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Nov 5, 2007
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カテゴリ:日常

ご無沙汰しています。雫 読書の秋ですね。ノート

最近本をあまり読んでいないなー、という反省に立ち、最近のネパール情勢にも関わりの深い本を読んでみた。


ネパールの政治と人権―王政と民主義のはざまで
マンジュシュリ・タパ著、萩原律子、 河村真宏監訳 (明石書店2006)

政治と人権b著者は若いネパール人女性。カトマンズに住む学歴のある中産階級に属する新しいタイプの女性が書いたルポ。マオイスト地域に入ってゆくルポがメインで、その導入として、2001年の王宮事件、シャハ王朝の歴史について、触れていて興味深い。

翻訳には、ところどころ誤訳事実誤認と思われる箇所が散見されるが(例えば、MPコイララは、BPの「異母弟」てはなく「異母兄」)、全体を通して決して読みづらくない。
ネパールが今の状況に至る背景を知る上でお薦めの1冊

 


ネパール王制解体国王と民衆の確執が生んだマオイスト
小倉清子著 (NHKブックス[1075] 2007)

 

ネパール王制解体b1990年民主化を扱ったこの著者の『王宮を揺るがした60日』は、(エラソーなことを言って申し訳ないが)、読み応えがあまりなかった。

本作は、おそらく最もマオイストに近い日本人である著者でなければ書けない著作だ。
マオイストについて、その成り立ちから今の状況に及ぶ過程が分かりやすく書かれている。

マオイストって何?と思っている人たちの疑問を解き明かしてくれる。

 

 

どちらも発行されてから日がたっていて、今更、、、と思われるかもしれないが、
今のネパールの状況の背景を知りたい人には、是非おすすめしたい

 






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Last updated  Nov 5, 2007 12:50:28 PM
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