ソロプチミストやまと-e 主催で、もう一人の受賞者 「未来賞」のサックス奏者北島恭子さんとの「受賞記念ジョイント コンサート」も待っている。 来年は、昨年、初めて親子共演し、今年も再演実現した『動物会議』 の 再々演 の話ががあると聞いているし、大和市でも実現出来ればと動いても いる。 是非 実現したい！ 『動物会議』(ケストナー作) は、子供と大人もが一緒に平和を考えられる 素晴らしい作品だ。全国展開を願っている…… 去る(サル)のはもうちょい先伸ばし！ 来年も宜しくお願い致します。 今年もいっぱいいっぱいありがとうございました。

  2015.12.31

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  【山形県かみのやま温泉】

  これは、11月9日に書いたブログです。送信し損ねておりました！Sumimasen😞✋💦 11月15日のかみのやま温泉(旅館の窓から……ルイス・カルロス撮) 上山市社会福祉協議会主催の《ボランティア フェスタ》も７年目に入った。 毎年、私が来るのを待って、万難を排して駆けつけてくださる町の人たちに、又、会えた。 私のステージのオープニングの挨拶は、「皆さまこんにちは！」ではない。 大きな声で、「ただいまあ➰➰➰➰！」と叫ぶ。 すると、客席から、これまた大きな声で、「お帰りぃ➰➰➰！」と返って来る。 この一瞬がたまらない。 両親も亡く、住む人もない実家に帰っても、「お帰り！」と言ってくれる者もない私に 与えられた至福の一瞬！これを聞きたくてコンサートを続けて来た７年。 その前の三度の「ふるさと公演」を含めると、もう１０回目になる。 必要とされるのはありがたいこと。命の限り続けたいと思っている。 今年のゲストは、フォルクローレ界のスーパースター ルイス・カルロス・セベリッチ (ボリビア)さん。 彼は、サッカーキリンカップの日本✖ボリビア戦の折、グラウンドでボリビア国歌の独唱を したほどの素晴らしい歌い手だ。とにかく声が素晴らしい！ 以前、《ロス・ライカス》というグループに所属していた時、ゴールデンディスク賞を 受けたミュージシャンだ。 なかなか上山の方達の目や耳に触れることは少ないので、一度ゆっくり生の歌を聴いて 欲しいと思っていた。 お手伝いで東京から駆けつけてくれたのは、フェルナンド・トリコさん。 この方も、またテクニシャンで、ケーナの奏法が凄い！ 地球の真裏から吹いて来たアンデス山の風が、蔵王山の山並みに届き、また、地元の 「OYAJI合唱団」のご協力も得られて、男性陣だけの素敵なフォルクローレのコンサートに なった。 社会福祉協議会の方々の暖かいご協力もあり、カルロス氏もフェルナンド氏も大変な感動で、 フェルナンド氏など、 「私、東京からこの町に引っ越して来ても良いですか？空気も美味しいし、山(蔵王山)が 見えるし、町の人たちは暖かいし……ボリビアにいるみたいだ」との惚れ込みよう。 この町で生まれこの町で育った私には、当たり前の風景であり、当たり前の隣近所との つきあいだったが、改めてみつめ直してみると、やっぱりかみのやま温泉は素晴らしい 古里だと痛いほど感じて涙が出た。 さあ、来年はどなたになるのでしょうか？楽しみにしていてくださいね。 乞うご期待！

  2015.12.26

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  【再々放送のお知らせです】

  今年もあとわずかになってしまいました。 何で……何で……一年がこんなに早く過ぎて行くのだろう……と、毎年、 同じ言葉を吐きながら、勝手に嘆いて、勝手に怒っている私です！ 何しろ、やることが多すぎて、なのにやる動作が鈍すぎて、それでいて 役職だけが上になりすぎて(何処に行っても年長さん)、それで儲かってる のかというと貧乏暇なしで 💸😢👛🈳😢👛……ふう…… そして、新しいことは入って来ない！ 顔はわかっているのに名前が出てこない！ 「あれ」「あの」「それ」「ほら」……代名詞ばかり。 何なんでしょうねえ…… 以前、新劇俳優協会の小沢昭一会長との会話の中で、「近頃、健忘症が 進んでしまって困ってるんですよ」と言ったら、小沢会長は、あの独特の 言い回しで言いました。 「健忘症は病気ではありません！健やかに忘れると書きます！だから、 病気ではない！治せます！」……なあるほど……さすが小沢会長！ で、忘れないうちに放送大学の再々放送のお知らせです！ FMラジオですが、テレビやスマホのラジコというのでも聴けるそうです。 ☆５日(土)……20:45～21:30……「私、あきらめない！」 ☆６日(日)……20:45～21:30……「私、舞台を降りない！」 この取材とインタヴューを受けたのも、丁度一年前…… 早さばかりの目立つこの頃…… 皆さまもお大事に…… 以上宜しくお願い致します！🌠

  2015.12.04

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  【熊倉一雄さんのお別れ会】

  「ゲ ゲ ゲゲゲのゲ～♪」 バンドの演奏でオープニング しめやかな中にも厳かな……と言いたいところだが、そこは明るいことが大好き だったクマタンこと熊倉一雄氏のお別れ会 笑いあり、涙あり、拍手ありの爽やかで楽しい(ごめんなさい！)会だった。 いみじくも、前日に、「鬼太郎」の原作者の水木しげるさんが亡くなられた。 司会者が、「今頃は、お二人で、墓場で運動会をやっているのではないでしょうか」 と言われた時、思わず想像してしまったが、あの明るいひょうきんなお二人が、 いたずらっぽいお顔をしながら、墓場をあちこち走り回っているお姿が頭の中に 浮かんで来て、不謹慎ながら一人でにんまりしてしまった。 熊倉一雄さんというと、私に取って忘れられないあの鼻にかかった声を耳に したのは、《ひょっこりひょうたん島》のトラヒゲだった。 藤村有広さんのドン*ガバチョとのやり取りが面白く、小学生だった私の空想を 毎日広げてくれた作品だった。 その当時のプロデューサーの方も、壇上で、「 50年以上も前の話になりますが……」 と前置きしてエピソードの数々を語り始められたが、考えてみれば半世紀以上も 前の話になるのか……と感慨ひとしおだった。 皆さんお一人お一人の献花で終わったが、中でも一番涙を誘ったのが、ひとみ座の 当時のトラヒゲ(実物)が、手に白いカーネーションを持って献花台に手向けた時は、 さすがに一瞬胸が熱くなった。 「ヒッチコック」「ポアロ……」あげれば枚挙に暇がないが、大きな大きな日本の 宝物が、又一人消えたことを実感した。 会場のエコーホール(劇場)の壁に、ウオルト ディズニー社から、熊倉さんのやった 役の何枚もの原画と弔電が送られ、そが飾られてあったのが、世界的に大きな存在 だったことを物語っていた。 クマタンのご冥福をお祈りいたします。

  2015.12.02

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  【ありがとうございましたあ！】

  プリムー(モスら)、私(マスター・オブ・セレモニー) 無事、『動物会議2015』公演 終わりましたあ！ ありがとうございました！ 今回は、コンサートホールでの公演で、脚本の大橋リニューアル、ホール全体を利用しての演出、歌の幅をオクターブ増やしたハーモニー、市民合唱隊も昨年の36名から57名に増え(半数近くが昨年の参加者)ボリューミーに……etc, とにかくやってて楽しい稽古場で、合唱隊の子どもたちの可愛さや意地らしい程の健気さ、親子での参加者や家族ぐるみでの参加者たちの思い、温かさ……そのエネルギーに私たちが引っ張られた……そんな雰囲気の中での熱のある稽古場でした。 勿論、キャストもバンドも昨年と変わらず(時間の子だけが交代)、気心の知れた気のいい連中たちで、かといって馴れ合わず、意見も年齢に関わらずビシバシ交換しあい、そして受け入れる。 キャストたちは別稽古で、朝から番まで(9:00～21:00)の稽古もざらで、それでも音を上げる者もなく、「打って一丸」とはこの事か……という大切さを、この年になって改めて知ったような舞台でした。 時間の子の管谷美月ちゃんも、新人で初舞台ながらもキュートで可愛い時間の子を作ってくれたし、お客さまからも、「感動した！ありがとう」と言って戴いてこちらが感動！ 実は、私が客席に向かって言う台詞が多く、段々お客さまの表情が変わって行くのがよくわかり、最後には涙を拭く方たちが増え、それが目に入って来た時には、私の胸の奥から込み上げて来るものがあり泣きそうになりました。 後で聞いたら、キャストの面々も溢れそうになるものをこらえた……とのこと。 全体が一つになった空間。 「地球条約案……みんなで一緒に未来を見る！」ありがとうございました。

  2015.11.10

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  【『動物会議』稽古進行中！】

  三鷹市芸術文化センター「風のホール」にて 向かって左側に大きなランタンをつけています(稽古場にて) いよいよ一週間後に迫りました！ 私は、歌も踊りもしませんが、朝から晩までで一緒に稽古場にいると、 気分的には若いキャストと同じくらいのエネルギーを使っているつもり になるので、もうクタクタです。 当日まで持つかなあ……というくらいに、皆エネルギッシュな舞台です。 今日から三日間、他の仕事で私はお休みを戴きますが、帰ったら大変！ 今日は、茨城まで移動、明日11/2は、古河第二高等学校の講演、明後日 11/3の文化の日には、私が何と大和市より「大和市文化芸術賞」なる 恐れ多いものを授賞することになり、授賞式なので、稽古はお休みします。 411月4日は、市民コーラス隊５７名と合同リハーサルです。 キャスト、バンド合わせて……総勢70名の舞台！迫力満点！ コンサートミュージカル『動物会議』 11月７日 (土) ……19:00～ 11月８日 (日) ……13:30～ 是非のお越しをお待ち致しております。❤❤❤❤

  2015.11.01

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  【旧交の暖め】

  左が佐々木武次郎氏、真ん中が文子夫人、右はムッシュ 昨夜、古くからの付き合いのある友人からひょっこり電話がかかってきた。 「明日、そっちに用事があるんだけど、明日はいるかな？」と。 何と、数日前に、必死に探していた友人からだった。 「えーッ！生きてたのお？」と、あまりにも驚いて思わず叫んでしまった。 このところ随分ご無沙汰してしまっているなあ……と、ふと気になり、 久し振りにご機嫌伺いをしようと電話を掛けたのだが、ところが、どうした訳か 「現在使われておりません」というアナウンス。 携帯にも掛けたが、これ又同じアナウンス！ 「えーッ！嘘でしょう？」と不安になりながら、何度も何度も掛けてみたのだが やっぱり返事は同じ！ ネットで彼ら夫婦の経営するギャラリーを探してみたが、ネットの上には 以前のままの住所と電話番号が……。 関係先や関連のありそうな所をあちこち探したが、結局は拉致開かず。 ムッシュと、「何処に消えちゃったんだろ……。生きてるのかなあ……」と、 不謹慎な言葉を吐きながら(この年齢になると、これが一番気がかりなこと)、 気にかかったまま三、四日が過ぎていた。 そこに掛かって来た電話だったのだから、驚いたのなんの……。 勿論、私は、「居ますとも！」と大きな声で返事！ そして今日、ムッシュと一緒に、数年ぶりの再会を果たした。 『動物会議』のリハーサルが、たまたまお休みだったこともラッキーだった。 彼らは、伊豆高原のアトリエ＆ギャラリーを処分して、半年ほど前に熱海に ギャラリーをオープンしたということだった。 「一言いってくれればいいのにい……ブツブツ」「ごめん、ごめん」 元気そのものの二人に会えて、本当にホッとした。以心伝心……。 杞憂に終わって何より！ヤレヤレ、フウ……。 彼は、日本より海外で数々の賞を取っていて有名な銅板の画家、佐々木武次郎氏。 銅板を少しずつ叩きながら凹凸をつけ、色を掛けて絵に仕上げていく日本でも 数人しかいないアーティストの一人！ 海外ではアートとして、絵と並んでコンクールされるのだが、日本では彫金と して工芸に分類されてしまうのが私としては残念で仕方がない！ 海外で有名になるのも良いのだが、日本で、もっと知られても良い画家だと思う からだ。 実物を見ると、あの固い銅の板とは思えない柔らかさで、それでいて暖かくて、 涙が出る。 もし、ご興味や関心のおありになる方がいらっしゃれば、熱海でなくても、 取りあえずネットで検索して作品を見て戴きたい！ 又、彼女は手編みのセーターやコート、ドレスなどを作るニットの専門家。 毛糸は殆どが輸入物で、やはり日本の色とは趣が違う。 色の好き好きもあるだろうが、輸入物の毛糸は鮮やかなのに色合いが深い。 多分、彼女の糸の組み合わせ方かもしれないが、モダンでお洒落で私は好きだ。 彼女の手編みのセーターを三点持っているが、20年近く着ていても、一向に色褪せず、 毛玉も出来ず、柔らかく何よりも古くならない。 現物を手に取るとよくわかるが、着る以前に一度抱き締めたくなるのが不思議だ。 《fumiko》のニットはいい。 そんな友人夫婦と出会ってから40数年になるが、当 時と何も変わっていないのが 何とも嬉しい。 数年ぶりに旧交を暖めた後の秋空が、いつもより鮮やかに見えた。

  2015.10.21

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  【次回公演の案内】

  すみません！大切な文章が何故か抜け落ちてしまっておりました！👀？？？？ 改めてお知らせいたします。😅 昨年、初演でたった一日だけの公演だった*新感覚コンサートミュージカル* 『動物会議』が、今年、装いも新たになって再演の運びとなりました。🎶 昨年、残念ながら折角行列してまで並んでくださったのに、お帰り戴くこと になった親子さんや他の方々のお声もあり、今年は、ホールも、可愛い 「星のホール」から、大きな「風のホール」へと変わり、しかも二日間！✌ 内容もリニューアルして、 昨年、ご覧戴いた方も、今回初めての方も、 新しい作品かと思われる舞台になっています。💗 大人も楽しめる子供のためのミュージカルです。🎵 劇場の中もロビーや一階、二階を上を下へとフルに使って、楽しく賑やかに、 そして、エネルギッシュに皆さまを動物会議のお一人として巻き込みます。 市民コーラス隊の人数も増え(昨年の参加者や評判を聞いて是非に……という 方々が殺到、早々に締切らせて戴きました)、何と、今年は57名のコーラス隊！ 品川から三鷹市まで稽古に通ってるコーラスメンバーも……。😂 みなワイワイとアットホームに稽古が進んでおります。 出演者も、バンドのメンバーも、スタッフも、みな変わらず、あの美声、 あの美顔(？)が出揃います。 嬉しいことに、私と娘の橘 麦(モスら役)も再度の共演！💯 私は勿論、マスター・オブ・セレモニー！ 大事で大きな役ですが、どんな役割かは言えません！ それは劇場までおいで戴き、得とご覧戴きたくお願い申し上げます。 人間も植物も動物も一つになって生きてきたこの星(地球)！ 何故、人間はこんなに戦うのか！ 何処に向かって生きて行こうとしているのか！ 子供たちはどうなるのか！ 動物たちは、この人間社会の惨状を憂いて会議を始めます！ さあ、どうなるのでしょう！ さて、どう解決するのでしょう！ 皆さまの目でお見届けくださいませ。 《総合音楽プロデュース 流星》(松本MOCO・久保太郎)公演 新感覚コンサートミュージカル『動物会議』 作 エーリヒ・ケストナー １１日 🌟７日 ……１９：００ 開演(１８：３０開場) 🌟８日 ……１３：３０ 開演(１３：００開場) 【会場 】 三鷹市芸術文化センター 「風のホール」 【チケット】🎫全席自由 前売:３,０００円(小・中学生２,０００円) 当日:３,５００円(小・中学生２,５００円) 「動物会議」ＨＰ http://www.doubutsu-kaigi.com/ 舞台のキャスト紹介動画も是非ご覧下さいませ！( ´ ▽ ` )ﾉ モスら (橘 麦) youtube.com/watch?v=OAfBn16YWVI 今回のチラシも浦 正さんのイラスト！ 可愛すぎです、、(Ｔ＿Ｔ)󾭠 ↓ 浦さんのＨP http://artist.gleamix.jp/ 下記のURLに予約申し込みを入れて戴ければ、萩生田千津子の扱いと なります。ただし、私のタブレットから直接の申込が出来ません。 理由はわかりませんが、青くならないのです。 URL：http://ticket.corich.jp/apply/66783/CHZ/ よろしくお願いいたします！

  2015.10.04

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  【先日のこと】

  先月の24日、青山のライヴハウス《青山マンダラ》で、プリムー達が、 菊池寛作品の朗読公演があるというので、ムッシュと出掛けた。 小雨も降っていたこともあり、街は秋色…… でも、国会議事堂前では、まだデモ隊の行進は続いているだろうなあ…… という少々後ろめたい思いに一生懸命フタをして、青山に向かった。 早く着いたので、時間を潰してからマンダラに…… 初めて入ったマンダラは地下。エレベーターがあり助かった。 大抵のライヴハウスは地下にあり(防音の為)、しかも階段が多く、車イス の上り下りを人の手に委ねなければならない。 どんなに慣れた人に委ねても、結構これが怖いのだ。 エレベーターに案内され、中に入ると横に広く使いやすそうな空間だった。 今度、ここで私たち〔楓民〕もやれるかも……と、次のプランを考えながら どこの席に着こうかと見回した。 前のテーブルはお互いに照れるので、一番端のあまり見えない場所に 着こうとしたら、ボーイさんが側に来て、「こちらへどうぞ」という。 「いえ、ここで結構です」というと、「こちらのテーブルにご案内する ようにと言われておりますので」 案内された席は二列目の良く見える所だった。 ムッシュも、「いやあ、照れるなあ……」と言いながら、キョロキョロ 見回していた。 テーブルを見ると、ヒマワリが一本、黄色いリボンに結ばれてカードの 上に横たわっていた。 「ん？」と思いながらカードを裏返してみた。 「Happy Birthday……いつもありがとう。今日もありがとう」と。 何てことをやるヤツじゃい！

  2015.10.02

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  【何も出来ないのか！】

  この子達の笑顔を消さないで！ 今夜、集団的自衛権、安全保障関連法案に関する法案が通ってしまうかもしれない。 このままでは孫たちを戦場に送ってしまうことになる！ 絶対に戦争には行かせたくはない！ 国会中継を何度も何度も見て来たが、一度として、「ああ、なあるほどこういうこと だったのか」と納得した説明を聞いたことはなかった。 メリットばかりを言い、デメリットに関することを一切言わない。 賛成だ、反対だ……という以前に、何を言っているのかがわからないのだ。 答弁するたびに言っていることが変わってくる。 「何度も説明をして来ました」とか、「ご理解を戴くための説明は何度もやって来ました」 とか、同じ言葉を繰り返しているだけで、何にも伝わって来ないからわかりようがない！ 私に理解力がないのか、理解しようとする努力が足りないのか、いずれにしても、私のレベルの人間に理解させるだけの説得力を持つ人が説明してくれなければわからない！ わからない奴は黙ってろ！なのか？ そうは行かない！私だって納税者の一人、国民の一人なのだから知る権利はある。 何故、机上論ではなく、事実上の具体性や客観性で話をしてくれないのか！ 本当に人道的支援だけなのか、若者を本当に戦場に送り込まないのか！ 自衛隊を本当に戦争に巻き込まれないのか……何一つ見えてこない！ 決めた自分達は戦争には行かないのだから、それでいいかもしれない。 自分達は失うものがないから悠長なことを言っていられるのかもしれない。 来年、戦争に送り出すことにはならなくても、10年後はわからないではないか！ 私の親戚や知人にも、70年前の戦争で死んだ叔父さんやお兄さんがいる。 終戦一ヶ月前に、誰でもいいから……とかき集められて戦死した知り合いの人がいる！ 小さな子供を置いて戦死した近所の友達のお父さんもいる。 戦うどの国の兵隊にも家族がいる！残される者がいる！泣く者がいる！ 理解なんて出来るはずはない！ 納得なんて出来る訳がない！ 説明すれば責任を果たしたことにはならない！ 説明することと納得させることはイコールではない。 説明して、理解させ、納得させて初めて本当の説明責任を担うことになるのだ。 何も出来ないのか……どうしようもない自分に苛立つ！ 車イスの私に何が出来るのか。 何も出来ることがないのか……。 次世代にこんな形で世の中を渡したくない！ 国会周辺のデモ隊の中に、高校生や学生、子供を背負う若いお母さん達が声を枯らして 叫んでいる姿を見た時、大人の一人として申し訳なくて涙が出た。 心の奥で叫んだ！「ごめん！私も頑張るから、若い力を貸してください！」 それから、申し遅れましたが、この度の雨による被災地の皆さまにお見舞いを申し上げます。

  2015.09.17

• 【お礼を忘れました】

  先日お知らせ致しました「放送大学」の再放送、7日、8日、無事終わりました。初めてお聴きくださった方、二度目の方、ありがとうございました。実は、三度目があるのです！今度の再々放送は、12月5日(土)、6日(日)、20時45分～21時30分とのことです。まだ、お聴き戴いてない方々にお知らせ戴ければ嬉しいです。宜しくお願い致します。実は、初回の５月放送分の時は、いろいろとあり、バタバタした中での放送でしたので、どうなるのだろう……ドキドキハラハラで、心落ち着けて聴くことが出来ませんでした。で、今回は、まるで他人の話でも聴くような気分で、突き放して聴くことが出来ました。心の中で、「この人は凄い人だなあ……。エライ！」等と自画自賛している自分にハッとし、思わず辺りを見回してしまいました。つまり、企画と構成のうまさにやられていることに気付きませんでした。参りました！しかしながら、自分を外側から丸ごと見つめたのは初めてで、自分という人間が立体的になって丸ごとの形に見えたことは、私にとっては 長い人生のなかでの初体感、とても素敵で素晴らしい経験になりました。もう一踏ん張り出来そうです！全てに感謝致します！(※ああ、早く写真が載せられるブログになりたいなあ……)

  2015.08.10

• 【孫アックンの戦争感……】

  (ブログ操作が上手く出来ず、相変わらずの写真なしですみません！)８月６日、朝……。７時半……すでに暑い！起きようかと思いながら、まだベッドでグダグダしていた。夏休みで遊びに来ていた隣のベッドのアックンも、もう目を覚ましてウダウダとやっている模様。７時45分。外の電柱の公報スピーカーからアナウンスが流れて来た。「今日、８月６日は、広島に原爆が投下された記念の日です。投下された８時15分に、被爆者のご冥福を祈って１分間の黙祷を捧げましょう。ご協力お願い致します」８時15分！「黙祷！」私は、誰かの手を借りないと起きられないので、手を組み黙祷をした。１分間が終わると、アックンが、ムクッと起きた。「今、何していたの？」と尋ねると、「黙祷してた。だって、今日は、広島に原爆が落とされた日なんだよ。ボクは、お母ちゃんが観せてくれた『裸足のゲン』、『ひろしまのピカドン』で観たから知ってるんだ。戦争は良くない！世の中のみーんなに家族がいるんだ！誰も戦争なんかしたくないんだ！」３年生のアックンは、戦争について熱く語った。涙が出た……。こんなに小さな胸は、既に傷ついている……。私は、大人の一人として大きな責任を感じた。戦争のことを、偏見を持たずに、正しく伝えよう……。日本は何がいけなかったのか、何が間違っていたのか、どうすべきだったのか……何故、原爆は投下されたのか、アメリカは、何故、原爆を投下したのか……子供に分かりやすい大人の言葉 で、私は、アックンと、１時間位話した。熱心に聴いていたアックンが、最後に私に尋ねた。「ちーさん(私のこと)は、戦争反対派？」「勿論、反対派！アックン達が戦争に行くなんてことがあってはいけない！何があっても、ちーさんはアックンを戦争に行かせない！守る！アックンは、戦争賛成派？」「ボクも、絶対の反対派！友達や周りの人は、どう考えているかわからないけど、ボクは、絶対、反対派！」 「アックン！それが大事！誰が何と言おうと、アックンの心と思いが大事！誰が言ったから、言わないからではなく、アックンがどう考えるかが大切なの」「うん、ボクは、もっと勉強する！」「そうだね。ちーさんも、もっともっと勉強するね」二人で、泣きながら語った貴重な時間だった……。この子達を、絶対に行かせたくない！

  2015.08.10

• 【遅くなりました！❤❤】

  大変大変お礼が遅くなりました！一ヶ月もの間失礼致しまして申し訳ありません！11日の《すいめいホール》の『七夕コンサート』のお礼です。誠に恥ずかしながら、私のPC音痴のせいで自分のブログにどうやっても入れなくなり、今日までああでもないしこうでもないしといじくっても入れず、あちこちに問い合わせたりしながら四苦八苦の揚げ句、やっとやっと何とか入ることが出来、何だか肩の荷が降りたような気持ちです！すみませんでした。お陰さまで、思わぬ人数のお客様においで戴き、亦、「すいめい」のご努力でかなり遠方からのお客様にもお出で戴いて、補助席が出るほどの大盛況でした。心を込めて盛り沢山の内容にしましたので、 お客様も泣いたり、笑ったり、歌ったり……最近にない盛り上がりでした！❤❤ 歌あり、語り芝居あり、詩の朗読あり、音楽あり……本当に全員疲労困憊になるくらいに力の入ったステージ！自分達でいうのもなんですが、お客様から、「こんなコラボは観た事がない！」「初めての体験でした！」「是非、又、観たいし聴きたい！」「エネルギーが溢れていて、ジッとしていられなかった！」「今度はいつやるのですか？教えてください！」etc.嬉しいお言葉ばかりを沢山戴いて、私たちも感動の嵐の中でした。来年も是非に……というお声を沢山戴きましたので、お許し戴けましたら来年も……と考えておりますので、是非お越しくださいませ。私たちのステージを、まだご覧戴けてない方から、「どんなステージングなの？💨」とよく訊かれるのですが、説明が全くつきかせん。ご覧戴いて初めて「ふう～ん、なあるほど……」とおっしゃって戴けるステージです！帰り、二ヶ所から、来年のコンサートのご予約を戴きました！感謝！感謝！今回、主催してくださいました、座間神社の山本修子さん、かすみさん、スタッフの皆さま、お力添えに心より感謝致します。ありがとうございました。山本修子さんの《帯のアート展》も同時開催だったのですが、特許を取っておられるだけに、溜め息の出る素晴らしいものを見せて戴きました。それにも感謝です。☀又、来年を楽しみにしております。本当に、皆さまありがとうございました。✌❤💮💯🙇

  2015.07.31

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  【遅くなりました。次回コンサートのお知らせ】

  相変わらず、スキャンが出来ず直撮りです。 家族の者から、「予定の入れ過ぎ！」と言われながらの三週間！ ６月５日のコンサート後は、今日まで二件の用事の予定があるだけだった のに、何と言うことでしょう。翌日から連日ぎっしりのスケジュール！ こんな老体に、何の用事があるのかと思うほど……個人的には嬉しい悲鳴！ とまあ、そんな訳で、毎晩、一日の用事が終わるとバタンキュー！ お知らせが遅くなりました。 昨年の台風で流れた《お月見コンサート》が、７月11日(土)14:00～16:30 《七夕コンサート》として仕切り直しします。 多分、あれから一年経ったのですから、きっと熟成(？)したものをお届け 出来ると思います。どうぞ期待してお出掛けくださいませ。 宜しくお願い致します。 《七夕コンサート》～語りと歌のライブ～ 「萩生田千津子 ＆ 楓民」 コトダマ*オトダマ*愛のカタチ 第一部……歌と詩と音楽と 第二部……語り『高瀬舟』作 森 鴎外より とき ７月11日(土)……14:00～1600 (1330 開場) ところ 座間神社*すいめいホール 座間市座間 1ｰ3437 Tel 046ｰ251ｰ0245 チケット代…… 2,000 円 生きる力 いのちのリレー そして感謝という素朴で力強いオトダマ*コトダマです ご予約*お問い合わせ……Tel 046ｰ251ｰ0245 (代) e-mail：suimei@zamajinja.or.jp

  2015.06.27

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  【コンサートのお礼】

  出番の前に『楓民』メンバースリーショット 町田フォーラムホールでのコンサート、無事終了致しました！ ありがとうございました。 お知らせもしてなかったのに、ブログを見て東大和市から電動車イスでいらして くださった恩人、板橋からきてくれた友人夫妻、私の住むマンションの友人達、 仕事仲間の女優と歌手……いやあ、上げれば切りがないほどいろんな方がいらして くださり、ホント、ビーーーックリでした。 心より感謝致します。 歌あり、詩の朗読あり、語りあり、音楽あり……『楓民』のアンサンブルは、いつも お客さま参加型のコンサートなので、皆さまと一体になって出来上がります。 自分でいうのも何ですが、皆さまからもご好評を戴き、謳って、笑って、泣いて…… 本当に素敵なコンサートだったといます。 こういうのを「自画自賛」というのでしょうが、この自画自賛の中には、当然、 お客さまも入ってのことです。 その雰囲気というのは、dんなに口で説明してもしきれませんので、今度、是非、 おいで戴いてご参加戴ければと思います。 次回は、７月11日、座間市です。 又、お知らせ致しますね。 まずは御礼までに、……。

  2015.06.06

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  【又々お知らせです】

  次回コンサートのお知らせです！🍒 私達のユニット『楓民』のコンサートのお知らせです。 今回は、“わんりぃ“ボイス・トレの会が主催です。 ⭕６月5日(金)……14:00～15:30 ⭕町田フォーラム3Fホール 今回は、歌手のEmmeさんの歌が中心ですので、第一部は、 EmmeさんとMOCOさんの楽しいステージが展開されます。 勿論、私の語りも第二部であります。 民話の語り、詩の朗読、他…… 小さなお子様にも、ご家族様にも、お友達同士でも、どなたにも 楽しめるステージです。是非、お越しください。 (ただ、平日の昼間ですので、お子様は学校……かな？) 🌟チケットの予約申込みは……０４２(７３５)７１８７……(鈴木) 🌟チケットの購入は……久美堂本店 ２F……０４２(７２５)１３３０ 🌟お問い合わせ…… ０４２(７３４)５１００……"わんりぃ"代表(田井) お待ち致しておりまーーーーす。

  2015.05.29

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  【放送大学のお礼】

  あ～あ、まだ５月なのに……今日もあぢい～一日。 お暑い毎日ですねえ……。 先日お知らせ致しましたプリムーこと橘 麦の舞台、無事に終えることが 出来ました。感謝です！ かなり実験的な試みの芝居でしたが、沢山の方にお越し戴き、また、新たな 発見もありで、皆さま方に心から感謝申し上げます。 ありがとうございました。 それから、４月29日にお知らせ致しました放送大学のラジオ番組の件ですが、 23日、24日、両日共に大変ご好評を戴いて放送を終えました。 お礼が大変遅くなりましたが、お聴きくださいました皆さま、本当にありがとう ございました。感謝、感謝です！ 北海道の友人からも、九州に帰った劇団の友達からも、大阪の知人からも、 お会いしたことのない方からも、本当に数えきれない方々からメールや速達を 戴きました。 心の奥の奥から言葉が出ない程感謝致しております。 ありがとうございました。。 正直言って、マスメディアに取り上げて戴いたのは、本当に久し振りで、しかも 一本が45分で、それも二日間も。 車イスの女優など、もう珍しくもないだろうと思っていた私にラジオのお話が 打診されて来たのは、昨年の４月。 大和市で社会教育委員をやっている古い友人からでした。 前年の暮れに社会教育委員会の県大会があり、依頼があり講演をいたしました。 「本を読む、読ませる、読み聴かせる……ことの大切さ」がテーマ。 その時に座長であった放送大学の教授の濱田先生だったのですが、私の話がとても 面白かったので、是非、放送大学で取り上げたい……とのご提案を戴いたのが発端。 それから何度かの打ち合わせを得て、録音したのが２月。 そして編集。事実の誤認はないか。ナレーションの中に間違いはないか。 朗読作品の作家からの許諾。著作権は生きているのか終わっているのかの確認。 そして、ON AER！ 発端から、かれこれ一年半。何だかだと言ってるうちにアッという間に過ぎた。 一本の作品を仕上げるのに、これだけの時間を要するのは当たり前のことでは あるのだが、久し振りに関わってみると、簡単に作られている訳ではないことを 改めて感じて、自分の事ながら久々の感動を味わった。 再放送は、FMラジオの『放送大学』ですが、今回は時間が違いますのでご確認 戴ければと思います。 ⭕第一部……８月７日(金) 21:30～22:15 《私、舞台を降りない！》 ⭕第二部……８月８日(土) 21:30～ 22:15 《私、あきらめない！》 もし、先日ご都合の悪かった方、他の方にお知らせして戴ける方、又、暇潰しで…… お聴き戴ける方、呉々も宜しくお願い致します。 先ずは、心よりの感謝と御礼を申し上げます。 ありがとうございました！

  2015.05.29

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