プロボクシング世界戦会場で袴田巖さんの支援アピール
昨日午後8時から川崎市とどろきアリーナで行われた、王者ファン・カルロス・レベコ選手(アルゼンチン)vs挑戦者黒田雅之選手(川崎新田ジム)によるWBA世界フライ級タイトルマッチの会場で、袴田巖さんへの支援をアピールしました。 黒田選手が所属する川崎新田ジムの新田渉世会長は、日本プロボクシング協会袴田巖支援委員会の委員長でもあることから、この日の試合で黒田選手が着用するトランクスに「FREE HAKAMADA !」というメッセージを入れることができないか相談したところ新田会長が快諾してくれ、黒地トランクスの前面左腿の部分に黄色い文字でメッセージが入れられました。 また、来場者に配られたプログラムにも袴田さん支援を訴える広告が掲載され、エントランスホールではチャリティーTシャツの販売も行いました。Tシャツ11枚22,000円の売上のほかカンパ10,034円、合計32,034円のご協力をいただきました。皆さんどうもありがとうございました! CSのスカイ・AとTVK(テレビ神奈川)で生中継された試合は残念ながら3-0の判定で黒田選手が敗れ、「川崎から世界へ!」という悲願の達成はお預けになってしまいましたが、「FREE HAKAMADA !」というメッセージに込めた私たちの想いは、獄中の袴田さんにもきっと届いたと思います!