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カテゴリ:投資本
今から80年前の今日(11/28)、リバモアはニューヨークのホテルにてピストル自殺しました。
生涯4度の破産を経験した波乱万丈の人生だったようです。 世紀の相場師ジェシー・リバモア [ リチャード・スミッテン ] 1929年、世界恐慌の引き金となった暗黒の木曜日10月24日。 リバモアは大量の空売りポジションを持っていましたが、J・P・モルガンの要請により買い戻しを実行。1日で1億ドル(現在の価値で4000億円)以上の利益をあげ、「ウォール街のグレートベア」の異名をもちます。 リバモアの名言は数多くあるのですが、自分が好きなものをいくつか紹介します。 『市場(相場)はつねに絶対的に正しい。それに対して、人間はしばしば誤った予想を抱き、進む道を踏み誤る。だから、相場の動きに相場師の方が合わせるのだ』 『投機家にとって最大の敵は無知、欲、そして恐怖と希望の感情である』 『相場に勝つ必要はない、勝つべき相手は自分自身である』 『大暴落に特異な点はどこにもない。これらは20~30年周期で必ず起こる。それは金融に関する記憶の長さだからだ』 これ以外にもたくさんの名言がありますので、興味がある方はネットで検索してみてください。 自分もリバモアを知り、1冊の本を読んでみました。 伝説の相場師の一生が書かれている本です。 投資本というより、物語としての要素が強く楽しく読み進められます。 相場に参加する人が、覚えておくべき心構えのようなものがたくさん書かれていますので、興味がある方は、ぜひ読んでみてください。 世紀の相場師ジェシー・リバモア [ リチャード・スミッテン ] 読んでいただきありがとうございました。 応援よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/11/28 08:56:07 AM
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