行けるかな?デュカスのオーベルジュ
4月にボルドーに出掛けます。月に一度フランス家庭料理を習っている先生が企画した研修旅行。ワインを飲んでばかりだとしても、ボルドーのシャトーを巡りワインを深く知る研修旅行です。 ボルドー往復のチケットも既に予約を済ませました。現地で教室の皆さんと一緒の期間は3日間。旅行はその後も3日あって、その日程を考えるとわくわく。地図を広げ、時刻表を眺めては、やる気になればバルセロナまでいける。とか、南仏方面まで出掛けられるとか考えています。 でも、せっかくだから、海沿いのビアリッツや、ピレネーあたりのフランス南西部でのんびりすごそうかな、と思っていました。そうしたら、アラン・デュカスがあの辺に、去年オーベルジュを開いたと教えていただきました。デュカス自身がこのあたりの出身なんだとか。 バスク地方は生ハムをはじめ豚肉が有名ですが、このオーベルジュの豚肉料理が「すごい!」のだそうです。で、調べてみるとなんと、デュカスが会長のシャトーホテルの予約サイトがあって、そこに堂々の掲載。http://www.chateauxhotels.jp/search/hotel.php?hotel_id=146オーベルジュはオスタペといい、独自のサイトもありました。写真もあってとてもきれいです。http://www.alain-ducasse.com/ostape/public_en/presentation.htmlそれで、このなかに、美食パックというのがあります。2人でディナーが2回ついて669ユーロとかいてあるような…http://www.alain-ducasse.com/ostape/public_en/offres.htmlすっかり行きたくなってしまって、ボルドーからの行方をしらべるとバイヨンヌからローカル線に乗ってすぐなので、割と簡単に移動できることが分かりました。料理教室の皆さんと解散した後に、移動して2泊し、その後ボルドーに戻っても十分お土産が買えます。想像ばっかり膨らみますね。でもあるブログで恐ろしいことが書いてあり、なるほどねえ、確かに狙われるかもと思ったりもして。http://www.fr-dr.com/paris/archives/2005/02/10063217.php旅は準備期間があるほど、楽しいものだなあと思いました。