~ひとり海外旅行「初めてを行く」~♪

2005/10/29(土)12:04

■ 「24時間以内の、預入荷物遅れは問題なし??」コンチネンタル航空 in グァテマラ

旅行の失敗(77)

まだ当日は続く グアテマラ 「ラ・アウロラ国際空港」到着。 とうとう、 初めての「ロストバゲッジ」体験・・・(泣)。 近くにあったコンチネンタル航空の 「バゲッジ・クレーム」へ文句を言いに行く。   何かの保障があるハズ。 「今日着るものを買うくらいのお金をもらえる」と 聞いたことがあった。 しかし、 「今日のところはどうすることもできない・・・」と。 明日の昼過ぎに連絡するよう電話番号を教えられる。 海外旅行の最初の頃は、 ロストバゲッジに備えて、 キャビン持ち込みのリックに 1日分の下着類を入れていたが、最近はしていなかった。 「災害は忘れた頃にやってくる」のは本当。 やはり、成田空港のチェックインの時に 「HIS」の札がついているバッグの中に自分のが 混ぜられた不安は、見事に的中してしまった。 ホテルでシャワーなどを浴びて、とりあえず寝た。 着替えの下着はなく不便だし、10月の雨期は冬で グァテマラと言えども夜は寒い。 2日目 タクシーは高いので、83番のバスに乗り、 空港にやってくる。 昼過ぎに来るように言われたが、 10時50分頃到着。 少し早いが、このくらいならいいかな、と焦って、 コンティネンタル航空の窓口へ。 バスに乗っている途中で、 昨日もらったロストバゲッジの控えの黄色い書類を 忘れたのに気付いたが、 パスポートがあれば大丈夫だと思ったので、 取りに帰らなかった。 窓口で確認してもらうが、まだ荷物はないらしい。 「ヒューストンからの12時到着の飛行機があるので、 その後で来て下さい」と言われる。 やはり12時過ぎでないとどうしようもないのだ。 小雨だが、止まずに降り続いているので、外に出るのは諦め、 空港の中で待つことにした。 12時半に窓口に行こう、と思い、 おみやげをチェックしたり、椅子に座ってマンウォッチングをしたり、 いろいろ考えたりしていた。 待っている間に空港に人を見ていたら、民族衣装のような柄の服を着ている人がいて楽しい。 そして、12時30分になったので、 先程のコンチネンタル航空の窓口へ行く。 カウンター奥の「バゲッジサービス」の窓口にまわされたが、 そこで他にも困っている人の対応に30分待ち。 そして、係員と一緒に、途中で通行証をつけながら、 預入荷物の保管倉庫のようなところへ行く。   そこで、自分の荷物発見!!。 かなり待たされていたので、 もしかしたら今日もダメではないか、と不安だった。 係員に紛失理由を聞くが、  「紛失ではなく遅れ」と。 遅れた理由は、タッグにも書いておらず、 係員もわからない、らしい。 さらに、遅れたことに対して、 金額的な保障はないのか、聞くが、  「24時間以内なので  ありません」。 と言われ、本当に何もなく外へ。 飛行機の出発が遅れる時、ミールクーポンを配ったりする。 荷物の遅れはたいした事ない遅れなのか・・・。 少し怒りを感じていた。 出てくるのだろうか、という「不安」と、 時間の無駄と、不便な生活で「不満」を感じていたのに。 航空会社の100%ミスのハズ。 係員の謝罪もなく、事務的な対応が本当に納得できなかった。 今度、コンチネンタル航空に乗って、 もしまたロストバゲージになったら、 わざわざ自分で取りに行かず、 絶対、ホテルまで届けてもうらうことにしよう、と決意。 それでも、 とにかく無事にバックが戻ったのは良かったのだけど・・・。 今日役立つコトバ 「私はこれまでに非常に多くの心配事を抱いたが、それらの多くは決して事実とはならなかった」ウィリアム・R・インジ

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