|
カテゴリ:息子のこと
中学生の部活動
息子の所属する野球部は 県大会に出場していた。 23日は初戦。 中学生の野球のルールは 7回までは普通に試合。 それでも決着が着かなければ、9回まで延長戦。 それでもさらに決着が着かなければ、特別ルールによる延長サドンデス戦を2回追加する。 特別ルールとは、累乗全てにランナーを置き、そこからゲームを始めること。 その回の表裏での点数差で勝敗が決まる。 初戦は、投手戦のため、アッという間に9回の表裏が終了。 特別ルールのサドンデス戦へ。 息子の中学校は後攻。 表の守備で、1点が相手チームに入ってしまうが、後続を断ち、なんとか1点で3アウト。 チャンジしての攻撃。 先頭バッターがデッドボールにて押し出しの1点。 同点。 あと1点取れば勝ち。 というところで、スクイズのサインが出たり、ヒットエンドランのサインが出たり。 双方のベンチは最後の攻防。 3塁走者が、無事生還して、サヨナラ勝ちをしました。 翌日24日は第二回戦。後攻。 前日と同じく投手戦となり、7回で決着が着かず9回までの延長へ。 それでも決着が着かず、サドンデス戦へ。 実は9回の裏の攻撃で、1アウト2・3塁という絶好のチャンスがあったのだけれど、運に恵まれず・・・延長戦へ。 この時ばかりは、いかに【バント=転がす】ということが大事か、ということを痛烈に感じただろうナイン達。 バント練習に、今後力が入る事間違いなしだなぁ~。 バントの神様 川相昌弘(元・巨人軍) バント職人と言われた彼の功績は、やはり、とてつもないモノだったんだなぁ~と痛感しながら、サドンデス戦を見守る事に。 表の攻撃で、7点を入れられてしまい、裏の攻撃に期待をしたけれども、相手のピッチャーも素晴らしかった。 7-1での負け。 3年生の夏は終わってしまいました。 それでも、県大会でのワクワクドキドキは、10年ぶりという事もあり、野球部に関わった全ての人達に、夢と希望と勇気を与えてくれた事と思います。 常勝チームにはきっとなり得ないけれど、【努力すれば必ず夢は叶う】ということを、地道な努力を積み重ねて見せてくれた3年生の先輩達の姿を見てきた1・2年生は、きっとこれから頑張ってくれる事でしょう。 というわけで、昨日25日から、1・2年生の夏が始まった訳であります。 私の早起き生活は・・・・2年後の夏まで続くのであります(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[息子のこと] カテゴリの最新記事
|