はぐれ鹿のつうこんのいちげき

BBMのレデが返ってきました





大層な書面も同封されていて、思わず写メってしまいました


書留で郵送してから1ヵ月半ほどかかりましたが、これぐらいはかかるんですね。


すっかり忘れられたのかと思っていました。






指紋1つない状態で送られてきましたので、マグホに入れるのに気を遣いました。


デザインも良く、これなら日焼けもしないので遠慮することなく飾ることが出来ます。


まさに　「STAY GOLD」の名に相応しい輝き続けるだろうカードですね。



そして、創設25年で最大の挑戦の日々を過ごした我らが鹿島！


本当に悔しくて悔しくてたまりません。


恐らく鹿島サポ以外のほとんどが10回どころか100回やったって1回勝てるかどうかだろと思っていたのではないでしょうか。


でもほとんどの鹿島サポは本気で勝つ気だったと思います。


周りの鹿島サポもそうですし、SNS上で散見する鹿サポの意見でもそう言った類の言葉が多かった気がします。


100回やって1回勝てるなら、その1回を起こせばいい！


なんせクラブ自体が99.9999％Ｊ開幕時にオリ１０として参加することが出来なかったかもしれない存在だった訳ですからね！


99.9999％無理に比べたらなんてことありません。


どこが相手だろうが、ここで勝てば世界一のタイトル！


舐めてもらって結構


手抜きで遊んでプレイしてもらって結構


ただ勝負は勝たせてもらう！！！


と思っていたのではないでしょうか


FIFAの公式大会決勝と言う一世一代の大舞台で、相手は銀河系軍団とも称されるレアルマドリード


燃えないわけがありません！！！


FIFAアンセムをバックに満男を先頭にレアルの選手達と入場してくる鹿島イレブン


これから戦いだというのに涙が溢れてしまいました。


今の鹿島が歴代の鹿島イレブンと比べて最も強いわけではないと思います。


3冠時や3連覇の時の方が強いのではないでしょうか


それでも、勝負は勝たなければ意味がないと言うジーコの魂を受け継いで来た選手達がＣＳ・ＣＷＣと毎試合成長を続けながらこの舞台に辿り着いてくれました。


この7試合で本当に大きく成長したのではないでしょうか




10年後の鹿島は強くなるとサポが夢見た黄金世代が見せてくれたＪリーグ3連覇


その時は巡り会わせで開催国王者としてＣＷＣに参加することは出来ませんでした



時が経ち、世代交代を託されたプラチナ世代の3人が世界一の舞台へとサポーターを連れて来てくれました。


キャプテン満男の背中を追いかけ、ソガに背中を支えられながら。



満男が体現し続けてきた鹿島イズムをこの1ヶ月でどれだけ多くの若手が身をもって知る事が出来たことか！


この1ヶ月を経験した若手の発言する内容も変わって来た気がします。


だからこそ、最大のチャンスがあったからこそ勝って欲しかった！


勝たなければタイトルホルダーとして鹿島の名前が刻まれることはありません。


試合は本当にあと一歩。


大きな一歩だと思いますが足りませんでした。


80分過ぎくらいからの鹿島の時間で1点取って決めきりたかったですね。


岳の2点はレアルを本気にさせてくれました。


2点目なんて本当に凄いゴールでしたよね。


ＰＫを決めたＣロナウドがボールを持ってセンターサークルまで走っていく姿を鹿島相手に見せている。


勝てるんじゃないか、100回に1回を本当に呼び込んだんじゃないかと思うほど鹿島イレブンが走り続けている姿は、本当に鹿島を好きで良かったと思わせてくれました。


あー悔しい悔しい。


勝ちたかった


ＦＩＦＡのワッペンを胸につけた鹿島のユニで戦う選手達を見たかった！！！


それでもこの1ヶ月で鹿島が見せてくれた歩みは、鹿島サポにも、多くの決勝で鹿島を応援してくれたＪや海外のサポの中でも輝き続けてくれるんじゃないかと思います！


またいつか、この舞台に帰ってこれるよう、鹿島をもっともっと応援したくなりました。


楽しくて楽しくて悔しくなった1ヶ月は終わりましたが、次のタイトルを獲れるチャンスがすぐ週末から始まります。


楽しみはまだまだ続きそうです！！



I won't forget　Always in my heart