青空エールと野球部

昨日、娘の彼氏が久々にうちに来ました。 箱根のお土産を渡すと言ったら部活帰りに寄ってくれたようです。 娘が玄関の外で話し、私に見せまいと？ドアも閉めたので 私は直接会っていませんが、とってもいい子なので 「お母さんによろしく言っておいて～」と。 いい子だぁ。家に入れてあげればいいのに。 「でも部活帰りでへろへろだから早く家に帰さないと～」 と娘。 そうなんですけど、ジュースの一杯ぐらいあげればよかったかなあ。 でも家に上がっちゃうと確かに１０分、２０分ではすまなくなるから 立ち話で１５分でよかったのかな。 毎日部活で帰りは７時か８時。 娘曰く「いつも疲れている」 そりゃそうでしょう…。 街中の私立校はこういうパターンが多いと思いますが、 彼の高校もグラウンドが別場所にあって、 学校に行く→授業→グラウンドに電車で移動→練習 となるんですって。 毎日練習で疲れるのか単位落とす子がいるらしく その場合はレギュラー外されゼッケン没収なので、 勉強も必死になるのだとかで 授業が始まったらさらにハードな毎日になるそうです。 「先輩がすごーく怖いらしいよ」 目つきからして違うんだとか。 彼は普段１８０センチ越えの先輩に囲まれているので 久々に見た娘がものすごく小さく見えたらしく 「あれ？何センチだっけ？」 と改めて聞かれ、 「１５３だよ！気にしてるのに聞かないでよ！」 と怒ったそうです。 彼も先輩方に比べれば小柄な方なので 「身長を伸ばせ」と監督から言われているとか。 夜は早く寝なきゃね。 メールなんかしちゃダメよと言ったら 「わかってるよ」と娘、ぷんぷん怒っていました。 忙しい時や疲れた時にメールが来たらイライラするだろうから メールもしてないのに～って。 彼は小さい時からずっと野球をしてきて筋肉がついてしまっているので 身長が伸びないんじゃないかと娘は心配していました。 マッサージやストレッチして筋肉をやわらかくすれば ちょっとは違うんじゃないかなあ、と。 実は娘、スポーツトレーナーってどうかな？ って学校を調べたりもしていたんです。 興味はあるらしいのですが、 トレーナーを職業にするにはそのスポーツの経験者、元選手などでないと なれないんじゃないかなと思います。 でもテーピングの巻き方や体の故障の治し方を勉強することは、 自分もバレエを（趣味だけど）続けていく上で 役に立つんじゃないかなあとは思うのですが…。 まあそれが仕事に結びつくかどうかはわかりません。 でも人と触れ合う仕事ですし、娘にはなんとなく合っているかなあと思います。 力がないとできない仕事だから小柄な娘には無理かなあ？とは思いますが…。 まあ、まだ進路のことはわかりません…。 話は変わりますが マーガレットの漫画に「青空エール」という青春モノがあります。 青空エール（4） 高校の野球少年とそれを応援する吹奏楽部の女の子の話ですが、 この野球少年の大介くんと、娘の彼がそっくりだそうで、 娘、この漫画を読むたびにイライラしてます。 あまりに近くてストーリー展開がリアルに感じるらしく…。 イライラするなら読まなきゃいいのに～。