■ 空港からのタクシーに猛抗議 in フィリピン・マニラ
11月3日~10日の「フィリピン ・マニラ旅行記」を書きます。JALのマイレージで、ソウル発の成田経由の「マニラ行き」を、10日前に申込み。 前日に確認しても、午前中の便が「満席」で、 18時20分出発の便になってしまった。 しかも、その便も、日本の祝日だからか大混雑。 日本とフィリピンは、時差1時間。予定より30分も早い、21時40分にニノイ・アキノ(マニラ)国際空港 到着。 入国審査する手前に免税店があり、不思議。とても明るい。 フィリピン入国書類は複写のもの。 スタンプを押してもらう時に1枚と、出口で1枚回収される。自分は出る時に、バックの中身を聞かれ、 「衣服です」と言ったが、 「衣服だけですか?」と聞かれ、 バックの中身を見せることになった。出てすぐのATMで、1万フィリピン・ペソ(約2万円)をキャッシングしたら、500ペソ(約千円)が20枚。そして、タクシー探し。 空港を出て左に曲がったところのタクシー受付で聞くと、 「エルミタまで530ペソ」と。 ”歩き方”には、 「・・・空港価格は、エルミタまで450ペソ~」と。 同時に、 「・・・流しのタクシーならエルミタ方面まで、 100ペソ強」とも書いてある。 全然、価格が違うのだ。 少し時間が遅かったが、遠くにケンタッキーの灯りが見える。 それで、 流しのタクシーを捕まえるため、 空港の敷地外に出る。 すると、 空港に入る車をチェックするところで、 警備員に声をかけられ「危ないよ」と。 どこが危ないのかわからなかったので、 無視して、大通りへ出た。遅い時間だったが、バス停が近くにあり、人も多い。タクシーはいくらでも走っている。1台を捕まえ、エルミタまで200ペソで、「交渉成立」。 後ろではなく、運転手の隣に座った。 運転手は英語でいろいろ話しかけてくる。 そして、 「このタクシーは個人ではなく、 会社のタクシーだから安くて良いタクシー。 明日でもガイドしてあげるよ」 と勧誘してくる。 その気がなかったので、 「NEXT TIME」と言って断る。ホテルは、 "歩き方"に載っている「エルミタ・ツーリスト・イン」に 宿泊するつもりで、伝えていた。 隣で"歩き方"の地図を見せるが、 運転手はそれを見ようとしない。 「繁華街エルミタに詳しい」ということだったが、 途中で頻繁に停車して、人に聞きながら なんとかホテルを見つけた。 キャッシングした時、500ペソ札しか出なかったので、 予め、「料金は200ペソで、おつりは300ペソ」と 念を押して伝えていた。ところが、 ホテルの前で停まると、 「このホテルを見つけるのに、 大変苦労したから300ペソ」 と言って、 おつりを200ペソしか よこさない・・・(怒)。 人に聞かなくても、地図を見れば、スグわかる場所。 場所が良いから、わざわざ、そのホテルを選んでいるのだ。 車から降りずに、 大声で運転手に猛抗議。 すると、 仕方なさそうに、もう100ペソ返してきた。何度も書いているが、 「納得した値段で高かった」のは仕方ないが、 「交渉成立後、値段を上げられた」ら、 日本より安いからいいや、ではなく、 絶対に抗議すべき。 今日役立つコトバ 「金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。しかし、勇気を失うことは全てを失う」チャーチル