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今年の我が家は、3月3日に大慌てで雛人形を飾りました。娘が3歳の頃、福岡のお人形店に家族3人で出かけて購入しました。父母から初節句のお祝いをいただいていたのですが、娘が物心つくまで待っての購入でした。 お店に行くと、たくさんの種類の人形が飾られていて、私の中ではお内裏様とお雛様の1段飾りで立派なものを、と思っていたのですが、娘の好みは違っていました。泣き笑いの人形があるのですが、それが入っているものがほしい、と。大きな七段飾りもありましたが、とても飾れるスペースはなく、そうしたらコンパクトだけれど全員揃っている雛飾りをお店の方が出してきてくれました。お道具類も上手に組み合わせていただき、一通り揃った雛人形になりました。 お人形にかぶらせる帽子や刀、楽器など、本当に細かなお道具が多くて、飾るのが大変といえば大変だけれど、昔の人たちは、こうやってお人形を飾るという作業そのものを娯楽として楽しんでいたのだろうなって思います。親子で飾りを一つずつ飾っていく、そうやって一緒に過ごす時間を刻むことが大切な気がします。 とはいっても、今年は大慌てで旦那と2人で飾り付け、1週間ほどで片付けてしまいました。来年はもう少しのんびりと、飾り付けを楽しめたらなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月15日 17時08分44秒
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