~ひとり海外旅行「初めてを行く」~♪

2005/11/30(水)23:46

■ 長期の海外旅行は、本当に「再就職にマイナスなのか?」というギモン

「履歴書・職務経歴書の書き方」の本に、 「・・・アピールにつながるような退職理由がある場合は、  具体的に書いてもよい」とある。    「アピールにつながるような     退職理由」????  海外旅行履歴は、果たして、  アピールにつながるような退職理由なのか? それとも、  「ブランク」として、  マイナスの材料になってしまうのか? 自分の2年近くの「ブランク」は、 履歴書に書かない訳にはいかない。  採用担当者は「ブランク」を気にする。   「採用されない理由があるのでは?」   「病気療養?」「どこまで本気なのか?」   「ビジネス感覚が鈍っていないか?」・・・・              などと、疑われてるに決まっている。  これに対しては、  ブランクの間にビジネス感覚を鈍らせない工夫・努力をしていた   ことを「自己PR」欄を使い、わかるように書けばいいだろう。 結局は、  即戦力としての「前職での実務経験」  をベースに、  「仕事以外で興味を持っていること」として、   ブランクの間の充電が、人間的な幅を広げるもので      積極的な行動だった事を、理解してもらうようにすれば、    それほど、マイナスにはならない、と思う。       旅行関係の会社は、仕事と趣味は別だし、即戦力になれそうにないので、考えていない。  仕事の場面でどう影響してくるか、  どんなふうに活かすことができるか? 海外旅行・生活のメリットとしては、  ・情報収集力 ・計画立案  ・健康  ・行動力   ・好奇心旺盛     を、自分の言葉で言えるか、具体性を持たせられるか。 逆に、デメリットの  ・決められた休みを取る  ・危険なところに行く   を、どこまで採用の段階で、伝えた方がいいのか。   マイナス材料を、あえて自分から言う必要はないが。   有給さえも取れず、土日も出勤の可能性のある会社の   人事なら採用しないだろう。業種にも寄るだろう。 また、 長期の海外生活・旅行をしていたのに、 韓国語や英語が出来なくても、  それは欠点ではなく、生活や旅行に対応出来る言葉は  覚えたのだから、「堂々としていていい」と思う。  英語が出来なくても、採用される会社はいくらでもある。 日本語でさえも、 「人に伝わるように伝える」という事は、以前は大苦手だったが、  ブログや日記で文章を書いたり、  鏡を見て、「話す練習」したりしているので、   以前よりは、   ずっと良くなった、と思う。 致命傷な  「募集年齢オーバーで応募出来ない」会社が   多いのは、どうしようもならないのだが・・・。 今日役立つコトバ 「われわれは自分に備わっているものをほとんど思うことなく、いつも欠けているものについて考える」ショーペンハウエル

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