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江戸人の俳散歩

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2019/10/22
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なにげなく いきただけさと きくのさけ

「今午前11時半だから・・・・・、1時間半後にはそちらに着きます」
おいおい、こっちの都合も聞かずにぃ・・・・・・。
Dr.Lee、勝手にS病院到着時刻を伝えてる!
こっちだって、身支度やら交通手段やらなんやかや、都合があるっちゅうに・・・・・。

Dr.Leeの落ち着かなさに、なんだかヤバそーー感が、「痛」奏低音に重なる。

どーせ入院なんでしょうから、日常のあれやこれやを整理して、入院の準備をしながらタクシーに電話。
ところが、このお昼頃はドライバーがメシ食いに行っってるとみえて、全く電話に出ねぇ。
しょうがねぇから、徒歩5分ほどの駅まで入院荷物を肩に、「痛」奏低音を抱えて歩きだす。
途中、流しのタクシーを捕まえようときょろきょろするも、全く走ってない。
平素は5分歩けば駅に着くのに、15分もかけて駅の見える所まで、にじり寄りましたナ。
いつも駅のタクシープールにはタクシーが犇めいてるのに、今日は1台も無ぇときたもんだ!!

昼時じゃ、みんなメシ喰いに行っちゃってんだなぁ・・・・・・と思っている所へ1台のタクシーがタクシープールへ入って来た。

これで電車、タクシーの乗継は避けられたワイと喜んだのもつかの間、誰かにこのタクシーを取られちゃったら元も子もねぇと気付く。

誰かにこのタクシーを取られまいと、必死でタクシーへにじり寄る。

甚六は千葉だし、カミさんはもう20年はハンドル握って無ぇし・・・・・・・。

ま、なんとかその貴重品のタクシーに乗り込む事ができて、まずはめでたしめでたしヽ(^o^)丿
でも、こんな所で、こんなことで、いちいち万歳してらんねぇのにネ。







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Last updated  2019/10/22 07:00:09 AM
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