カテゴリ:ゴルフのこと
今日の練習は面白かったです。
生徒が私一人でいろいろ聞けたのがよかった。 体重移動についてもお話ししました。先生にも打ってもらいました。 面白い練習もしました。右足の足の裏を内側の部分だけで支え、めくれた形にしたまま打つのです。こうすると放っておいても右足の内股のあたりに力がかかり、バックスイングをしたときも股関節に体重が乗るのがわかります。かなり窮屈で、ん~きゅうくつ!と思ったときに、ちょっとだけ左膝を意識すると、自然と今度は左に体重が移動してくれました。 最初は左に移った体重が大きく外に流れる感じでよろよろしましたが、そこで先生から体の軸を意識するようにという指示をもらったら、その場でスイングできるようになりました。きょうほど、フィニッシュで、左足1本で立っている、という感覚を持ったのは初めてです。 あと、右膝がのびないように意識する方法も教えてもらいました。岡本綾子のやり方だそうで、スイングを始めるきっかけに、右膝をちょっと内側に押し込むのだそうです。その動きに伴って、グリップの部分もボール側に動いています。私はグリップの動きは知っていましたが、主役は右膝なのだそうです。そうして始動すれば、右膝の動きへの意識は強くなります。試してみたら確かに、そう。右膝をしっかり止めておこうという意識が自然と生まれます。 後は上半身をまわす動きです。先生はお腹で回すと言います。肩を回そうとすると、腕で持ち上げる形になるし、一部分の動きにしかならないと言います。お腹、とくに胃の辺りの筋肉で「ひょい」とあげる、と表現します。体の軸を回すと言う意味なんだと思います。 でも、私には腹筋があまりない、と言ったら困った顔をされてしまいました。ただ、おへその下に力を入れると、胃の部分が引き上がる感じになります。その部分をターンさせる意識をつかむのが良いのだろうと思います。清元先生は本で「おへそを右足の付け根まで回す」という表現をしていました。それと同じ意味だと思います。ただ、まだ、この感覚はよくわかりません。明日も練習があるから、また、試そうと思います。 ■今日の練習 ▽右膝、左膝は動かすというより、意識する、で十分働く ▽足から腹筋まではしっかりと、腕は柔らかく。 ▽その場合の力は内側に入る。モダンゴルフの絵を思い出そう ▽上半身のターンはお腹始動の意識で ▽右サイドが窮屈なところで、バックスイングは完了。それ以上の動きは、 クラブを腕で持ち上げること、体重も逃げるし膝も伸びる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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