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刹那と永遠 - Moment and eternity -

・JOという名の翼。




旅行前の年末に届いた
城彰二のDVDを観る

号泣した。

誰もいないロッカールームで
現役時代を振り返り
「苦しかったんだよね・・・」と本音を漏らして
泣いていた彰二

物事をさらりと受け流せない
強すぎる感受性は
世界で闘うには弱点にもなる

現役時代は
思い通りにいかないことばかり
「どうしてなんだ」と葛藤を繰り返す
彼を観ているのは苦しかった

でも
ジョホールバルのゴール
国立レッズ戦の逆転ゴール
スペインリーグの2ゴール
横浜FC優勝昇格
チームキャプテンとしての使命感に燃えた
最後の日々

孔雀の夏の醜さを忘れさせてしまう
刹那の中の永遠
冬の終わりのエメラルドの一閃が、あった

フランスW杯後
完全にヒール扱いされ
バッシングを受けながら

己の誇りを取り戻すために
鬼気迫る表情でゴールを積み重ねていた姿と

誰もが見捨てた自分を拾ってくれた
横浜FCへの恩返しと感謝を胸に
鬼気迫る表情でゴールを積み重ねていた姿は

サッカーをプレイするというよりも
城彰二という人生を懸命に闘っているようにみえて
とても精悍で美しかった。

きっかけはその才能と
顔とプレイスタイルだったけど

いまは生き様に惚れてます
城彰二

現役時代の経験を生かして
今は解説などをしながら
各地の小学校に出向いてサッカー教室を開催し
子供たちにサッカーの楽しさを教えている
彼の将来の夢は

監督になってピッチに戻ることだそうだ

サッカーの栄光と挫折
光と影を知り尽くした彰二だから
きっと良い指導者になることだろう

最後に城先生の「夢授業」に対する
生徒たちの感想の中で
城によく似た面差しのサッカー少年の言葉を聞いて
私はふたたび号泣した。

「プロのサッカー選手になって城先生が監督をするチームに入るのが夢です」











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