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刹那と永遠 - Moment and eternity -

刹那と永遠 - Moment and eternity -

・いちばん楽しい場所~W杯は虹の国3~





☆走り続けろ!/預言者ヤット。





ねむてえええええええええ!!!






…あら
すみません
ついつい
今現在の心の叫びを
フォントを大にして文字にしてしまいましたわ(^^;

世界的に
超!さっかー祭り開催中の
この数日間のhakaは

連日の
試合中継だけではなく
スポーツニュースにワイドショー新聞ネットに雑誌
チェックしまくりの日々

おまけに
愛しのヤットが
ゴールなんて決めちゃってくれたから

さらに忙しいやら
嬉しいやらで
寝る時間があまりないし

たとえ寝てみても
頭と心のスイッチがオフにならなくて
ずっとオンモードのままって感じで(←コーフン&ウカレ気分が冷めてないんだろうな)

さすがに疲れが増してきて
このところは毎日
タウリン3000入りの栄養ドリンク剤を飲んで
仕事に望んでおりまするwwwww

ちなみに
昨日の
イングランド様の敗退を見て
まず思ったことは

イングランドの悪童・るーにーでさえ
無得点に終わったこのW杯で
超芸術的なFKゴール(←しかも今期初www)決めちゃうなんて
アンタ何なのヤットさんwwwww



◆日本は走り勝てる!1次Lで全体2位 (デイリースポーツ)

>日本代表は27日、ベースキャンプ地のジョージから、決勝トーナメント1回戦パラグアイ戦(29日・プレトリア)に向け、試合会場のプレトリアに移動した。日本代表の1次リーグ3戦の総走行距離が出場32チーム中2位(331・45キロ)だったことが判明。海外開催のW杯で、初の1次リーグ突破という快挙の裏には岡田武史監督(53)が目指す「走り勝つチーム」の実現があった。パラグアイ戦も走り勝ち、W杯4強を目指す。


 岡田ジャパンは世界に走り勝っていた。FIFAはW杯全試合の個人データを公開。日本代表の走行距離がオーストラリアに次ぐ全体2位の331・45キロに到達していたことが分かった。

 日本代表は1次リーグ3戦すべてで相手よりも運動量で上回った。目立っていたのはボールを保持してない間の走行距離で、これも全チーム中2位。トラップやパススピードなどの技術で上回る相手に必死で食らいつく戦いぶりが浮き上がる。「ハエのように、何度も何度もボールにチャレンジする」という岡田監督の言葉通りのデータだ。

 日本で最も走っていたのはMF遠藤の33・224キロ。カメルーン戦、オランダ戦は両チームトップで、平均11キロ超えは世界でも最高クラスの運動量だ。2位は意外にも1トップのMF本田(32・489キロ)だった。「本田は心配しなくても守備もしますよ」という指揮官の信頼に応え、攻守に献身的に動き回っていた。3位は運動量自慢のDF長友だ。

 サッカー選手の1試合の走行距離は平均10キロ。岡田監督は「1、2キロ多く走ると、1人多い計算になる」と運動量増加を指令していた。計測方法の違いはあるが、今大会の運動量はそれに十分見合うものだ。

 高地トレの専門家である三重大の杉田准教授は「走行距離の長さには高地順化の成功がある」と分析する。岡田監督は「高地順化指数は90%を超えている」と紹介したことがあったが、準高地で行ったカメルーン戦、デンマーク戦の走行距離は海抜0メートルのダーバンで行ったオランダ戦を超えていたことがそれを裏付けている。

 高地サースフェーで行ったスイス合宿の直後は、疲れが濃く「体が重い」という選手が多かった。ジョージ入り後も状況は変わらなかったが、岡田監督はカメルーン戦直前に異例の完全休養日を設定。劇的に回復させる賭けに出たが、これが大当たりした形だ。

 パラグアイの1次リーグの運動量は310・63キロで、日本は十分に走り勝てる相手のはずだ。泥くさく、懸命に戦う岡田ジャパンは、世界最高の舞台でどこまで駆け上がるか。




FKも蹴って
CKも蹴って
ポジショニングの指示もする
ピッチの上の現場監督

芸術的FKで見事にゴールを決めた直後に
バイタルでボールを奪って
そのままゴール前まで一直線に走って
不器用なダイビングヘッドとかwww
凄すぎるwww

メタボ体系の
30過ぎのおっさんが
これだけ走っているのなら

他の若手も
走らざるを得ないわな

メディアでは
オシムもトルシエも
連日ハードワークしていることだし(←オイ)

hakaもタウリン3000を体に入れて
なんとかついてゆくとしよう





まだ日本人が誰も見たことのない「高み」を目指して






走り続けろ!

(ちょっとメタボな?(^^;)亜細亜の蒼き狼よ!!







◆次もまかせろ!本田、遠藤、俊輔が入念にFK練習(スポーツ報知)

>日本代表は27日、パラグアイ戦が行われるプレトリアに移動し、試合会場とは別のHMピトジェ競技場で練習した。デンマーク戦で直接FKを決めたMF本田、遠藤に加え、MF中村俊が最後に入念にFKを練習した。

午後4時20分からウオーミングアップを開始すると、30分後に岡田武史監督(53)は非公開に。その50分後、再公開された時、本田の左足がうなりを上げ、無回転FKがゴールへ向かっていた。さらに遠藤の右足、俊輔の左足から美しい軌道を描いたFKが次々と放たれた。パラグアイ戦でも“飛び道具”が日本最強の武器になることは間違いない。(略)




◆FK大作戦!ファウル誘発で“EH砲”(デイリースポーツ)

>日本史上初のW杯8強を目指すサッカー日本代表は27日、決戦の地プレトリアに移動。決勝トーナメント1回戦パラグアイ戦に向け、デンマーク戦でゴールを決めたMF遠藤保仁(30)=G大阪、本田圭佑(24)=CSKAモスクワ=のFKを生かすため、FW大久保嘉人(28)=神戸、MF松井大輔(29)=グルノーブル=の両サイドが積極的な仕掛けで直接FKの誘発を誓った。世界を震撼(しんかん)させた“EH砲”が、再び日本に奇跡を呼ぶ。

 日本史上初の8強へ、もう一度、最大の武器にすべてを懸ける。デンマーク戦での試合を決定付けた本田、遠藤のFK弾。日本が世界に誇る“飛び道具”を生かすべく、日本が『FK誘発大作戦』に打って出る。

 作戦の根幹を担うのは、絶好調ぶりを見せつけている両ウイングコンビだ。「あの2つのゴールはでかい。やっぱりセットプレーでとったのは大きいよ。日本の武器やからね。仕掛けて(ファウルを)もらってという形ができた」と、話すのはFW大久保。2点目となった遠藤のFKは、大久保が奪ったファウルから生まれたものだった。「ああいう形で決めてもらえると、こっちもやりがいがあるよね。気持ち的にも楽になるし、次もどんどん突っかけていくよ」と、積極的な仕掛けで“好機演出”を誓った。同じく右サイドで躍動するMF松井も「前へと仕掛けるのが自分のプレー。それでファウルがもらえれば、チャンスになるんだから」と、きっぱり言い切った。(略)

 また、逆に日本の武器であるセットプレーを恐れて、相手が接触プレーを避けてくれば、大久保、松井の突破がそのままビッグチャンスを生む可能性も高い。MF遠藤は「危険なエリアでファウルを犯せないというのは、優位になるかなと思う」と、この作戦のもう一つの“効果”を明かした。

 そしてW杯日本人最多得点まであと1点と迫った本田は「点を取るのが俺の仕事」と、ゴールへの自信をみなぎらせる。大久保、松井が仕掛け、遠藤と本田が決める‐。最高のシナリオが実現したとき、日本列島が再び歓喜に揺れる。




緻密な職人芸は日本の武器!

「EH(遠藤・本田)+N(中村)砲」!
ばんばん発射させちゃってくださいませ!!!






◆松井にスペイン強豪からオファー/日本(日刊スポーツ)

>【プレトリア(南アフリカ)27日】日本代表のMF松井大輔(29=グルノーブル)が、スペインに移籍する可能性が出てきた。99-00年にリーグ制覇した強豪デポルティボから獲得の打診を受けていることが、分かった。華麗な攻撃力で1次リーグ全3試合に先発し、日本の決勝トーナメント(T)進出に貢献したことで欧州での評価が急上昇。すでに打診を受けているバランシエンヌ(フランス)やロシア、ウクライナのクラブに加え、セリエAに昇格するブレシアも接触。29日の決勝T初戦パラグアイ戦でも勝利に貢献すれば「松井争奪戦」はさらに過熱する。(略)




まっつんの
「り~がえすぱにょ~らの冒険」



きたあああああああ!!!



「城さんに似ているから」という
超!ミーハーな理由で
好きになったまっつんが
スペインリーグに行くなんて

これほどウフフ^m^でワハハ^▽^なことはないwwww

とっとと
いっちゃえ!いっちゃえ!!






◆岡田監督 国内の代表フィーバーに「幸せなこと」(スポニチ)

>【W杯南アフリカ大会・日本】国内の代表フィーバーを、岡田監督は素直に喜んだ。02年日韓大会にも劣らぬ盛り上がりぶりを伝え聞くと「僕は全く情報を知らないから」としながらも「やっていることが結果的にそうなっているのはうれしい。幸せなことだと思う」と表情を崩した。

 犬飼会長に進退を伺った5月24日の韓国戦からちょうど1カ月後のデンマーク戦に完勝し、1次リーグ突破。岡田ジャパンへの期待は高まる一方だが、日本の壁である8強進出については「僕にとっては初戦からずっと壁。今はパラグアイに勝つことだけに集中している」と控えめに話していた。





「僕らの活躍で2002年の時みたいにサッカーブームがおきて日本中が盛り上がってくれたらいいかな」




ヤットが「情熱大陸」で言っていたとおりになっちゃった件。





http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201006280000/






☆未知の領域へ。 「サッカー日本代表♪(2622)」 [ 蹴球七日制 ]


所用のため
電話で母と話していたら
ひょんなことから
サッカー日本代表の話題になった




haka「日本、どうだろうねえ~」


haka母「南米は強いからねえ~」



ええええwww母がサッカーを語るとかwww


もともとサッカー好きの父とともに
試合は毎日ほとんどチェックしてる上に
ここ最近のサッカーブームで
昼のワイドショーでも連日サッカーネタを流しているらしく
テレビの番人(←つまりヒマ人)である母は
すっかりサッカーに詳しくなってしまっていたのだwww

さらにhaka母は
愛しのヤットについても
すらりすらりと
こう
コメントしやがった



haka母「あの子、あれで子供いるんだってねえ~前回のW杯も選ばれてはいたけどひとりだけ出場機会がなくて子供から“パパなんで出てないの?”って言われちゃったらしいわよ~アハハ^▽^」



笑うなwwwww



・・・てなもんで
巷の旬の話題を
語らせるには
昼のワイドショーを見まくってる
ご家庭の主婦が一番ですぜ



そんなアホ話はおいといて
本題に入りませう(^^;



日本代表
さむらいぶる~
未知の領域への挑戦
決戦は今晩です@腹具合戦




◆走る+ファウル+FK=日本勝利の方程式(スポーツ報知)

>日本の勝ちパターンは走って、ファウルを取り、FKで決める―。1次リーグ3試合のデータ(FIFA公式ホームページ)で両チームを徹底比較。日本の武器は総走行距離とセットプレーだ。

 日本は3試合の全員の総走行距離が331.45キロと参加32チーム中2位。個人の走行距離100傑に遠藤、本田、長友、阿部、駒野、長谷部、大久保の7人が入っている。一方、パラグアイはリベロス、V・カセレス、ベラ、モレルの4人。V・カセレスは出場停止だけに、走力を生かした戦いがカギになる。また、日本は被ファウル数が69で、32チーム中1位。セットプレーからのゴール数も2で世界に誇れる。それだけに走る→ファウル奪取→FKを決める、が必勝パターンになる。

 相手のストロングポイントは成功率41%でNO1のクロス。注意が必要だ。また、両チームとも前半のゴール数が多く、前半の攻防が注目。0―0で折り返せば、もつれる展開になりそうだ。





走れ!ENDO!!


まだまだガンガン走り続けろ!!!





◆遠藤がFIFAの単独取材!4強進出に自信 (サンスポ)

>国際サッカー連盟(FIFA)はワールドカップ南アフリカ大会の注目選手として、日本代表MF遠藤保仁(30)に単独インタビューを行った。28日にFIFA公式サイトに掲載され、「日本代表で一番安定感のある選手の一人」として紹介した。

 パラグアイ戦を控えて行われた単独インタビュー。遠藤は相手チームを「個々がよく動き、創造力がある」と分析。日本のスタイルについて「パスワークを中心によく動きながら攻撃する。それにセットプレーも強力な武器。集団としての組織力も強い」と紹介した。

 目標の4強進出には「自信がある。この先の試合が、我々に有利な展開になることを願う」と力強く語った。

 フィジカルが強く、これまで日本が苦手としてきた欧州勢。だが今大会では、オランダとデンマークを相手に堂々と渡り合った。これについて遠藤は「日本は精神力が強く、姿勢がとてもポジティブ。戦術にも多少の変化があった。我々は正しい方向へ進んでいる」とチームの成長を感じている様子。

 「この調子を維持して勝ち続けたい」と決意の言葉で締めた。




◆遠藤、FKに自信「自信を持って」(サンスポ)

>デンマーク戦に続いてFKでの得点が期待される遠藤は、いつも通りのひょうひょうとした表情。「FKは研究されるだろうが、自信を持ってけりたい」と淡々と話した。

 「日本の心臓」とも呼ばれるキーマンは、中盤で攻撃の起点としての働きも担う。「早いタイミングでボールを回せばチャンスはある」と意気込んでいた。(共同)



◆息子よ見てろ!遠藤が連弾誓った(デイリースポーツ)

>息子よ、次は見てろよ‐。デンマーク戦でFK弾を決めたMF遠藤保仁(30)=G大阪=は、長男・楓仁くん(4)が見守る中でのゴールを誓った。オランダ戦後に帰国した楓仁くんは、デンマーク戦は日本時間午前3時30分開始のため、寝てしまっていたようで「まあ仕方ないね。次は23時か。ギリギリですね。まあ勝てば、また次のチャンスにもなる」と、“雪辱”を誓った。

 堅守を誇るパラグアイ相手でも攻略イメージはつかめている。「ゴール前を固めてくるなら、遠めからでも打っていく必要がある。ボールの質は大体つかめたし、チャンスがあれば打っていくよ」。果敢に攻め上がり公式球ジャブラニの特徴を生かしたブレ球ミドルシュートを放つ構えだ。

 1次リーグの総運動量は33・224キロでチームトップ。1試合平均11キロ以上の世界レベルの運動量でチームに好リズムを生み出している。「ここからが本当の勝負になる。僕らは自分たちの力を信じてやるだけですから」。頼れるパパ、そして世界に誇る“日本の心臓”は、力強い鼓動で岡田ジャパンをけん引する。




デンマーク戦での
柔らかく美しいFK弾

蹴った瞬間にもう
感触でゴールを確信したのか
ボールの行方を見るまでもなく
駆け出して行ったヤットの姿が
鮮烈に印象に残っている

正確な技術と繊細な感覚
「職人」と呼ばれるプレイヤーが持つ才能

こんな特別な才能を持つ
ヤットや本田△が
誰よりも多く走って汗をかいているのである


そりゃ強いよ、日本!


あれから
何度も何度も見返した
ヤットの直接FK

そのなだらかなカーブ
ふわりとした軌道
柔らかい印象から

オダリンの
ジャンプ着氷を
思い出してしまった

ヤットも
四年間(いやそれ以上の長い間)
悔しい思いを糧にがんばって
家族の愛に支えられながら
やっと報われたんだ


「たくさん涙を流した人ほど、試練を越えてきた人ほど強くなれる」



城さんの横浜FC優勝や
大ちゃんの金メダル
ヤットのFKゴールを見て
やはりこのhakaの持論は
間違っちゃいないなあ、と
改めて実感した


だからオダリン!
アンタも
ガンバれよ!!


ところで
何度も何度も
ヤットゴールを見返しているうちに
ある面白い光景に気がついた

ベンチに向かってガッツポーズ決めて
珍しく「どや顔」で走っていったヤットを出迎える
サブメンバーの面々の中に

瞳孔をかあああっと見開いて
眼をきらきら☆と輝かせている
今ちゃんを発見wwwwww

自分が見た
夢のお告げどおりに
なったんだから

そりゃ
驚いただろうな
今ちゃんwwwww



・・・ま、とにかく



あんな綺麗なゴールを魅せてくれたんだもの




もう何も求めないから
好きにやっておくんなませ。





いままでに見た事のない風景は
懐かしい故郷の風景の先にあると思うから




南アフリカでも
桜島の蒼空を胸に抱いて




空缶やみかんを蹴っ飛ばしていた
ガキんちょの時みたいに




ただ、楽しんでおいで。





ENJOY(ENDO-JOY)しておいで。





*****





◆コラム 「日本代表に起きたある奇跡の理由」28日午後パラグアイ戦公式練習(増島みどりHPより)




hakaも同じことを思った。


ここまで大きな怪我人が出ていないのは、奇跡に近い。
それに、今のこのチームには「悲壮感」がない。


「チームの心臓」の
「ま、なんとかなるでしょ」的なのんきな気質が
チーム内に伝染しているのかしらん???



みんな
楽しめてるみたいで


何よりです。





では恒例の掛け声ひとつ。






ちぇすとおおおおーー!!!





やっとおおおおお!!




http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201006290000/






☆真夜中の虹。 (改題)




♪越えて~越えて~越えて~♪


TVから流れてきた
悠仁の伸びやかな澄んだ声。



ゆずの「虹」に耳が止まった。




越えて 越えて 越えて
流した涙はいつしか
一筋の光に変わる


虹色の明日へ続く


雨上がりの空に
そっと架かる虹の橋


雨上がりの空に
そっと架かる虹の橋




       (ゆず「虹」)





「ヤミハ スギテ ヒカリ トナル」





2010年6月24日深夜。



虹の国で、虹を見ました。





蒼い制服を着た
背番号7の右脚が描いた



7色の美しい「虹」を。




http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201006290001/






☆冒険の終わりに。


◆「今大会初のPK戦で、日本代表パラグアイに敗退し8強入りならず」本田は3度目のマン・オブ・ザ・マッチ(増島みどりHP)
 


◆「駒野3人目の理由、大久保、魂こもった試合ができた」駒野、本田、大久保、中澤、長谷部、岡崎、森本、長友、闘莉王、川口、川島、遠藤、サポートメンバー香川、岡田監督 コメント(同 上)



>「日本サッカーのスタイル確立できた」=遠藤

(PKについて)自分が一番手で決めれば、いい流れでできると思った。(駒野を抱きしめていましたが)これだけの大舞台で外したけれど、僕も何度もPKを外している。落ち込むことはない。それよりも、90分、120分で決められなかったことのほうが大きい。相手を0点に抑えた、ともいえるし、抑えられた、ともいえる試合だった。(涙が見えたが)もうこのメンバー、スタッフと試合ができないのが悲しくなった。大会を通じて4試合全力で戦えたことい、満足はしないが、充実感はある。守備については、オランダ戦以外はパーフェクトにできたし、このスタイルは今後の監督次第だが、日本のサッカーのひとつのスタイルは確立できたと思う。チームは、間違いなくひとつになれたし日を重ねるごとに、一人一人がチームのために、という感じになっていった。現役でいる限り、代表は自分の大きな目標です。一人一人の能力をもっと高いところに持っていかないとならないが、組織は間違いなく世界に通用する。まだまだ上に行きたいと強く思った。きょうまでの間、勝てないときも、苦しい試合も乗り越えてきたし、いいこともあった。ここで得た経験を次ぎにつなげたい。





◆コラム「「選手が、監督が腹を括った36日間」―チーム崩壊の危機から、決勝Tへー(同 上)




◆目には涙…“職人”遠藤「PKはしょうがない」(スポニチ)

>【W杯決勝トーナメント1回戦 日本0―0(PK3―5)パラグアイ】フィールドプレーヤーで唯一出番がなかったドイツ大会から4年。中心選手となってW杯の舞台に戻ってきた遠藤は「まだまだ上に行きたかった。達成感はそんなにない」と目に涙を浮かべた。

 セットプレーからのクロスで再三チャンスをつくった遠藤は、PK戦では日本の1番手で登場。「相手GKの威圧感は感じなかった」と振り返る背番号7は、得意の“コロコロPK”ではなくゴール右に力強く蹴り込んで“PK職人”の意地を見せた。

 「組織は間違いなく通用する」と、堅固な守備組織で果たした16強進出に胸を張った遠藤。運が左右するPK戦での敗退に「PKはしょうがない」と話しながらも「ベスト8に残って、ベスト4への権利を得たかったというのが正直なところ」と敗退に悔しさをにじませた。





*****





あの
いつもクールなまっつんが
仲良しの駒ぴょんの肩をぐっと抱いて
人目はばからず泣いている姿を見て

思わず涙してしまいました・・・

代表戦を見て
泣いたのは
「ジョホールバルの歓喜」以来だな

(いや、ちがった
この前のデンマーク戦のヤットのFKで泣いたんだったwww)


その後
ちらっと映った
ヤットの泣きはらしたような眼を見て
さらにもらい涙

最後まで
よく闘いましたよ
23名の蒼き侍達

貴方達を誇りに思います

ありがとう
お疲れ様でした

胸を張って
顔を上げて
揚々と
日本に帰ってきておくんなませ

ちなみに「W杯ベスト8への挑戦」は
パラグアイは今回4回目
日本はまだ2回目

まだまだ
悔しさの歴史が足りないということさ

もっともっと
悔しい思いを積み重ねて
日本のサッカーは強くなるのだ!
・・・なんちゃって

岡ちゃん監督率いる
「世界を驚かせる」冒険
ベスト4への挑戦は
ここで終わってしまったけれど

いいですか!
無事に
家に帰るまでが
W杯ですよ!!






・・・とはいえ
ああ
これでもう
もはや恒例になった
朝のタウリン3000入りの栄養ドリンク一気飲みや

もはや「めざましTV」のレギュラーとなったヤット父の
「めざまし代表レポート」は
聞けないんっすねwww

今朝なんて
遠藤夫婦そろって朝の貴重な時間に
10分くらい話してたからなwww
(バックにヤットのVTR延々流れまくってるしwww)


祭りの後は寂しい限りだわ・・・


ちなみに
この世紀の一戦・腹具合戦
諸事情により
hakaは
後半35分くらいからみたのですが(←えええ)

ぶっちゃけ
ヤットが
2枚目のイエローをもらった瞬間に
hakaのW杯は終わりました

アホな審判により
余計な一枚をもらっていたのはわかってました

でもなんてったって
「明日やろうはバカヤロー」ですから
今を闘う男ですから
この結果は仕方がないというものです

そんな
たとえこの試合に勝てたとしても
次の試合にはピッチに立つことができない、という
複雑な状況下でも
ヤットは揺るぎませんでした

PK戦で蹴り出す前に
アップでカメラに抜かれた
ヤットの姿

この数年間
彼のいろんな顔を
見て来たけれど

あんなに
集中していて
でも穏やかで
研ぎ澄まされた表情を見たのは
初めてでした

ぶっちゃけ
あの顔をみたときに
コロコロはないな、そして
「このPKは絶対入る」と思ったな

そもそも得点できなかった時点で
仕方がないのだから

勝負は時の運だから

PK戦の結末については
もう何もいえません

(腹具合はめっちゃPK巧者だったと思う件)

キッカーも
そうでない選手たちも
たぶんスタッフたちも
肩を組んで見守り
心ひとつになって闘っている姿と

悔しさで自らも涙しがらも
落ち込んだ仲間を励ましている
蒼き侍たちの姿に
感動しました

ベスト8を逃したこと以上に
もうこの侍たちの闘いが
見られないことが
悲しいです

絶対的なスターはいなくても
一人ひとりが懸命に闘い結束の固い
ヤットが望んだ「小さいけれど破れない輪」

ほんとうに素敵なチームでした

そして
こんな素敵なチームの心臓として
4年間チームを牽引し続け
本戦でもほとんどフル出場し
誰よりも走り
美しいゴールを決めて
闘いぬいたヤット


貴方は私の誇りです


いままで
W杯というと
まったく良いイメージがなかったのですが

貴方のおかげで
今回のW杯は
めちゃめちゃ楽しんじゃいましたよおおお!!



ヤット!ありがとーーー!!



・・・で、肝心のヤット自身は
念願の夢の舞台のW杯を
ENJOY(=ENDO-JOY)できたかな?






☆答えはこの写真を見ればわかりますね^^ほんとうにお疲れ様でした。(読売オンライン)




http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201006300000/






☆プレトリアの青い花。



◆南アW杯 チーム最後まで一つ 川島、駒野に駆け寄る仲間(スポーツナビ)



◆「日本がより上にいくには決定力向上が必須」フランス名門紙が日本に敬意あるコメント(スポーツナビ)



◆「何度でも挑戦」遠藤、ブラジル大会も出る(デイリースポーツ)




◆遠藤全開 走った13.8キロ サッカーW杯(スポーツナビ)


◆「あいつが泣くなんて…」家族の声続々(スポーツナビ)






W杯を前にヤットが受けた
数々インタビューの中で
いちばん印象に残っていたのが
この言葉だった。



>遠藤「(略)例えばチーム全員で輪になって選手個々の能力が高ければ高いほどその輪が大きくなっていくとします。当然、それはブラジルやアルゼンチンで、日本はどうしても小さな輪になるんですけど、小さいなりに絶対に手を離さない、どんなに強い相手でも割れないし、破けない。そんな輪を作ることが一番大事だと思うんです」

(★hakaブログ「刹那と永遠」…「勝負の神様は細部に宿る/ワニナレヤット!」より)




アウェーでGL初突破、16強の偉業より
ヤットの四年間の想いのこもった芸術的FKゴールより
何よりも

今回の大会で
hakaが嬉しかったことは

彼が望んだ“一体感”のあるチーム
「小さいけれど破れない輪」を見られたこと

初戦の試合前に
ピッチのスタメンだけではなく
サブメンバーや監督スタッフも一緒に
肩を組んで唄った「君が代」

ゴールを決めると得点者が
まっさきにベンチに駆け出し
ともに喜びあう姿

PKを蹴る仲間達を信じ
ピッチでも
ベンチでも
肩を組んで
皆の心がひとつになる

あの時
遠い異国で闘う彼らを応援する
日本にいる私たちも一緒になって
肩を組んでいたような気がする

そんな皆の想いを背負って
最前線で闘い抜いた
選ばれし戦士達は
ピッチに膝まずいて
祈るように
仲間を見守る

スタッフ・選手が一丸となって作った円陣は
ピッチの上に咲いた大きな青い花

眼にも鮮やかに咲き誇る
スタア選手はいないけれど
ひとりひとりが懸命に小さな花を咲かせて
それがぎゅっと集まって
輪になって
さらに大きく花開いた
紫陽花のような青い花

その中心に
(いつもとはちょっと違う)凛とした表情の
背番号7が居てくれたことが
嬉しかった

パラグアイの5番目のキッカーが
PKを決めた瞬間に
がっしりと固く組まれていた腕は
はらりと解かれ
「輪」は破れて(=敗れて)しまったけれど

傷心の仲間を励まし慰め思いやる「和」の心は繋がっていた

自らも号泣し涙を流しながら
仲間の肩を抱いてずっと寄り添い続けていた
まっつん(松井大輔)や

パラグアイのユニフォームに身を包み
眼を潤ませ真っ赤にして
寂しそうにピッチを去っていった
ヤット(遠藤保仁)の後姿

闘いぬいた男達の涙はこんなにも美しいものか……

普段はクールなふたりの涙に胸が熱くなり
こちらも涙をもらってしまった

6月の南アフリカ
プレトリアの夜に咲いた
涙の雨に濡れる
亜細亜の青い紫陽花は

この大会が終わっても
永遠に枯れることなく



私たちの胸に咲き続けることだろう。





http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201007010000/





☆終わりは始まり。




遥か彼方
南アフリカの地で
世界を相手に死闘を繰り広げた
青きサムライたちが

無事に日本に
帰って参りました。




◆おかえり岡田JAPAN!凱旋大フィーバー(デイリースポーツ)
 



フィーバーとかwwww


リアル「情熱大陸」な件wwwww


ヤットが
ケツをさらしてまでも伝えたかった「ケツ意」(@フモフモコラムwww)が
現実となっちゃったよコレがwwwww





◆今野!森本!ムチャ振り爆笑会見で解散(スポニチ)




◆今野&森本が大爆笑会見!岡ちゃん“キラーパス”に鋭く反応(スポーツ報知)





岡ちゃん監督のムチャ振りは得意技だからなwww



思えば
2006年のドイツW杯の解説をしていたときも
ゲストの城さんに対して


「バックスについては城くんが詳しいんですよ~^^」
「FWについては城くんが・・・」を連発して


突然にムチャ振りされた城さんが
「え?えええ?(オレ??)」とキョドっていたぞwww



岡ちゃん監督、 ド S やなwwwww




【ご参照】hakapyonブログ「刹那と永遠」2006年6月の日記「いまだからマイヒーロー・城彰二!!」




今ちゃんといえば。

2004年に
サッカーアテネ五輪の日記の中で
「遠藤と今野は地味にイイ」と
ヤットと並べて
ジミ~に評価していた
プレイヤーでありますが

【ご参照】「遠藤と今野は地味にイイ」発言のある2004年7月のhaka日記:アテネ五輪「日本×パラグアイ」を観る。
 
 ※なんと!この時の対戦相手もパラグアイな件www
  アテネ世代はどんだけパラグアイと縁があるんだw
 ※ヤットはアテネ代表じゃないのに何故名前だしてるんだw
  たぶん当時はhaka的にヤットと今ちゃんは「地味キャラ」として被っていたんだなwww


今回の大会でも
相変わらず
駒ぴょんとともに
ジミ~にチームに献身していたから


得点でもしてちょっと目立って欲しかったんだよね☆

(駒ぴょんは・・・最後にPKで目立っちゃっていまや代表一の露出ぶりなんだけどさwww)

そうしたら
最後の最後に
岡ちゃん監督から
この「ムチャ振りキラーパス」だものwww

今ちゃんが輝きを見せてくれて(?)
よかったわ^^






******






◆遠藤、4年後も譲らん「さらに成長したい」(デイリースポーツ)

>【写真】会見で笑顔を見せる遠藤=関西空港 「日本代表帰国会見」(1日、関西空港)





なんか貫禄あるな。この写真。






◆遠藤「4年後だけ見ても仕方ない」(日刊スポーツ)



◆期待に応えた遠藤 Jリーグけん引の覚悟(スポニチ)





会見で代表質問のマイクを向けられても
ヤットは相変わらずマイペースで
めちゃめちゃリラックスしてて
笑えたわwww

ヤットの辞書には
「緊張する」という言葉が欠落しているのだろうかwww

今回の南アフリカW杯
おかしなもので
日本代表の試合結果がどーなるのかは
まったく予想できなかったけれど

代表が出国して
イングランド戦を終えた後くらいから
なぜか
なんとなく

帰国時の空港での会見で
ヤットが得点者として
笑いながらインタビューを受けている姿が
イメージできていたんだよね

たぶん、今ちゃんがデンマーク戦前日に見た
「ヤットがゴールする」という正夢みたいなもので

ヤットの普段の言動、性格
「情熱大陸」でのポジティヴな発言
一時期の絶不調のトンネルを抜け調子がだんだんと上向きになっていたこと等
彼が「持っている」(←この表現あまり好きじゃないけどね(^^;)ものへの期待感が
無意識下に蓄積されていたんだろうな

すでに
hakaの脳内では
何度もリプレイされていた
理想のカタチ
晴れやかな笑顔で記者団に話をしている
ヤットの姿が

実際に
TVの画面に映ってる
この現実

ちょっと不思議な
そして
幸せな気持ちになりました。







◆西野監督 遠藤に「まだ秘めた部分出し尽くしていない」(スポニチ)





◆遠藤FK秘話…G大阪橋本が明かした!(日刊スポーツ)





◆G大阪遠藤リーグ再開初戦欠場も(同 上)






パラグアイ戦で
PKを蹴る前にTVに映った
ヤットの横顔

職人芸を司る「一流の眼」と呼ばれた
赤みを帯びた茶色い瞳は
彼の心の内を映すかのように
静謐で

まったく動じることなく
穏やかな光を湛えていました

ブブセラと歓声が鳴り響くスタジアム
後ろで固唾を呑んで見守るチームメイト
目の前に立ちはだかるGK

一瞬で終わる、一対一の戦い

なのにヤットは
そんな激闘の場からは
まるで遠いところにいるかのように
ひとり静寂に包まれていて

そのたたずまいの美しさに私は息を飲みました

集中の後
瞬きひとつしてから
歩みだしていくのは
いつもと同じスタイル

キーパーの動きを見切ってから
逆方向に蹴りこむキックも
いつもと同じ
ヤットスタイルでした


(「ジャブラニは脚にひっかかる」という理由でコロコロ転がしはしませんでしたが)


喜びの跳躍
悲しみの涙

いままでに
見せたことの無いような
激しさと

いままで以上に深みのある
静けさと美しさ

正確な技術
意外な走力&ど根性
仲間を思いやる気持ち

夢の舞台で躍動し
テンションが高まり
感覚が研ぎ澄まされていったのでしょうか

この夢のような一ヶ月の間に
ヤットは
いろんな表情と
新たな魅力を
私たちに見せてくれました

今回の南アフリカW杯は
彼のサッカー人生を賭けた戦い
総決算の旅でした

ブーイングで始まった厳しい旅でしたが

メンバー同士で
ぶつかり合って
闘い抜いて
励ましあって

紆余曲折の甲斐あって
立派な結果を出し
日本中を熱狂と感動の渦に巻き込み

最後には
皆からの祝福を受け、笑顔で会見を終えるという
「HAPPY-ENDO」な旅となりました

ヤット個人の成果も素晴らしいもので
大舞台で「伝家の宝刀」芸術的なFKを決め
長年かかってひとつの夢を叶え
素晴らしいチームの中心選手としてサッカー界の歴史に名を刻みました

それでも
気負うことなく
ためらうことなく
飄々と

ヤットはきっと
これからも
いままでどおりの自然体
「ありのまま」で
また、わたしたちの前にに現れてくれるでしょう



世界の舞台を経験して
さらに成長した
遠藤保仁の「第二章」の始まり。





その日が
今からとても待ち遠しい
hakaであります。




http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201007020000/





☆いつも心に青空を。




「よい刀は鞘に入っているものですよ」



            (映画「椿三十郎」@黒澤明)



“真の名人とはむやみやたらと刀を抜いて人を斬ることはせず
普段はその切れ味を鞘に収めておいて
本当に必要なときにだけ刀を抜いて瞬時に敵を斬り倒す”


遠藤保仁というプレイヤーを知ったとき
hakaがまず思い出したのは
この台詞でした



☆「遠藤三十郎」:hakaブログ「刹那と永遠」(2007年11月)



見た目はユーモラスだけど
実は相手の動きを瞬時に見切りそこで勝負が決まってしまう、という
剣の達人による居合い抜きのような恐ろしい必殺PKはもちろんのこと
(※当時はまだ「コロコロPK」というネーミングは定着していなかった)

長めの髪の毛&眠そうな眼に猫背
まったく覇気が感じられない、やる気のなさそうな態度
ぬぼ~っとしてうだつの上がらない雰囲気(←オイオイ(^^;)も含めて


リアル三十郎参上!だったワケですねwww


念願の南アフリカのピッチでで
己を貫き勇気を持って振りぬいた
一撃必殺FKや

サッカー人生を賭けた
この大一番に
きっちりコンディションを合わせてくるあたり

ヤットさんは
試合の流れだけじゃなくて
人生の勝負どころも判ってるね

なんせ
後輩(まっつん)が6年越しなら
こちとら鹿実の先輩は
アフリカ大陸でのWY&シドニー五輪からの
10年越しの想いで挑んだ大会ですもの

「ベスト4を目指そう!」と
現監督から直々声をかけられましたもの

「走りなさい」と
前監督から教えられましたもの


こちとら生粋の薩摩隼人
「明日やろうはバカヤロー」
ただいま三十路の遠藤三十郎


やるときはやる男です。




*****




PK・FK・パス・守備その他
相手の動きを冷静に見切り
間合いを盗み
極限まで引き付けた挙句
右脚を振りぬき一刀で敵を「斬る」
“遠藤三十郎”のイメージは

hakaの好きなNODA-MAPの舞台
「キル」とも重なります

「キル」の中で強く印象に残っている場面のひとつに
蒼き狼・テムジンが「我々は蒼き狼ではないのか!ならば征服できるはず!!」と叫び
舞台をたたたっと駆け抜けて
ぴょん!と高く飛び上がるアクションがあるのですが

W杯デンマーク戦で
ヤットが美しいFKをゴール右隅に決めて
世界中の観客を征服した後の喜びのリアクションが
この「キル」の場面のテムジンそのまんまだったので
驚きましたwww


☆偶然にもこの場面のこと、デンマーク戦の前の日記に書いてます・・・ってあたしゃ今ちゃんかよwww(hakaブログ「刹那と永遠」より)



誇り高き「蒼き狼の征服心」が
世界一の勝負ドコロ・W杯で見られるとはなあ
感無量でしたわ

まあ、もともと「キル」は
サッカーブーム最高潮のときに書かれたものだし
「言葉は戦場と東スポで覚える」テムジンも
かなりイエローカードもらってたしwww

基本「闘いの物語」だから
スポーツの背景にめっちゃハマるんだよなあ

いままで
日本が参加したフランス大会から4回ほど
W杯を観戦&体験してきましたが

(そのうちの1回、2002年の日本の初勝利の試合「日本×ロシア」は実際に観戦しましたが)

それを含めても
こんなに楽しくてワクワクした
W杯はありませんでした

ヤットを中心とした「E-BOX」とか(別名:アンカー阿部ちゃん&HONDA△ワントップシステム)
ヤットとまっつんの「鹿実ホットライン」とか(熱望したホットラインが本番で輝くとは!鹿実魂恐るべし!)
ヤットとHONDA△の「幻の北京コンビ弾」とか(AB型同士!柔と剛、和と我の見事な調和!)
hakaが見たかったものが次から次へと飛び出してきて
興奮冷めやらぬ日々でした

ご贔屓選手へのバッシング半端ねえ~(涙)とか
ご贔屓選手が選ばれねえ~(涙)とか
過去3回の大会での
日本代表へのフラストレーションが
一気に解消!しちゃました♪

(これでもうちょっと長い時間「南アフリカW杯物語」の主役・ケンゴが見られたらカンペキだったなwww)

なんといっても
岡ちゃん監督がチームに望んだ
「ENJOY」(=ENDO-JOY)が
見られたことが嬉しいね

大会直前まで続いていた不調
「鉛の夢」から覚めた
亜細亜の蒼き狼が

闘争の果てにたどり着いた
誰もが憧れる世界の大舞台

そこは生きるか死ぬかの
ガチ勝負の場であるはずなのに
いや、だからこそ

まるで
生まれたばかりの姿で
故郷の空の下にいるみたいに
背中に翼が生えたみたいに
すっぽっぽんで
ありのままに
イキイキと
軽やかに

「ENJOY」してる様を見て
思わず涙が流れてきました

きっとそのとき
わたしの心にも
蒼き狼と同じ「青空」が
広がっていたのです

長年の苦労の甲斐あって
屈辱の過去に
ケリを付けて

世界の舞台で躍動する
蒼きガチャ・・・じゃなかった
蒼き狼・ヤットの姿を見ているうちに
ふと頭に浮かんだ言葉。




「ケルことは生きることだ」






ヤットさん。


長い人生
これからも
いろんなことが
あるでしょうけれど


願わくば
いつも心に青空を。




故郷の桜島で
ミカンを蹴りながらW杯を夢見ていた
少年時代のあの頃の



どこまでも晴れ渡った青空を。






http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201007060001/















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