工夫しても工夫しても偏る趣味
友達とタナカカツキのトン子ちゃんの話をしていると、下北で見たお金の唄を思い出す。そしてお金の唄の戯曲を読んでると、やっぱりトン子ちゃんを思い出す。トン子ちゃん・お金の唄・お金の唄・トン子ちゃん・・・・ってどっちも岡本太郎が基本にあるもんだから、頭に浮かぶことといったら『グラスの底に顔があっても良いじゃないか』のあのおっさんのことばっかり。もうね、最近の私って岡本太郎が軸となって回っていってるのかもしれない。と思う。もっと気持ち的にもふり幅大きく構えていかないと良くないよなー。なんつーか、人として。結婚とかもしてるし。というわけでもっと本を読もうと思う。そして会話の中にちょっとひと味違う雰囲気を醸し出せる人になれたらいいのにと思う。もちろんその雰囲気を醸し出すことでよくありがちなヤな印象を与えない。というのが目標です。とはいえ、店頭に並んでいるからといって”ダヴィンチコード”などをチョイスしてしまうと、私の計画の主旨からは大きく外れてしまうので本選びには気をつけたいと思う。