~ひとり海外旅行「初めてを行く」~♪

2005/08/10(水)02:12

■ 「ラオス国境閉鎖」入国できず・・・ ~12時間列車移動したのに(泣)~

旅行の失敗(77)

タイ・ラオス友好橋 8日目 つづく ノーンカーイの、 パンタウィーホテル宿泊。 夕方なので、 今日一泊し、明日早朝からラオスに移動し、 予約した「寝台車で」バンコクに戻り1泊、 それから香港に移動する予定でいた。 実は、 ずっと気になっていたことがあった。 前に、バンコクで、ネットカフェに入り ミャンマー情報を調べている時に、 ラオス情報も気になって チェックしていた。 その時は、 HISで「ビザ3日情報」をもらったこともあって、 ラオスに行く気がなかったので、 流して見ていたのだが、    「(どこかの)国境が閉鎖」 という記事を目にしていた。 タイからラオスに抜けることができる国境は いくつもある。 自分が目指している国境「ノーンカーイ」との 国境は、首都ヴィエンチャンにも近く、    「ここではないな」と     確信していた。 ミャンマーからバンコクに移動するバスの中でも ちょっと気になっていて、 本当は、バンコクに到着してから、 チェックしたかった。    しかし、    駅宿泊で、そのまま移動。 だから、     ホテルの部屋でネットが使えたのは     非常に都合が良かった。 心配していたことを、確認できる。 「心配している事の80%は、実際にはおこらない」 入国規制がかかっているのが、 ここ「ノーンカーイ」ではないことを 祈っていた。 ところが、悪い心配は当たってしまった。 ビエンチャン(ラオス): ASEAN拡大外相会議等開催に伴う入国規制措置。 「・・・7月20日から30日の間アライバルビザ発給が中止。  7月15日在日本ラオス大使館からの発表によりますと、  7月20日から7月30日の間、  ヴィエンチャン・ワッタイ空港及びタイ・ラオス友好の橋での  アライバルビザ発給が停止となります。  (その他の都市ではアライバルビザの発給は 通常通り行なわれます。)」                         ・・・と。     今日は、7月25日。 バンコックから615メートルのところまで, 12時間かけてきて、すぐ前のメコン川の向こうに 行けないとは! トホホ・・・である。     ??さて、どうする?? 方法1)待つ     国境が開く「31日まで」は、あと5日。     バンコクならともかく、この周辺で5日はツライ。 方法2)他のルートで、ラオスを目指す         首都ヴィエンチャンに行かなければいいので、     他のルートなら、なんとか入れそう。     が、たとえば、     「チェンコーン」はチェンラーイまで戻り、さらに     所要2時間もかかり、何時間かかるかわからない。     とてもじゃないが行く気がしない・・・。 一気に気に落ち込んだ・・・(泣)。 ■(参考) ラオス海外安全情報 ビエンチャン(ラオス): ASEAN拡大外相会議等開催に伴う入国規制措置(2005/07/19)。 **************************** 1.2005年7月27日から30日までの間、ビエンチャン特別市において  「ASEAN拡大外相会議」等が開催されます。今般、ラオス政府より、本会議期間を含む     7月20日から7月30日までの間、ビエンチャン特別市への入域に関し、   下記の 入国規制措置をとる旨通報がありました。 (1)7月20日から7月30日までの間、ワッタイ国際空港及び友好橋国境検問所においては、    ビエンチャン特別市へ入域しようとする一般旅行者のラオス入国を認めない。    ただし、ワッタイ国際空港に到着後、空港外に出ることなく、他の目的地に行くことは可能。 (2)上記期間中は、パスポートの種類(一般、公用、外交)を問わず、    ワッタイ国際空港及び友好橋国境検問所での   到着地査証(アライバル・ビザ)の発給が停止される。    また、在外ラオス大使館・総領事館においても、    上記期間中にビエンチャン特別市への入域を意図する一般旅行者に対する   短期滞在査証の発給を停止する。 (3)なお、既に有効な査証を保有する方であっても、   上記期間中のビエンチャン特別市への入域には、    ラオス関係当局(出入国管理局、領事局、治安維持部等)による保証書が必要となる。 2.(1)本措置の理由として、ラオス政府は、   ビエンチャン特別市内の宿泊施設が会議関係者で満室状態となり、    一般旅行者の受入れが困難であるためとしており、    ビエンチャン特別市への入域を前提としない場合には、    ワッタイ国際空港及び友好橋国境検問所以外の国際空港及び国境検問所からの入国は、    通常通り可能であるとしています (2)事実、ビエンチャン特別市内の殆どの宿泊施設は、ホテル、ゲストハウスともに、    会議期間及びその前後、関係者の予約で既に満室状態となっております。 (3)つきましては、7月20日から30日までの間にラオスへの渡航を予定している方は、    上記事情を十分考慮の上、旅行プランを検討するとともに、本件措置に関する最新の情報を、    ラオス大使館又は総領事館より入手することをお勧めします。 **************************** 今日役立つコトバ 「失ったものを数えるな。残ったものを数えよ」ベニー・グッドマン

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