ごちゃ猫の部屋

　寄る年波には勝てないものだと思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

　黒りんが、声がでかい。もともとよく通る声をお持ちだったけれど、最近耳が遠くなってきて、呼んでも気が付かないことが多くなってきまして、自分で聞こえないからか、お父さんを呼ぶときにめちゃめちゃ大きい声で鳴きます。それが、赤子を起こすのですが、仕方が無いことなのです。

　それにしてもまぁ、大きなお声だこと。そして良く通る。何であんなに腹の底から声が出るんだろう。

　それから、黒りんはトイレに入ってくれなくなりました。間に合わないのか、もうすでにそんなことに気を使わなくなってきてるのか、そこら辺に用を足してしまいます。特に玄関と畳が好きなようです。掃除しにくい場所ばかりです。玄関などは息子達の友達が遊びに来て、くさいくさいというけれど、もう、仕方が無いのです。素材的にもう臭いも色も染み付いちゃっているんです。玄関は家の顔だから綺麗にするべきだと、棒でお掃除するおばさんが言っていますが、どうしようもないのです。
　でも気が付かない間に排泄してしまって、それをうっかり赤子が触ってしまうのが、困ります。仕方の無いことですが、時々イラッとします。四男が、早く判断できるようになってくれることを祈ります。

　黒りんは、シニアやハイシニア用の餌を食べません。寧ろ若い猫用の餌を好みます。健康面で、それがいいのか悪いのか知れませんが、食欲があるのは良い事だと思います。

　黒りんにはこのまま健康に、ずっとずっと長生きして欲しいのです。尻尾が二股に分かれるくらい頑張って欲しいです。