～ひとり海外旅行「初めてを行く」～♪

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  ■　フラメンコ・セビリア 「ロス・ガリョス」最高！！

  セルビア２日目フラメンコショー「ロス・ガリョス」は、２１時から。（ホテルから予約　２７ユーロ）　普通に歩けば１５分くらいで着いてしまう距離だったが、　とにかく道が入り組んでいてわからないので、　２０時１５分くらいに早めに出ることにした。　早くついたら「アルカサル」でも見学していればいい、　と思っていたのだ。 ところが、予想通り（？）大通りに入ってから迷った。”歩き方”の地図は大ざっぱすぎて路地では通用しないし、パンフレットの地図は字が小さく暗闇ではつらい。　それでも、　何人もの人に聞き、「わからない」と言われながらも、　少しづつ近づいていった。　「ロス・ガリョス」と聞くと、　　「ロガリョス」という人が多かった。　方向を教えてもらっっても迷路のような道で行ったり来たり。　広場の一角にあるので、わかり易そうだったがわからない。広場の名前も省略して読み方がわからないので、直接パンフレットを手渡して道を聞いていた。　なんとか、開始１０分前に到着。この「ロス・ガリョス」は　ＪＡＬスカイワード（2005年1月号）で、　村松友ミ氏が、絶賛している。　　　自分が行った、去年の１２月は、このスカイワードを見る前。 ワンドリンクサービスがあり、ビールを頼むと瓶ビールが出てきた。それを飲みならショーは始まる。歌をうたう人２人の間にギターを弾く人が座り、その前で女性が踊る。　本当に舞台と客席がすぐの、こじんまりしたところ。　　　　　　　　　　（「タブラオ」というらしい）。　客は平日のためか、３０人くらいしか入っていなかった。　前の方には、若い日本人の女性グループがいた。さすが、セルビアは「フラメンコの本場」と言われるだけあって、　踊っている女性の型にはまった動きにタップ、　それに調和するギター、　そしてバックの歌、すべて良かった。　バックの男性は、　「白いワイシャツを着た　　額が光った小太りの中年」　　と決まっているのか、３人ともそんな感じだった。踊っている女性は、最後の挨拶の時くらいしか笑顔を見せない。この変に

  2005.12.09

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  ■　韓国で「ひとり鍋」しやすい店

  「韓国は、ひとりで食事がしにくい」と言われる原因は、　一人で食べていると「寂しい人」と思われる風潮があるから、 らしい。　それに、焼き肉・タッカルビなど、　２人前以上の注文が必要な店が多い。　　鍋もそのひとつ。韓国での食事は、「辛い・熱い」ものが多いが、その代表の「鍋」。寒い季節は美味しい。　日本で「チゲ鍋」という言い方をするが、　もともと、チゲの意味が鍋なので、　「鍋鍋」になってしまう。参鶏湯、カルビタン、豆腐チゲ・・・など、一人分ずつ鉄の容器に入って出てくるものがあるが、自分が好きなのは、　　　　「プテチゲ」　「・・・朝鮮戦争後の物資不足の時代に米軍から流出したソーセージやハムで　　鍋を作ったことから始まった鍋料理。プデ、とは韓国語で部隊の意味。　　キムチ、インスタントラーメン、トッ（韓国の餅）、豆腐、野菜など　　いろんなものを入れて煮て食べる。濃いめの味で、値段の割に　　お腹がいっぱいになるコストパフォーマンスの高い鍋料理」が、これは、ひとりでは食べられない、と思っていた。　駐在員の時、昼食に食堂でプテチゲを注文し、　大きな鍋をみんなで分けて食べていたから。ところが、会社を辞めてからたまたま入った食堂で、　「ひとりプテチゲ」が出来た。　一人用の鍋が用意してあったのだ。　　　　　　　　　　　（5500ウォン）　　ひとりで食べている人が結構いる。その店は、　　　「ノルブ・プテチゲ」　チェーン店なので、ソウル以外にもある。　　「ソウルナビ」でも紹介されている 　　自分は、２号線「ソウル大入口駅」５番出口のすぐ前の店に通っていた。 トンカツ、ビビンパッブ、トッパブ（焼き肉丼）、あわび粥、冷麺・・・など、　　韓国は「一人で食事できる店」が　　案外、多い。　　ハングルだけの店に入って、　　わからず適当に注文するのも、面白いかも。 今日役立つコトバ 「鍋がやかんを黒いという（五十歩百歩）」イタリアの諺

  2005.11.23

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  ■　海外旅行で、「世界史の勉強」復活

  大学受験の時、世界史を選んだが、すっかり忘れていた。海外旅行に行くようになり、”歩き方”を熟読し、　あの頃の世界史の勉強の仕方って、　何だったんだろう？　　　　　　　　　と猛反省。まず、１．歴史の「大きな流れ」を無視して、　　人の名前や地名、事件ばかり暗記。２．試験に出にくい古代や　　直近の現代史は軽視。３．アラブ、アフリカ、中南米などの地域は軽視。　　　とにかく、　　　枝葉にこだわり、　　　幹を見ていなかった。海外旅行に行くようになって、再度、世界史に、興味が沸いてきた。それで、　　教科書は捨ててしまっているので、　　「高校生用の参考書売り場」に行く。いいな、と思った本は、　　山川出版社の　　　「山川世界史総合図録」　　　　　　　　定価：780円 AB判 208頁　　　　「・・・教科書の配列に併せ71テーマで構成。　　　　見やすく、わかりやすく、授業に必要な内容を全ておさえる。　　　　世界史Aにも使用可」カラー写真が多く、年表が「他の地域と比較出来る」のが便利。教科書の補助教材だから、値段も割安。この本はオススメ。 今日役立つコトバ 「暗記とほんとうの意味で「わかる」こととの間には、相当の距離がある」

  2005.11.12

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  ■　ＪＡＬ機内誌「スカイワード」って、いいね。

  ＪＡＬの「飛行機の機内」で楽しみなのは、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　機内誌の「スカイワード」新聞よりも真っ先に読む。外国（韓国）に住んでいても、　インターネットで　日本語はいくらでも読むことが出来る時代。それでも、　こういう紙の写真付きの雑誌が　「なんとなく」うれしい。　良い紙使っているので、紙の感触がたまらない。なぜか、養老孟司さんのページから読んでいる。この雑誌で刺激を受けて、行き先を決めたことは余りないが、（今年の４月号のベトナムは、参考になった）むしろそれより、自分が行った後で、その都市の特集が組まれる事が嬉しい。今年１月号の「セビリア」や、３月号の「ケープタウン」・・・など。去年の８月のパリ行きから　このスカイワードを「持って帰らなきゃ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　と思うようになり、　ちょっと毎月コレクション。残念なことに、今年の７月号だけ読んでいない。７月はキャセイ航空で、ソウルから直接バンコクに行った為。今回、ソウルから日本への引越で、やはり、丸ごと持って行く訳にはいかず、好きなページだけ、破って持って行くことに。”歩き方”同様、キレイに剥げるのがウレシイ。 　以前のブログで、　　これに掲載されている　　”ＪＡＬ「世界の旅」キャンペーン”に応募して、　　「タダで、ＪＡＬ国際線往復券ゲット！！」という事を書いたが、結局、未だに出していない。　　「旅行ネタはすべて、　　　このブログに書いてしまっているから」というのは冗談で、「わざわざ出すのが面倒」だからか？熟読して研究し、審査員に好まれそうな文章にすればいいので、出せば採用される自信はあるのだが・・・　　←　マダ言ッテル自分（笑）　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　どうやら、１０回「エッセーコンテスト」は　　　　　前回の６月３０日で終了しましたが、　　　　　継続して、　　　　　１１回が始まってないようです・・・。 今日役立つコトバ 「誰かの言葉に感動したら、それはもう自分の言葉と思っていい」中谷彰宏

  2005.11.12

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  ■　イスタンブールで「鯖サンド」、フェリーでアジア側へ

  イスタンブールという街は、　　アジアとヨーロッパにまたがって　　東西文明の接点になっている。同じ街が、ヨーロッパとアジアの両方にかかっている訳だ。観光の中心は、ヨーロッパ側だが、　　フェリーでアジア側へ　　行ってみることにした。スィルケジ駅から歩いて、エミノミュの港に行く。最初、乗り方がわからなかったが、切符売り場を見ていると、　　１ＭＴＬ（約75円）を渡して、コインをもらい、　　それを穴に入れて船に乗っている。「簡単そうだ」と思い、自分もやってみたら、思った通り簡単だった。　　１５分くらいで　　アジア側のユスキュダルの港に到着。アジア側の港で、昼飯を食べようと思っていたので、お腹をすかしていた。あちこちを廻ったが、港の周りには店が意外に少ない。　　ウロウロしていると、　　鯖サンドの屋台が　　広場の真ん中にあった。５～７センチくらいの小さい鯖をその場で焼く。（５分くらいかかっていた）。それをパンに挟んで食べるのだ。ここのは、２ＭＴＬ（約150円）で、ヨーロッパ側より安く、しかも美味しかった。　　鯖の生臭さを感じなかった。　　パンも香ばしい。すっかり、「鯖サンド（バルック・エキメッキ）」ファンに　　　　　　　　　　　　　　なってしまった。その後、歩き回っていたが、やはり何もなく、海岸線に来て、それに沿って歩いていた。 今日役立つコトバ 「より良くなろうとしない人は、そのうち、良いこともやめる」オリバー・クロムウェル

  2005.11.01

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  ■　感動「ベリーダンス」　in トルコ・イスタンブール

  ホテルでいろいろなツアーを紹介された中に　「ベリーダンス」（ギョベッキダンス）のツアーがあったので申し込み。送迎してもらえる、という事で行く気になった。　料金は、　現金なら３０ユーロ、トルコリラだと５６ＭＴＬ。　カードだと３５ユーロ「ベリーダンス」の「ＧＡＲ」「ＧＡＲ」というのは、「ガル・ミュージックホール」。 ホテルで予約した「ベリーダンス」は９時から。「８時２０分にお迎えが来る」ということなので、ロビーで待っていた。１５人くらい乗るバンに乗り、他の予約者の泊まっているホテルをまわりながら　「ＧＡＲ」に到着。　「そのバンに乗った人たちでグループをつくり、　　席も一緒に座るのか」と思ったら、そうではなかった。　　ちゃんと、申込者グループごとに席が用意され、　　しかも、国旗がテーブルに立っていて、　　わかるようになっていた。　　自分は、ひとりで、　　日の丸のついたテーブルに案内される。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜか、恥ずかしい。　　　　　　　食事はコースになっており、　　前菜、スープ、メイン（自分は、シシケパップを頼んだ）、　　フルーツの順に出て、　　飲み物がついていたので、赤ワインを頼んだ。金額は　　「カードで３５ユーロ」と聞いていたが、　　実際には、　　カードで「６６ＭＴＬ（約4950円）」の請求だった。　　　　　　　　　　　　　　　　（１８％の税金含む）内容はかなり満足のいくショー。　　席もホテルの予約のためか、　　ステージから１０メートルくらい先の右横。良い席。　　女性の腰と尻の振りが、音楽と一体になっていて、　　「中に音に反応するものが入っているのではないか」、　　と思うくらい。　　腹筋だけでなく、背中の下の筋肉まで腹筋の　　ようになっていて、それがブルブル振るえている。　　痩せていてくびれがあるのに、　　胸もあり、腹の周り全体が筋肉になっている、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　という状態。　　腹筋が、音楽とあまりにも一体になっていて感動した。他にも、「トルコダンス」、「ナイフ投げダンス」、「腹芸」などがあり、楽しい。　　　第１部はこれで、　　「驚きの第２部」については、　　　次のブログで。　　　　　　　　　　　　　（つづく） 今日役立つコトバ 「人が踊る時は一緒に踊れ」ドイツの諺

  2005.10.31

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  ■　世界遺産「アンティグア旧市街」へ　in グァテマラ

  コロニアルな町並み　　グァテマラには、「ティカル遺跡」という世界遺産が有名だが、グァテマラシティーから行くのには、ちょっと遠い。３日目 あまり世界遺産は興味のない自分だが、「バスで１時間３０分で行くことができる」ということで、アンティグアに行って見ることにした。アンティグアは、「・・・およそ２００年にわたって栄えた、　スペインのアメリカ大陸支配の中心地」らしい。小雨が降り続ける中、８時半頃、ホテルを出発。アンティグア行きのバス停まで歩いて行った。２０分くらいでたどり着き、確認して乗る。アンティグア行きのバスは、呼び込みの男が連呼しているのだが、それが「ティグア」にしか聞こえない。頻繁に出ているらしいので、１５分くらい待つとバスは出発。開きっぱなしの前の乗車口のところで、あいかわらず男が「ティグア、ティグア！」と連呼。途中で人を拾いながら走っていく。市街地を抜ける頃には、だいたい席が埋まっていた。そのタイミングで料金を集めに来る。アンティグアまで、"歩き方"にはＱ５．５と書いてあるが、Ｑ６．５（約90円）。１時間３０分も走るので安い。最初、かなり揺れたが、ほとんど舗装道路を走るのでヘイキ。アンティグアの市街に入ってからは石畳になり、また揺れだした。予定通り、１時間３０分で、バスがたくさん集まっているところへ到着。小雨が止まず"歩き方"の地図を出すのが面倒で、さっぱりわからなかったが、とりあえず傘を差して歩いてみることにした。雨が断続的に降っているので、敷き詰められた石畳の上が川になっている。排水溝など、あまりないので、水たまりがたくさん。車が走り去る度に、水しぶきを飛ばされる心配をしなければいけなかった。アンティグアの市街地は、グァテマラシティーとはまったく違い、歴史ある静かな街。メキシコのタスコに行った時と雰囲気が似ていた。ところどころにあるレストランや店も、街の景観を損なわないように同化している。派手な看板はない。街が統一しているので、逆にわかりずらい。１本道がかなり遠くまで見渡せるのだが、近くに行くまで何があるのか、わからないのだ。街自体がユネスコの世界遺産になっているのは納得。ごちゃごちゃ店がないので、ゴミもない。石畳の上を川のように流れる水と、両脇に駐車してある車の間を抜けながら、メインである時計台のところまでたどり着いた。地図は、雨も降っていたし、面倒なので出さず、本当に気のままに歩いていた。とりあえず、時計台だけ見れば満足だった。あちこち歩きまわっていたが、飽きてきた。雨も止まず、靴が濡れ、寒くなり、どこかの店に入って、食事をしていこう、と思い、カフェと書いてある店に入ってみることにした。 今日役立つコトバ 「旅行は人間を謙虚にします。世の中で人間の占める立場が、いかにささやかなものであるかをつくづく悟らされるからです」フローベル

  2005.10.21

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  ■　ミラノで乗りたい「トラム」　in イタリア

  ミラノでは「日本語イヤホンの市内ツアーバス」を見つけることができなかった。歩き疲れて「どうしようか」と思っていたところへ黄色い「トラム」が通過し、ちょっと先で停車。そこにトラムの乗り場があり、人が乗っていった。乗り方がわからなかったが、　「そういえば、１日券ってトラムも使えるのでは」　　　　　　　　　　　　と思い、思い切って乗ることに。みんなトラムに乗るが、切符も出さずにそのまま乗っておりていた。トラムの中には切符を反応させる機械があったが、やっている人は１０人にひとりもいなかった。自分も面倒なので何もせず見ていた。　　「これなら切符なくても乗り降りできるじゃん」　　　　　　　　　　　　　と思いながらウォッチ。日本でもある「トラム」がどういうものかわからなかったが、よく見ると普通の道路に線路が敷いてあり、車と同じように走るのだった。だから、途中で２車線になるところもあったが、普通はトラムの前後を普通の車が走っていた。”歩き方”には、「・・・地球環境に敏感なミラノでは、トラムが現役」　　　　　　　　　　　　　　と書いてある。バスも走っていたが、バスよりも地球に優しいのだろう。地下鉄、バス、トラムと、ミラノの街では３つも移動手段があったのだ。トラムはバスより揺れないし、静かなので、よかった。停まる感覚もバスと同じくらいだと思う。「たぶん、どの路線も環状線になっていて、　そのまま乗っていると１周できるハズ」　　　　　　　と思ったら、終点があり降ろされた。地下鉄と違って、外の景色も見れるのが楽しい。「青いトラム」もあったが、乗る事が出来ず残念。　　ローマにもあったが、　　距離が短いので、　　ぜひ、ミラノに行かれたら、　　トラムに乗ってみることをオススメします。【参考】エジプト・アレキサンドリアのトラム 今日役立つコトバ 「素人は美しい風景を探そうとするが、プロの画家は風景の中に美しいものを探す」

  2005.09.08

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  ■　中国・広州の繁華街「北京路」ブラブラ 　～「頭文字Ｄ」ＤＶＤ発見～

  １２日目メトロに乗り「公園前」で降りて、繁華街といわれる「北京路」へ。麦当労（マクドナルド）、星巴克珈琲（スタバ）肯徳基（ケンタッキー）、回転寿司・・・など、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんでもあり。「一級棒」（「いちばん」）とひらがなで書いてある回転寿司へ。２階だったが、階段を上ろうとすると、「いらっしゃいませ」と日本語。１時半過ぎだったが、１０人以上いた。カウンターに座る。「廻るのがやけに速い」と思ったら、手前の回転のところは、線路になっており、たくさんの皿を積んだ列車が走ったり、停まったりしていた。わずららしいので、列車の上の寿司ではなく、注文することに。９元と１２元がメインで、やはり中国と言えども、日本よりちょっと高いか。それでも、味や米の量は日本で食べるのと変わりなく満足。９元皿二枚と、１２元皿一枚を食べ、合計３３元（約460円）。店を出たら、すぐ行ったところにも別の回転寿司があった。マクドナルドのセットメニューを覗いてみたら、だいたい１８元（約250円）くらいだった。北京路で、「日本のドラマのＤＶＤを探そう」と思っていたのだが、見つからない。韓国ドラマのコーナーはあり、かなり充実していた。（ボックスが１１０元　約1540円くらいで、珠海よりちょっと高め）。女子十二楽坊のライブＤＶＤが４０元（約560円）だったので、買おうか迷った。途中、露店を見ていると、１０元くらいで、実写版映画「イニシャル　頭文字Ｄ」のＤＶＤを発見。買ってみる。夕方、ホテルに戻り、ノートパソコンでさっそく見る。日本人の出演は、鈴木杏くらいか。出演者は、「アニメのキャラクターに顔が似ている人」を選んでいる感じ。ストーリーも、テレビアニメとほぼ一緒。 日本でも上映するらしい。 今日役立つコトバ 「見慣れたものを、見慣れぬように」

  2005.09.05

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  ■　中国・上海の「カレーココ壱番屋」へ行ってみた

  久々の更新になります。上には赤い字で「好侍（カレー）」 「上海長寧区長寧路７３０－７３８」営業時間は、午前１１時から午後１０時まで。 　　　　　　わざわざ、ノートにメモしておいた。「上海に行ったら、「ココ壱」に行こう！と。２日目のお昼に、早速、出かけた。「上海中山公園店」ということで、素直に「中山公園駅」へ。宿泊したホテルが駅から遠かったので、タクシーを使う。車から降りると、マクドナルドの近くにあった。いつものキャラクターがなく、カレーがオムレツみたいな絵。入ると、パックに入った布おしぼりが出される。メニューは日本語兼用。中国特有のメニューは、なかった。一番高い３８元の「シーフードカレー」を注文。日本と同じように、量、辛さを選択でき、自分は５００グラムで。合計金額で４１元（約570円）。日本なら、９００円くらいするのではないだろうか？シーフードカレーは、日本で食べた時と違い、イカと海老の他に、牡蠣が５つくらい入っていてビックリ。福神漬けはあるが、辛くする「とび辛スパイス（無料）」がない。水も、ポットが置いてなかった。当然、氷も入ってない。 壁を見ると、上海には全部で３店あるらしい。（他に海外は、ロサンゼルス７，ハワイ５　2005.3現在）。「お客様アンケート」ということで、中国語とその裏に、日本語でも書いてあった。　日本語版の「ご職業」のところで、　「児童、学生、現地会社員、　　駐在員、旅行者、主婦、その他」から　選ばせるようになっており、興味を引く。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊なぜ？ココ壱の話を最初に書いたか、 　　　　　　　　　　　　　　と言うと、今日（８月２８日）、成田空港から新宿に来て、最初の日本での食事（夕食）を「ココ壱新宿駅西口店」で食べたからである。かなり、カレー好きだが、結局、今回、上海は実質１日しかいることができなかった。 　　今回、上海のココ壱から帰ってきてから、　　日本で食べて、改めて、気づいたことは・・・・この「オムレツみたいなロゴ」は　新しいココ壱のマークだった。　「ココ壱ハンドブック」vol.９　で知った。 ・この「ココ壱ハンドブック」vol.９には、　中国・上海の店は、１店舗しか掲載されれおらず、　ホームページでも、２店。　（ロサンゼルスの店は掲載なし。中国でのハッタリ！？） ・日本のココ壱のアンケートでの「ご職業」は業種に細かく、　会社員、公務員、自営業、会社役員、医師、　教職員、その他　　　　　　　　　　から、選ぶようになっている。 今日役立つコトバ 「食後３時間はあけてから就寝すること、胃が活動していると睡眠時間をその分失っているのと同じです」

  2005.08.28

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  ■　「カタール航空」って、いいですね

  関西（ＫＩＸ）からドーハ（ＤＯＨ）までの航空時間は、約１０時間５０分。カタール国と日本の時差は６時間。（カタール航空 の良さ）1. 今なら安い。　たとえば、ＨＩＳ で、　ドバイかカタール行きなら、　７月１９日までの火金土出発が、39,800円（諸費用別）　2. 機材が新しい。　　第一印象は、機材が、シンガポール航空みたい。3.（今なら？）空いている。　（座席は１列が、「２席、４席、２席」だったが、　　真ん中の４席の空いているところがかなりあり、　　自分は移動して、４席使って横になって熟睡した。　　リックサックを枕にして、　　機内で用意される枕を背中にあたるところに置けば完璧。　　シンガポール航空の時は、　　座席がお尻の形状になっているので寝ずらかったが、　　カタール航空はフラットになるので寝やすい。4. スターアライアンスにマイレージ　　ＡＮＡ（All Nippon Airways）と提携している　　「日本～カタール」までの区間だけ以外にもついていた。　　スターアライアンスにマイレージを溜めることが　　できる。5. 機内販売で、車が当たるかも。　　今、機内販売で　ＵＳ２００か、ＱＲ７３０の買い物をすると、　メルセデスベンツＳＬＫ２００が抽選で当たるかも。気になったのは、1.行きが、エアコンが効きすぎで、ちょっと肌寒かった。2.モニターもあるが、リモコンがはめ込式でちょっと使いづらい。　イヤホンも頭にかぶる形ではなく、耳にかける形のもので、　ちょっと慣れないと気になってしまう。　　　しかも、音楽に比べ、映画になると音声が小さくなって　よく聞こえなかった。 今日役立つコトバ ？「驚こうとする気のない人は、正直なところ海外旅行に行く必要はない人」

  2005.06.25

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  ■　「チュニジア」と「モロッコ」の違い

  チュニス・カルタゴ空港にあったモザイク画 どちらか１カ国しか行くことができない場合、「時間がない」ならチュニジア 、 「時間がある」ならモロッコ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　を、オススメする。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊チュニジアは、 【空港からの移動が楽】 チュニジア（チュニス）の場合、空港を降りて市街まで約１０分 約１時間かかるカサブランカより 断然便利。【短時間で見られるものが多い】 チュニジアの場合、メトロ＆ＴＧＭを使って市街を細かくヨーロッパ感覚で、気軽に動くことができる。「ローマ時代の遺跡」、「バルドー美術館」、「シディブサイドなど、　　　　　　簡単に行くことができる。モロッコの場合、カサブランカに見るべきものが少ないため、ラバトかアルジャディーダに列車かＣＴＭを使って移動する必要性があり面倒。モロッコはやはり、時間をとって、「フェズ（メクネス）」、「マラケシュ」、「タンジェ（シャウエン」、「砂漠地帯」などに行った方がいいようである。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊チュニスの街 は、・マクドナルドやＫＦＣなどのファーストフードの店がない。 ・ネットカフェ（ＰＵＢＬＩＮＥＴ）が少ない。　たまにあると混雑。　　　　　　　　　　　　　　など、ちょっと感覚が違うこともあるが、街でサッカーをしている少年は、どちらの国でもよく見かけられる。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 同じフランス語圏だが、 違いは時計塔に象徴される、 　　　　　　　　　　　　　と思う。どちらも街の中心にあり、シンボルになっている。 モロッコ（カサブランカ）は、スペインぽい。（スペインから船も出ている） チュニジア（チュニス）は、イタリアぽい。（シチリア島から船もある） 水が出ていないが、この時計塔の前に「噴水」がある。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ただ、 よく「チュニジアが一番、ヨーロッパぽいアフリカ」という人がいるが、南アフリカのケープタウンの方が、　　　　　断然ヨーロッパぽいだろう。イスラムやアラビア語とは無関係。街にはアルファベット（英語）の看板だらけだ。「アフリカーンス語」もアルファベット。 ヨーロッパぽいアフリカを求めるならば、 チュニスへ行くより、 ケープタウンに行った方が 堪能できるハズ。（個人的には、チュニスの魅力は、　やはり「遺跡」と「モザイク」かな？？） 今日役立つコトバ 「頭の中で映像として見続ける夢は、多少、形を変えてでも必ず実現する」

  2005.06.09

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  ■　絶対、カサブランカから日帰りでも行きたい「ラバト」　ＩＮ　モロッコ

  ムハンマド５世の霊廟モロッコに行くとなると、　カサブランカで飛行機を降りて　フェズに行き、メクネスから　マラケシュに行ってしまう。パターンが多いが、個人的には、ラバトに行って良かった。ラバトはホテルが高いので、カサブランカに泊まり、日帰りで行くのがオススメである。　最初、自分も、　復路がラバトからなのでしょうがなしに日程を組んでいたのだが。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊カサブランカから列車で１時間のモロッコの首都 「ラバト」。「ハッサンの塔」（写真）だけでなく、「ムハンマド５世の霊廟」（写真）も見どころ。さらに、通り沿いに長い茶色い壁が連なっており、　ラバトの名前は「リバート（軍事的要塞」に由来。その向こうがメディナ（旧市街）。自分はここでおみやげを買った。メディナの奥へ奥へ入っていくと、大西洋が一望できる広場に出た。＜ラバト豆知識＞ラバトの歴史は、ローマ人到来と共に繁栄、フェズとマラケシュで王朝が栄えれば衰退、その後ムワッヒド朝の都から海賊共和国への変遷…と波瀾万丈である。前８世紀頃には、ラバトを流れるブーレグレグ川河口シェラーのあたりに原住民がいたと言われている。その後フェニキア人、ローマ人の衛星都市として発展し、特にローマ人の定住地はサラ・コロニアルと呼ばれ、ローマ帝国滅亡後も発展し続け、その後のベルベル人国家の基礎となる。７世紀後半、東方からアラブ人が新宗教イスラム教を持ち込み、ローマ人はこれを信奉するようになる。７８８年モロッコ初のイスラム王朝、イドリス朝がフェズにて成立、１０５６年にはマラケシュのムラビト朝が成立。それによって、サラ・コロニアルは蔑ろにされ港は沈泥で塞がり、町は衰退の一途をたどる。１０世紀頃、ブーレグレグ川の北方に新しく街ができる。（現在のサレ）そこに住んでいたゼナタ族が南部の異端、スペイン人に攻防するためリバート（要塞）を作る。 ■　１２～１５日目　～ラバト・復路編～に戻る■　９～１２日目 ～チュニジア編～に戻る■　７～９日目　～メクネス、未遂アル・ジャディーダ編～に戻る■　４～７日目 ～フェズ編～ に戻る■　１～４日目　～カサブランカ編～に戻る 今日役立つコトバ 「すべては、小さな行動からはじまる。大きな行動の前に、まず小さな行動がある」

  2005.06.06

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  ■　モロッコのおみやげより、「森伊蔵」が買えたのがウレシかったりして・・・

  とりあえず、いろいろあったが、無事にソウルの自分の部屋に戻った。海外保険 は、　クレジットカードについているものだけ。　ソウル駐在時代にも、　会社がかけてくれたかわからないが、　なんとか現在まで無事に生きているので、　その度は面倒だし、あえてかけていかない。　これは　いわゆる自己責任。水道の水も、　ホテルの中のものだったら、　飲んでみてマズくなかったら、飲む。　ソウルに来た最初の頃は、　買っていたが、　重いし面倒だし、安くないので、　水道の水を飲んでいる。　韓国人の人にも、「大丈夫」と言われたので、自信になった。 　ソウルで硬水が飲めて、他で飲めないハズがないから。　よい子はマネしちゃ駄目。 　これも、自己責任だ。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊もうひとつの旅行のポリシーのようなものは、前にも書いたが、　　旅行に行っても、　　あまり自分用のおみやげは買わないこと 理由は、　引っ越しの時に、かさばるから。　おみやげのモノよりも、　「自分で経験したこと」を　自分のコトバでまとめたもの、とか、　　自分で撮った下手くそな写真、の方が、　　よっぽど旅行から得られるものが大きい、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と思う。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊そんな中で今回、残らないおみやげとして、ＪＡＬの機内販売で、「幻の焼酎」と言われている、「森伊蔵」 を購入できたのたのは嬉しかった。復路の、「パリ　→　成田」のエコノミークラスの席で、普通に買うことができたのだ。（７２０ミリリットル　３０００円）投資用ではなく、自分で飲みたいと、ずっと思っていた。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊早速、ひさしぶりに帰った部屋で、これを飲む。”初めての”「森伊蔵」　～♪自分は、特に焼酎好き、という訳ではなく、焼酎は、韓国に住んでいるせいか、一気飲みのイメージが強く（薄めてはいけない。ストレートで）なおかつ、飲んだ後で、なんとなく、ヒリヒリするので、本当のことを言うと、あまり好きではないのだ。ビールに逃げてしまう。しかし、「森伊蔵」は、そんな焼酎嫌いな自分でも、美味しく感じられる。甘いのにキレがあって、広がる感じ。飲んだあとに残るイモの旨味が良い。うまく表現できないが、この３０００円のボトルが、オークションでは１万円以上の値段がついてしまうという、　　理由がよくわかった。前にも書いたが、 やっと飲むことが出来たのだ。この「森伊蔵」が、今回の旅行での「自分への最高のおみやげ」になった。 今日役立つコトバ 「酒に害はない。泥酔する人に罪がある。」（フランクリン） 　

  2005.05.27

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  ■　ナイル川、ひとり「貸し切りボート１時間」～約１０００円～

  ギザからカイロに移動。ホテルに荷物を降ろし、１４時頃、いつものように目的もなくウロウロ。 自分は、新しいホテルに着いたら、まず、　　その周りを２～３時間フラフラ歩く。 地図を見ないで歩いていたので、ナイル川沿いをひたすら北上していた。鉄道の駅もくぐってしまったので、かなり歩いたことになる。前日も３時間くらい歩いているし、　　　かなり足にきていた。時計を見ると１６時すぎ。２時間近く歩きぱなしだった。ちょうどそこにタイミングよく男が声をかけてきた。　　「ボートに乗りませんか？」 疲れていたので、とにかく休みたかった。通り沿いは車がびゅんびゅん来るところで、バス停の椅子は雨が降ったせいか、泥で汚れていてゆっくり座る気にならなかった。通り沿いには、ボートの看板を出したところがいくつかあって気になっていた。値段しだいで乗りたいと思っていたので、好タイミングだった。値段を聞くと、　　　　　　「１時間半７０ＬＥ（約１４００円）」これを「１時間５０ＬＥ（約１０００円）」にして、乗ることにした。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊実は、 １５人くらい乗れるボートであったが、他に客はおらず、操縦士以外は、ひとり貸し切り状態。「ひとり貸し切りボート」は優雅そうだが、近くに大きな船が来たりするとなんとなく恥ずかしい。ひとりなので、どこに座ろうか、迷っていたが、船の一番先の方にポツンと座ることにした。音楽もなく、ゆったりと、ひたすらナイル川と周りの景色を見ていた。ナイル川を南の方に向かってＨＩＴＯＮのあたりまで来て、戻り、ケジーラ島の北側を途中まで行ったところで引き返しちょうど１時間だった。ナイル川は、　遠くから見るとエメラルド色だが、　船でそばで見ると、油が浮いていたり、ゴミは少なかったが、　草の固まりのようなものがぷかぷか流れてきていた。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊そういえば、３月にシンガポールに行った時も、旅行の一日目、「まず何をしますか？」　～トップレスバスのすすめ～ のフロントに載せた写真のバスに乗って、最終回が 自分ひとりになってしまった。４～７日目へ戻る 『・・・悲しいこともあるけど　すべて意味があるんだね・・・ささやかに生きていく　色のない風が好き　ありがとう　私はいつか私らしい風になる』（谷村新司作詞・作曲、「風信子」（ヒヤシンス）、松浦亜弥）

  2005.05.12

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  ■　エジプトでは、ファーストフードにばかり入っていた「言い訳」

  今回エジプトに行って、羊の肉を食べようと思っていた。トルコの時にたべた羊料理が名前を変えてエジプトにもあったのだ。ドネルケバブ　→　シャワルマキョフテ　　　→　コフタ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊しかし、それより前に、ファーストフードを食べるようになってしまった。自分としては、「非常用店舗」なのだが。・ホテルの周りに店が少なかった。・トイレ用・お腹がすいた時に入る適当な食堂がなかった。・チェーン店の冷たい飲み物の方が安心。という理由から、ホテルの朝食以外、ほとんどファーストフードを食べていた。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊１回目は、有名なスフィンクスの前の「ＫＦＣ」「Zinger meal」、「ＳＵＰＲＥＭＥ　サンドセット」そして、マクドナルドで、「ＭｃＡｒａｂｉｃ」　「どこがArabicなのか？」というと、　「平たいパン（アエーシ）に、　平たいチキンとトマトが挟まっている」　ということ。　自分の頭の中では、「Arabic＝羊」だったが・・・さらに、Ｈａｒｄｅｅ’ｓで　「Mushroom&Swiss CMB＋Upside」しかし、　　　　これらはチキンであり、　　　　自分が食べたい羊ではなかった。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ところが、羊があるバーガーチェーンを　見つけたのだ。 　　　　　　　 正確には、「サンドイッチのチェーン」それが、　　　　 Ｍｏ’ｍｅｎメニューは、Ｓｈａｗｅｒｍａ、Ｔａｗｏｏｋ、Ｓｈｉｓｈ　ＫｏｆｔａＡｌａ　Ｇｒｅｑｕｅ、Ｔｈｅ　ＭｅｘｉｃａｎＫｉｅｖ、Ｏｃｅａｎ、Ｆｉｌｌｅｔ、Ｃｈｉｃｋｅｎ　Ａｍｂａｓｓａｄｏｒなど。　　　　　ここの袋から 　　　　　配達ホームページを見つけた。　　　　　（エジプトは、デリバリーがさかんらしい。　　　　　　マックやケンタもある）アレクサンドリアから帰ってきて、カイロのファラオエジプトホテルに移ってからは、　３日連続でテイクアウェイして　夕食にしていた＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊もともとマクドナルドでも羊のメニューがある、と聞いていたが、いつからなくなってしまったのだろう。インドに行った時もなくて、ガッカリした。エジプトやトルコでシャワルマ（ドネルケパブ）ならどこでも食べられるのだが、マクドナルドのメニューにないのは寂しい。日本や韓国でも、羊バーガーが食べたい。言い訳と書きながら、言い訳にもなっていなかったですね。１～３日目へ戻る４～７日目へ戻る８～１２日目へ戻る ＳＱの帰りの「カイロ→ドバイ」間の機内食は、　チキンと羊と選択できたので、迷わず羊を食べました。 今日役立つコトバ 「経験値を最大化するには未知のことばかりを行うこと」

  2005.05.10

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  ■　エジプト・ギザで、美味しかったもの　

  ギザ広場駅前をウロウロしていると、スーク（マーケット）の通りにぶち当たった。そこで何か買っていこうと物色していると、　 「チキンを、　　鉄串で刺して店の前のガラスの　　ところに飾っている」 ものを見つけた。（※　ソウルでも、よく見るヤツ。６０００ウォンは取る。）夕飯はこれにしようと、１つ買うことにした。１５ＬＥ（約３００円）だったが、値段を聞いた時に、　「ファイブ　テイーン」 と言われ、最初、５０ＬＥ（約１０００円）かと思って、ビックリした。　※ ３０の「セルティー」と一緒に覚えましょう。 それと、ミネラルウォーター（１・５リットル、１．５ＬＥ　約３０円）を買って、タクシーでホテルまで戻った。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 部屋に戻って、 チキンを見てみると、「トマトとタマネギと何かの葉の漬け物のようなもの（「トルシー」というものか？）」と「肌色のソース」がついていた。アエーシと呼ばれるパンも、大きいのが３枚。　このチキンが美味しかった鶏の臭みがなく、芳ばしい風味。表面の皮がパリパリなのに、中はしっかり火が通っている。実は、 買うときに、チキンを鉄串から抜いて、すぐ袋に入れてくれるのか、と思っていたが、それから、３分くらい時間をかけて、炭火であぶって煙をかがせる、という作業をしていたのだ。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊このチキンの味に感激して、次の晩に、ホテルの近くのチキンのチェーン店で買い、カイロに来てからも、個人店の店でチキンを買った。しかし、「エジプトのチキンはすべておいしい」と思っていたのだが、そうでもないのだ。 おそらく、 「炭火であぶって、煙をかがせる」のをしていないんだと、思う。　　　炭火のおいてある店で　　　チキンを買うべき　　　だったのだ。後で買ったチキンは、すぐ包んでくれて、やはりイマイチだった。　　　すべての店が　　　美味しい訳ではないのだ。カイロでも、ブラブラ歩いている時に、炭火で焼いているチキンの店を見かけたが、　　　その時に買えば良かった。※　歩き方をよく読んでいたら、８６ページに　「店先で焼かれていた炭火焼きのチキン。　　エジプト料理の定番中の定番」　　とあった。　　定番だったのだ・・。　　　　でも、　　炭火焼きじゃないチキンの店、連続２件もハズレを　　食わされて、ショックだ。。。 ４～７日目へ戻る今日役立つコトバ 「みんなちがって　みんないい」

  2005.05.07

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  ■　海外旅行で絶対、役に立つモノ　

  自分は海外旅行に行く時、パソコンで日記をつけているため、 ・進め！デジタル日記・・・パソコンで日記ノートパソコンを持ち歩く。また、デジタルカメラも持ち歩くが、日本や韓国よりも、乾電池が高いので、充電器も忘れてはいけない。　　※パリで、　　　　　単４電池４本が「６ユーロ」、　　　ロンドンでも、　　　　　本数は忘れたがセットのものが「４．５ポンド」した。日本の携帯を持って行くこともある。　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿最初の旅行で、パリに行こうとした時、　ソウルで今、使っているような「２キロくらいある変圧器」を　持って行かなければいけないのかと思った。しかし、　ノートパソコンや、デジカメの充電ぐらいなら、　対応プラグ を買えばいい、ということを知った。要するに、　電圧を変換する装置は、電源の中に入っているので、　「国内海外共用」　　　　　コードに付いているＡＣアダプターに「100V-240V」などと書かれていれば、　　　　　　　 プラグ だけ買えばいい日本とプラグの形が一緒（Ａ型）だったのは、アメリカ、メキシコ、台湾。他にも、対応する国はいくつかあるようだ。自分が持ち歩いているのは、 「全世界対応プラグ」 （（株）カシムラ製）　　　　　　　　　これひとつあれば、　　　　　　　　　形を組み替えて、　　　　　　　　　いろんな国のプラグに対応できる。ネットでも注文できる。　　　　電源プラグ変換アダプター　　 ※　空港にも対応プラグは売っているが、値段は高い。　　　　　　　　「全世界対応プラグ」がひとつあると、　　　　　　　　　とても便利なので、オススメしたい。　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿自分が泊まるホテルは、　だいたいコンセントが２つしかなく、「机のライト」と「テレビ」に　つながれている。仕方ないので、　いつもパソコンとデジカメを交互に充電するため、　テレビのコンセントを抜く。　　　　　だから、海外旅行に行くと、　　　　　　　　 テレビが見れない　　　　　　　　　　　 （たいてい、冷蔵庫もない）　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿※　ただ、　ケープタウン(南アフリカ）に行った時は、　自分の持っている（株）カシムラ製　の　「全世界対応プラグ」もさすがに、対応できなかった。　「地球の歩き方　南アフリカ」の２０ページにも載っているが、　　３ピンだが、やはりＢ３プラグの形に変換しても駄目だった。　　たぶん、南アフリカは、対応できない、稀な国なのだと思う。ホテルには、プラグがたくさんおいてあって、　泊まっている間はタダで貸してくれた。　（南アフリカでは、　　イギリス用のＢＦプラグに繋いで、対応できた）今日役立つコトバ 「人間が賢くなるのは経験によるのではない。経験に対処する能力に応じてである」 （バーナード・ショー）

  2005.04.14

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  ■　「海外旅行」懸賞（締切今月中）に、とりあえず応募してみた

  厳選・旅行リンク集というのを見ていたら、今月末〆切の懸賞が載っていたので、たまには、応募してみることにした。自分が応募したのは、 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 「ニューヨーク4泊6日の旅」(５組１０名様)　　　　　　VISEO－４月２４日締切「メキシコ南端の観光地、カボ・サン・ルーカス」(5組10名様)　　　　　　アライズ－４月３０日締切 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿の２つである。 ニューヨークは行ったことがないし、 メキシコはメキシコシティーだけなので、興味をそそる。 日本出発なら、 日本までのマイレージ１．５万マイルを使って、 「サンドイッチ」にして使えばいい。※　他にも家族向けの懸賞がいくつかある。　　（これらは、残念だが、自分とは関係ない・・・） _______________________________________________________「家族でいける海外旅行や宿泊券」(４家族１４名様)ミキハウス子育て総研－４月２２日締切「ハワイ3泊5日」(５組１０名様)HONDA－４月２６日締切「ロサンゼルスの旅」(３組６名様)LA観光局－４月３０日締切 _______________________________________________________ 「当ったら、　 今、予定しているものを 　 キャンセルしなければいけないな・・・」　 と、考えながらも、　 くじ運の弱い自分は、「まず当たらない」ので、　 ここに載せることにした。 　　　　　　　※　「ＯＭＣカード」では、　　　　　　　　 毎月５０名ハワイ行き 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　をやっている。　　　　　　　　　このカードはたくさん使っているので、　　　　　　　　　当たる確率が高いと思うのだが、　　　　　　　　　メキシコならともかく、　　　　　　　　「ハワイのビーチにひとりで行くのは嫌だな」　　　　　　　　　　と思っているので、応募したことがない。　　　今日役立つコトバ 『今ここにいる自分をきっと誰もが信じたいのさ　過ぎた日々に別れ告げて君は歩き出す　何が起きても変じゃない　　そんな時代さ　覚悟はできてる　　よろこびに触れたくて　　明日へ僕を走らせてくれ』ミスチルの「ＥＳ」

  2005.04.12

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  ■　ちょこっと「韓国プロ野球」を見に行こう　～♪

  １．良い席が安い。 　　内野指定席１００００ウォン前後（約１０００円）　　外野指定席　３０００ウォン前後（約３００円）　　　　　　　　　　　　　　　　　　２．交通の便が良い。 　　ソウルの蚕室（チャムシル）球場なら、　　　　　地下鉄２号線　２１８　「総合運動場」駅と、　　　　　　　（チョンハップ　ウンドンジャン）　　　　　　　　　　球場が繋がっています。　　　　　　　　　　　（出て階段を上がったらすぐ） 　　　　　　当日券は、普通の試合なら余裕で買えます。３．月曜以外、だいたい毎日。 　 　　　　　　「２００５年　韓国公式戦日程表」　　　　　　　　　　に日程が載っています。４．グッズも安い。 　　　Ｔシャツで、１００００ウォン（１０００円前後）　　　くらいだったと、思います。　　　　おみやげにどうぞ。　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～ 「く～ふ」は、　初めて行った時に、（２年前の５月、写真の切符）　「トゥサン　対　サムソン」で、　李スンヨプ（現在ロッテマリーンズ）のホームランを　見たことがあります。 タイロン・ウッズ（横浜→中日）も　韓国プロ野球出身ですね。　今年は、「アジアシリーズ」もあり、　ちょっと楽しみです。今日役立つコトバ 「きょう１日、行ったことのない近所をブラつくのも旅のひとつだ」

  2005.04.08

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  ■　旅行の一日目、「まず何をしますか？」　～トップレスバスのすすめ～

  　　　何かを始めようとする時、　　　　（仕事でもそうだが）、 「まず、全体をつかもう」　　　　　　　　　　　　　　とするのが基本。街歩きをするのに、　　確かに、　ガイドブックには地図が載っているのだが、　　　 一度、自分の目で、全体を確かめてみたい 　　　　　　　　　　　　　　と思う。～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　そんな時に便利なのは、トップレス・バス 　　　　　　　　　　　　　（「トップレス」と言っても、　　　上半身ハダカで乗る訳じゃありませんよ。　　　わざわざ、そういう行動をしたい方には　　　　　あえて注意はしませんが。　　　　　あくまで「自己責任」でね・・笑）料金も安く、　１２００円～２０００円くらいで　乗ることができるものがほとんど。　（「日本語のイヤホン」があるところも多い）　　現地の旅行社の日本語での「○○半日ツアー」は、　　だいたい５０００円くらいかかるので、お得。一番のメリットは、　「２４時以内、乗り降り自由」のバスが多く、　自分の好きなところで降りて観光して、　また乗れる点。　　（１時間に１本くらいの割合で、　　　廻ってきます。バス停は、すぐ見つかります）不思議なのは、　日本語のイヤホンがあるのに、　　 「日本人をほとんど見かけない」 こと。　みんな、高くても　「生のガイドさんの方がいいのかな？」　？？風に吹かれながら、　グルグル廻るのって、 気持ちいい～♪です。　「く～ふ」なんか、欲深いので、　　乗ったら、最低２周はする。～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～今まで、自分が乗ったことのあるバスを紹介・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（長いですよ）■　メキシコ・シティー　　「Ｃｉｒｃｕｉｔｏ　Ｔｕｒｉｓtico」 　　１００メキシコペソ（約１０００円）　※　自分が経験した中では、　　　このバスが一番、お得。　　　時間も１周５時間半くらいだった。　　　　（日本語の解説も、お上手）■ 　フィレンツェ　「City Sightseeing Firenze」 　　　２０ユーロ（約２８００円）　※　Ｓ．Ｍ．Ｎ駅出発。　　　ミラノにはなくても、フィレンツェにはある。　　　値段高いが、　　　Ａコース（市内　約５０分）と　　　Ｂコース（ＦＩＥＳＯＬＥ方面　約１時間４５分）　　　　　　　　　　　の２本とも乗れる。　　　（Ｂコースは２時間に１本）　　　「フィレンツェの街は狭い」と　　　　言われるが、バスに乗ってみると、　　　　そうではないことに気づく。■　ローマ　　City Sightseeing （市内）　　　１０ユーロ（約１４００円　約１時間半）　　　・・・「サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂」にいたら　　　　　　　　来た。テルミニ駅には寄らない。　　　　　　　フィレンツェのCity Sightseeingでもらった券が　　　　　　　あれば、１０％割引。　　　　　　　しかし、　　　　　　　コロッセオも行かず、日本語イヤホンも解説が　　　　　　　少ない。「安かろう、悪かろう」。　　ＲＯＭＡ　１１０　ＯＰＥＮ （市内）　　　１３ユーロ（約１８２０円　約１時間半）　　　・・・テルミニ駅出発。City Sightseeingとは別の会社。　　　　　　自分は１０月の日曜日だったせいか、　　　　　　乗るのに１時間３０分も、バス停で待った。　　　　　　City Sightseeingより混雑。　　　　　　バス停前の出店のコーラぼったくり（１本４ユーロ）。　　アルケオバス 　　　８ユーロ（約１１２０円　約１時間４０分）　　　・・・テルミニ駅出発。　　　　　　トップレスではなく、１６人乗りの小型バスで、　　　　　　アッピア旧街道行き。英語ガイド付き。　　　　　　「ローマ水道橋」のところで、写真休憩がある。　　　　　　　　■　イスタンブール　　　　　　　　　　　アヤソフィアから２本出ている。　　バス・トゥリスティク （日本語ガイドなし、黄色バス）　　　１５，０００，００１ＴＬ（約１３５０円）　　シティーツアー （日本語ガイドあり）　　　２３，０００，０００ＴＬ（約２０７０円）　　　・・・１１月だったせいもあり、１日３本。　　　　　　ユーロ払いなら、１３ユーロでお得。　　　　　　　自分が乗った時は、日本語イヤホンが壊れていた。　■　マドリッド　　マドリッド　ヴィジョン 　　　１４．８ユーロ（約２０７０円、　　　　　　　　　　　１３．６＋休日１．２ユーロ）　　　・・・・これも行き先によって、３本バスがあり、　　　　　　　２日間使えるので、お得。　　　　　　　　　　１２月で、寒くて、寒くて、　　　　　　　風のこない１階で乗っていたら寝てしまった。　　　　　　　時間は不明・・・。　　　　　　　２階の日本語イヤホンが使えなかった。 　　　　　■　セビリア　　セビラマ「tour por Sevilla」 （日本語ガイドあるが閉鎖）　　　１１ユーロ（約１５４０円　だいたい１時間ずつ）　　　・・・・コルドバにはないが、セビリアにはバスがある。　　　　　　　これも、行き先によって３本ある。　　　　　　　黄色のバス。　　もう１本、　　　セビリアには、「Ｓｅｖｉｌｌａ　tour」 という　　　赤のバスがあるが、乗ることができなかった。■　ケープタウン　　City Tour（Cape Town Explorer）　　　（英語でガイドが解説）　　　９０Ｒ（約１９６０円　約２時間　１日だけ有効）　　　・・・３月は秋だが、ビキニで乗っている女性がいた。　　　　　ケープタウンは風があるので暑さは感じないが、　　　　　日差しが強く、自分は２周（４時間）乗っていたら、　　　　　日焼けして痛くなった。■　シンガポール　　ＨiＰＰＯtours (英語でガイドが解説）　　　Ｓ＄２３（約１５００円）　　・・・３月だったせいか、日曜日の１５時以降の出発が　　　　　キャンセルになった（・・・困る）。　　　　　　　約５０分で、　　　　　市内コースと、名所コースの２本あり、　　　　　うまく接続できる。（２時間で２本乗ることができる）　　　もう１本、　　　　水の中に入ることができるバスが、　　　　同じサンテック・シティーの乗り場から出ているが、　　　　乗る機会がなかった。注）：あと、２階立てバスではありませんが、・・・■　ソウル　　　　　Honey Moon Travel （日本語イヤホンもあるし　　　　　　　　　　　　　　　　ガイドさんも日本語ができる）　　・・・１日１００００ウォン（約１０００円、乗降自由）か、　　　　　１回きり（５０００ウォン）を、選ぶことができる。　　　　　イヤホンの解説が少ない。　　　　　ガイドさんが日本語で気を遣ってくれるのが　　　　　最大のメリットか？～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～（今回のおさらい）　　　　　　　風に吹かれながら、　　　　　　　グルグル廻るのって、 　　　　 気持ちいい～♪　　　　　　　　　　　旅行のスタートに、ぜひぜひ、オススメです。今日役立つコトバ 「野に咲く花のように風に吹かれて、野に咲く花のように人をさわやかにして」ダ・カーポの歌

  2005.04.07

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  ■　エコノミーで「森伊蔵」発見　～　羽田金浦線

  森伊蔵は、　ＪＡＬの免税品のカタログに載っているが、　ずっと、　エコノミークラスでは買えないものと思っていた。　ＪＡＬで販売されている、　７２０ミリリットルの「森伊蔵」（３０００円）。「高く売れる」という噂は聞いていたが、　　ヤオフクで、１万５０００円前後で入札されているのは、　知らなかった。～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　　　　４月１日　羽田→金浦線　ＪＬ８８３１　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　機内食の片づけが終わって、　「免税品の機内販売」のワゴンが、エコノミー席にも　　やってきた。すると、　　ＣＡ（キャビンアテンダント）２人が　　「今日は２本ですね～」と言っていたので、　　　　　　　「何かな　～」　と　　　　思っていると、　　自分の視界に「森伊蔵」の箱が入った。　　　　　　　「これ、確か、高いんだよな」　　　　　　　　　　　　　　　　と考えている矢先、「森伊蔵くださいっ！！」 と、隣の窓側に座っていた、３０前後の男性が　　　　　　　　　早業で、みごと入札した。～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～ 実は、この男が買った「森伊蔵」は、　ワゴンに乗っていた２本のうちの１本ではなかった。　もうその「２本の森伊蔵」は　エコノミー席にやってくる前から、　　　　　　　　　　　　　　　　　　すでに、エコノミー席の誰かの　　　　　　　　　予約が入っていたようだ。その男の買った「３本目の森伊蔵」は、　　「ちょっとお待ち下さい」　　　　　　　　　　　　と言って、　　　　「ＣＡが飛行機の中のどこかで　　　　　見つけてきたもの」　　　　　　であった。その男は、　「あればもっと買いたい」と言っていたが、　さすがに、「もうこれで終わりです」と　　　　　　　　　　　　　言われていた。～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～自分は、今まで、　遅くとも、２時間前に着てチェックインしてきたが、　　エコノミーしか乗らないせいか、　　　　　「森伊蔵」を、見たのは初めてだった。　　　　　　（ＪＡＬのファーストクラスなら飲み放題らしい）気になるのは、 「その男が、その「森伊蔵」をどうしたか？ 」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ということ。韓国は、「焼酎いっき飲み」の国。　　　「森伊蔵」の価値がわからず、　　　真露と一緒に　　　いっき飲みされて、終わってしまうのでは？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と 勝手に想像。 むしろ、　　韓国に持ち込むのであれば、　　　　　　　　　　　 洋酒　　　　　　　　　　　　　　　　　　　が価値がある。　　機内販売で売っている　　　　　 「バレンタイン１７年（約５８００円）」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソウルで、普通に買うと　　　　　　　　　　「倍」は、するのだ。　　　　　　　　　　　（これは、韓国の人も価値を知っています。　　　　　　　　　　　　おみやげにどうぞ。）～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～さて、　　　　　　　　彼に買われた「森伊蔵」君。　やはり、　　　　日本に持ち帰られて、　　　　オークション行きになってしまったのだろうか？　頭の中を　　　　「♪　ドナドナド～ナ」が、静かに流れた。　　今日役立つコトバ 「みかんには　みかんの　味があり　リンゴには　リンゴの　美しさがある」相田みつを」

  2005.04.05

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  ■　「ちょっとナゴヤ方面へ」と告げて、愛・地球博と「インドネシア」に行こう

  シンガポールから、フェリーで、５０分のところに、　　インドネシア領「バタム島」がある。　　　シンガポールとの時差は「-１時間」。そのバタム島の一番の繁華街の名前は、　「ナゴヤ」　バタム島は第二次世界大戦では日本の軍事支配下にあり、　 日本軍（名古屋の人らしい）がつけた名前が　　そのまま残っているようだ。 　 ～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～バタム島の「ナゴヤ」は、　フェリーが到着するSekupang（セクパン)から　　タクシーで約４０分。　　　自分はタクシーの値段がよくわからなかったが、　　　交渉して、３万Ｒｐ（約３３０円）で　　　行ってもらった。　　　フェリーの出口のタクシー攻撃は、　　　インドのデリーあたりの「リキシャー並に」　　　すごいように思う。　　　通るタクシーはすべてヘッドホンを鳴らして、　　　呼び込みをする。　　　バスも、鉄道もなく、移動は、　　　自動車か、オートバイのタクシーのみである。　「ナゴヤ　セントラル」と言われ、降ろされた場所は、　　ショッピングセンターや、マクドナルドもあったし、　　ＡＴＭでキャッシングすることもできた。　　食事は、適当な店に入り、　　　　　　「ドンブリが、木のカゴに入ったスープ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　を注文。　　　それに、ご飯。　　　　箸とレンゲが出てきたが、　　　ご飯はタイ米のようにぱさぱさしていなかったので、　　　箸で食べることにした。　　　料理は、内臓の入ったスープだった。　　　味付けが醤油味のような感じで、とてもおいしかった。　　　ドンブリは、　　　シンガポールのようなプラスチックの容器ではなく、　　　普通の瀬戸物で、熱いのでヤケドしないように　　　木のカゴに入れていたのと思う。　そのあと、　バイク・タクシーを捕まえ、　　　（ヘルメットをもらい、　　　　バイクタクシーの後ろにつかまり）　　　Ｒｐ１万（約１１０円）で、 　 「どこでもいいから、 観光地に連れて行って」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 と頼んだところ、　　　　１０分くらい走って到着したのが、　　　　　　　　 「写真」の仏像のある建物 　　である。 　　　　　　　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～そういえば、ソウルにも、有名なうどん屋の名前に　「ナゴヤ」という名前が使われている。　１９８８年のソウルオリンピックは、　　開催場所を名古屋と争った末に得たのせいか、　　ソウルでは「ナゴヤ」の名前は割と有名である。オリンピックといえば、　１９９８年に、長野で冬季オリンピックがあったが、　自分は、長野県出身なので、　ソウル駐在員時代、自己紹介をする時によく、　　　　「出身は長野です。冬季オリンピックで有名です」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と言えば、　理解してもらえたように思った。しかし、実は、　「ナガノ」と「ナゴヤ」を間違えて、　　１９９８年のオリンピックは、　　　　　　　「ナゴヤ」オリンピック　　　と、勘違いされていただけだったのだ。～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～さて、４月１日に羽田空港から、ソウル金浦空港入りした時に、　 ９０日間滞在可能 の、　スタンプを押してもらった。　　　　　「愛・地球博」期間の特別措置　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　である。 　去年の今頃は、　　　会社でもらった「Ｅー７」ビザが切れ、　　　ソウル大学の語学堂で勉強する３ヶ月のビザ　　　（「Ｃ－３」ビザ）を取るためだけに、　　　　福岡まで泊まりで行って　　　　帰ってきたのを思い出した。　　愛・地球博が、１年早ければ、　　自分にとっては、都合よかった。　　１９日の出発まで、あと１５日。　　この日記も、とりあえず、１５日間　　がんばって書こう。　　　　　　　　　　　　ファイティ～ン今日役立つコトバ「どこからきたの　どこまでいくの　どうするつもり　こんなところで」谷川俊太郎

  2005.04.04

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  ■　シンガポールで買った韓国ドラマＤＶＤ、恐るべし！

  シンガポールに行った時に、買ってきた韓国ドラマのＤＶＤを、今、必死で見ている。シンガポールでも、結構、値段が安くて、Ｓ＄４９．９（約３３００円）で「冬のソナタ」が買える。（自分が、ソウルで買った「冬ソナ（キョウル　ヨンガ）は、　９，０００円くらいした。　　台北で買った「真実１６話」のＤＶＤは約１０００円（２９９元）。注意しなくてはいけないのは、　　「吹き替版ＤＶＤ」が多いこと。ＤＶＤだから選択できる場合があるが、韓国語ドラマで字幕もあるのに、なぜか韓国語音声がなかったりする。（ＶＣＤは、韓国・中国語と併記されていたら、　「韓国語音量小さめの中国語音声大きめ」の吹き込みで　　あるので注意）～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　今回自分が買ったのは、「開郎少女成功記」（明朗少女成功記）「紅豆女之恋」　　（いとしのパッティー）「夏日香気」　　　（夏の香り）　　　　のドラマ３本である。　　　　この３本で、９０００円くらいだった。上の２本は、チャンナラ主演。２～３年くらい前の作品であるが。～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　さて、タイトルにある、驚いたことといえば・・・このＤＶＤが、マレーシアの会社から出しているのだが、なんと、　　　　３カ国字幕（英語、中国語、マレー語）付　　　　　　　　　　　　　　　　　　であること韓国語学習者にとっては、そんあにあるなら「韓国語字幕もつけてくれ」という感じだ。（韓国で売っているドラマも、韓国語字幕はほとんど　付いていない。映画の場合は、付いているが）～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～最後に、日本のＤＶＤもあったが、結構、名前の漢字がテキトーでビックリした。崔志宇（チェジウ）も、崔智友　になっているし、観月ありさ　も、表記を忘れたが間違っていた。データが漢字でいっているはずなのに、不思議だ。※　ＶＣＤはたくさん種類があったが、　　ＤＶＤは少なくて困った・・・。今日役立つコトバ「発見の旅」の本質は、新たな景観を探し求めることにあるのではなく、新たな観点を持つことにある」マルセル・プルースト

  2005.03.20

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  ■　マレーシアで　「カエル」食べてみた・・・・

  マレーシアのジョホール・バルに行った時に、漢字と英語が併記されている食堂に入った。「何が名物かわからないが、せっかく来たのでマレーシアらしいものを」と思い、パラパラ見ていると、　　　 「ＦＲＯＧ」 　　と、あった。試しに、「Ｓｔｅａｍ　Ｌｉｆｅ　Ｆｒｏｇ」というのを注文。（「１００グラム　ＲＭ４（約１２０円）他に、ダックライスと、Dumpling Soupというのを一緒に注文。その２つのメニューに遅れること１０分。ぱっと見は、カエルかどうかわからないが、足のと思われる形をした骨が出てくる。その周りについた肉を食べる。１匹だけではなく、何匹も入れてあったと思う。匂いを消すために、薬草のような葉が入っていた。味は、肉というより、貝のような食感だった。５００グラム以上なのか、このカエルだけでＲＭ２２．５（約６７５円）と、全体でもＲＭ３０．５だったので、かなりの金額を占めていた。こちらでも高級料理なのだろう。ソウルでも、たまに「ポシンタン」を食べる。自分の行く店は、１人前８００円くらいで、参鶏湯（サムゲタン）と値段が一緒だが、高いところは高い。ただし、「さなぎ　（ポンテギ）」は匂いが嫌なので、１回挑戦したが、飲み込んでしまった。韓国では、女の子でも、「犬は食べないが、さなぎは好き」という人が多いようだ。初めての国に行ったら、絶対そこでしか食べられない（食べない）料理に挑戦したいと思う。今日役立つコトバ 「 enjoy この一言で現実が変わる」イアン・ソープ

  2005.03.19

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  ■　アメリカ旅行で、一番欲しい「おみやげ」は？

  自分は旅行に行っても、あまり「自分用のおみやげ」を買わないのだが、アメリカに行った時に、ちょっと欲しくなったものがある。それは、　　　　　　　　　「２５￠硬貨」１９９９年から１０年間かけて各州のデザインを載せた２５￠を発行しているらしい。２５￠×５０で、全部集めても、１２ドル５０セント。実は、ラスベガスで２５￠のスロットマシーンをやれば簡単に集まると思っていたが、自分がやったスロットマシーンはどこも払い戻してもコインがそのままジャラジャラ出ず、小切手のようなレシート１枚が出てくるだけだった。（韓国の「パラダイス・カジノ」とは違っていた）結局、７州しか集まっていない・・・・（トホホ）このコインを入れるマップなどもお土産やに売っているらしい。ちょっと欲しいよね。※欧州通貨のユーロも、裏のデザインは国によって違う。今日役立つコトバ 「あなたが今、夢中になっているものを大切にしなさい」

  2005.03.19

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